Harmony

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中耳炎


息子は右耳2回、左耳1回、中耳炎になりました。


     初めてなったのは、幼稚園年中児の2月初めの木曜日。
     幼稚園から帰って、右耳を押さえて 「痛い! 痛い!」 と泣き叫んで・・・。
     近所の耳鼻科は、木曜日の午後診療ナシ。
     一応電話してみたが、
     「もう先生は帰りました。」
     「子どもが、とても痛がってるんです。どこか診てもらえるところ、ありませんか??」

     教えてもらった医院は、バスに乗って15分ほど。
     自宅からバス停まで10分。
     娘を義母に預け・・・
     あまりの痛さに、時々叫び声をあげる息子の手をひいて、その場所へ・・・。

     待合室でも泣き叫ぶ息子をなだめながら・・・・・・やっと息子の番。
     「中耳炎ですね・・・。切開しましょう。」
     「えっ!?」

     普通は、痛み止め飲んでたら・・・鼓膜が自然に破れて、膿が出るんだって。
     でも。
     「この子、喘息でしょ? なら、痛み止めは飲めないからね。切って膿を出した方が早いよ。」
     で、切開する事に・・・。

     それ以来、その耳鼻科に通うことになりました。

     -----

     年長児の時は、夜中に 「耳が痛い――― !!!!」 と泣き出して・・・。
        (義父宅に、お泊りに行ってた日・・・。義母から電話もらって、あわてて駆けつけた・・・)
     救急に電話して、
     「今の時間、耳鼻科の医者が居る病院を教えてください。至急、診てもらいたいんです!」と。
        (消防署の救急には『○○病院には、●●科の医師が当直してる』という情報が入ってるから・・・)

     で、教えてもらった病院は・・・めちゃめちゃ遠い・・・。
     でも、
     義父と一緒にタクシー乗って、阪神高速飛ばして行きました。
        (夫は仕事が忙しくて、帰宅してなかったから・・・)

     病院に着いて、診察してもらって・・・。
     ここでもまた、
     「中耳炎ですね。切開しましょう。」
   に、なりました。
        (そこに居た同年齢くらいの女の子。同じ中耳炎で、痛み止め貰っただけなのに・・・)

     タクシーの運転手には事情話して、診察終わるまで待っててもらってましたが・・・
     『タクシー代2万少々+診察料』は、義父が払ってくれました。


     ★☆★☆

     小学校入ってからも、中耳炎になったけど・・・やっぱり、切った・・・



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