マメマメグサ

昨日は、友人の結婚式＆披露宴でした。

大学講師をしている知的美人の新婦、ひときわ輝いていました。

しかも彼女、ぬかづけ漬けたり、いつも周りに気の利いた贈り物をちょこちょこしてくれたり。。。

生活を楽しむ達人として、本当にこれからもお手本にしたいと思う友人です。

真夏はなかなか着物を着る機会がないのですが、大暑の翌日、気合で挑戦してみました。

夏用の絽の訪問着。帯は紗です。

夏の着物は、他の季節よりも控えめな色柄で涼しく演出するのが粋なんだそう（by 実家の母）

母は長く日本舞踊や茶道をしていたこともあり、着物が本当に大好きで、

娘の私たちにも嫁入り支度として長年かけていろいろとコマゴマ用意してくれたのですが、

（とりあえず、嫁入りできてよかった・・・）

結婚したときの賃貸は狭かったので桐箪笥を置くところもなく、新居に引っ越してからも

そのまま箪笥ごと実家に置いたままになっています。

子どもが小さいうちはあまり着られないと思うし、ほっておいてカビでも生やしたら・・・

などと考えると、実家にあったほうが安心です。

でも、年齢があがるにつれてどんどん派手柄は着られなくなってしまうので、

今着られるものは着てあげたい気持ちはあるのです。ええ、気持ちだけ・・・。

一年を通じて毎日、着物生活を楽しんでいらっしゃるきくちいまさんの本を読むと、

今着ていないことが本当にもったいないと思います。

確かに昔の日本人は普通に毎日着ていたんですもんね。


でも、、、

やっぱり暑かったよ～～～！！！

家に帰って、ぐおーっとすごいイキオイですべて脱ぎ捨てた瞬間の開放感といったら！

自分の結婚式のときに、一日中締めつけられてたウェディングドレスを脱ぎ捨てて、

夜中に夫と意気揚々とラーメンを食べに行ったことを思い出しました。

ふぅーっ、昔の日本人、尊敬。。。

最後に。

今日は和風になってしまったので、北欧っぽい一枚を。

八の字眉がたまらん。。。

近所のドトールにいたスウェーデンカラーに彩られたチェブラーシカ。

でもチェブラーシカ、ロシア人だね。北欧じゃないし！

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