うたたねの店

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日記が教えてくれるもの


楽天日記をはじめてから2年が過ぎました。
過去の日記をさかのぼって読んでみると、その頃どんな風に感じていたのかとてもよくわかる。

記憶は嘘をつくから、思い出したことが事実とは違っていることだってあり得ると思う。
その点、日記はその時の新鮮な状態を保存したものなので正確である。
自分の心と体のことを綴っていくこと、それはこの先、生きて行くための指針になると思う。

いくら心掛けをして、私は昔とは全く変わったのだと言い切っても私の本質は結局のところ変わらないのだと思う。

2年のうち、約2回の恋愛を経験した。(約、というのもなんだけれど・・・。)
たくさん人を傷つけたし、自分も傷ついた。

負の感情には法則がある気がする。
最初に感じた負の感情は、一度大きなカーブで上に上がったとしてもやはり又もとの位置に落ち着いてしまうのだ。
結局同じ人間である。同じ部分が気に入らないと思えてしまったりする。
自分の負の感情を気付かない振りをしてみるのもいいけれど、
でもその負の感情が自分の本音だったりする。
良い悪いかかわらず、それが自分の本当の気持ちなのだと思う。

これからも日記はつづけていこうと思う。
そして又、後から読み返して自分のつまづいたぶぶんをなぞってみる。
未来はずっとつづく。どこまでも。


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