まみまみの愛☆ラブ☆韓国映画＆韓国ドラマ　　あらすじ

美術館の隣の動物園

シム・ウナは結婚式のビデオを撮る仕事をする傍ら、シナリオライターを目指す、まだ恋に恋してる奥手な女の子です。

ビデオの仕事でよく逢う、政治家の秘書のアン・ソンギに恋をしてるが声をかけることすらできない。そんな中。

家に帰ると突然見知らぬ男が（イ・ソンジェ）！！実は彼は兵役の途中で、休暇のため恋人の家にやってきたつも

りが、彼女に引っ越されてしまったのだった。なんとかソンジュの彼女（ソン・ソンミ）に連絡をとり、

引っ越した理由を聞くと、他の男と結婚するというのだ。荒れるソンジュ。行く当てのないソンジュは

彼女の部屋だと思って、部屋に入る前、ウナが三ヶ月分滞納した部屋代を払ってくていた事から、なぜか休暇中

部屋に同居することになってしまいます。

日記の追加（ネタばれ）
性格も何もかも正反対の二人。ソンジェが振られた日、気分転換に二人で美術館と動物園が隣り合

ってる場所にいくが、趣味が違ってソンジェは動物園。ウナは美術館。何をやってもソリがあわない。ウナが

シナリオ大賞？に応募しようとシナリオを書いてるのを見て、あまりに幼稚な恋の話に呆れるソンジュ。なにせ、

彼は超下実派で、男女が恋愛するならセックスをするのが一番という、ダイレクトな考え方の男だから。二人でいつ

の間にかシナリオを考えるようになっていく。登場人物はウナが片思い中のソンギと、ソンジュが振られたソンミだ。

ウナは例の動物園の研究員でソンミは美術館勤務の設定。何かにつけ、

夢物語な事を書こうとするウナ

と、現実的なエピソードを盛り込もうとするソンジェ・・・物語が進むにつれ、二人の良いところが融合さ

れたストーリーになっていき、登場人物とオーバーラップして、いつの間にか二人の恋も進んでいたのです。

なかなかのエピソード盛りだくさんで、彼女の独り言で「恋なんて一瞬で落ちる物だとおもってたけど、

少しずつ始まる恋もあるのね」って言葉も良かったし、兵隊に帰る直前ウナが誕生日だと知った彼がカードを

二枚用意して、ギリギリまでどっちを渡すか、悩んだすえ、「おめでとう」しか書いてないカードを渡して、

「ばかーーー！！」って思うシーンもあったり。設定もすごく面白かった。でも唯一残念だったのが、シナリオを

通してソンジェが段々ウナを意識したのは分かったけど、ウナがどこで彼を意識したのか・・・わかりにくかった。

その辺が惜しい！！現実の二人の恋をもう少し丁寧に描いてくれたら最高傑作だったと思いました～☆ラストシーン

もついに現実とシナリオが融合した！って感じの可愛い終わり方だったから。

　　「美術館の隣の動物園」
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