プラタイ~PrivateTime~

2011/05/22
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カテゴリ: 歴史あれこれ

秀吉は四人兄弟。


姉(おとも)、 弟(秀長)、 妹(旭) の順だ。


ただし、


下二人、秀長と旭は異父兄弟。



秀吉の父は早くに病死した為、

母の 大政所(なか) は再婚したのだ。


秀吉は、血を分けたこの実の兄弟たちも、

最大限に利用している。



姉の子、秀次と秀勝は養子とし、

都合よくどんどん高い位を与え、

都合が悪くなると、

秀次などは 前回 の通り 誅殺 し、

秀勝は 病死


結局、姉のおともは、せっかく授かった息子二人を、

わけわからないまま、取り上げられ、、

死なせている。 




そして、旭。

豊臣

骨の髄まで百姓女で、

無口な上に、喜怒哀楽の乏しい、

おとなしい性格だったという。




だがこの妹も、四十過ぎてから、

無理やり夫と離縁させ、

「徳川家康」の正室へと嫁がせる。

が、

その生活も短く、




旭姫の文献は何一つ残っていない。


------引用文--------------

彼女のことばというものがどの記録にも伝わっていない。

よほど無口だったのか、

それとも人と接するのを好まなかったのか。

いずれにせよ、

歴史の中で、

永遠の沈黙をまもっている。






そして、秀長

豊臣秀長

---引用文-------

天性の調整家であり、

民政家であるように思われた。

粗漏な者の多い血族の中で、

奇跡といっていいほどに

傑出していることであった。




「江」では 袴田 吉彦 が演じている。

豊臣 秀長 (袴田 吉彦)




絶対の信頼を寄せていて、

一番、欠かせない人物であったのは間違いない。


だが、しかし、


51歳の若さで、病死してしまう。



この秀長が、秀吉よりも長生きできていれば、

日本史は、大きく変わっていたのではないだろうか…

少なくとも、豊臣家は現代にも残っていたかもしれない。





これら、兄弟たち、

みな、兄によって地位を与えられ、

本来の生きるべき人生ではなく、

作られた一生を送り、



いったい自分が何者であるのか?

自身の一生の正体が理解できなかったのでは???



秀吉に限らず、

どの武将も、自分の血族を 将棋の駒 のように使い、

簡単に捨てる。




「情」 に深いところだと思う。


こんなに身内を利用しといて、

情が深い!?って思うでしょ??


イロイロ読んでると、

秀吉に関しては 「情の深さ」 を感じずにはいられない。


その 「情の深さ」 が、

あらゆる問題の根源となり、

結局は、豊臣政権が続かなかった

最大の理由だとおもう…




長くなったので、

また次回へつづく…











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Last updated  2011/05/22 03:33:00 PM
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