見たまま、感じたまま、思ったまま

蝉の脱皮

子供の頃に見た、蝉の脱皮の妖精のような美しさは40歳を過ぎた今でも忘れることが出来ません。
子供達に是非見せてやりたいと近所を探していたら、意外なことに親戚の庭で大量発生しているのを発見。
コントラストが付きすぎて、デジカメに撮るのが難しいのです。
実際にはこの数倍美しいんですけどね。



幼虫

幼虫です。抜け殻は見慣れていますが、動いているのを見たのは初めてでした。

蝉1-a
別の場所です。殻を破って体が出てきています。

蝉1-B
羽が出てきましたが、まだ濡れてしぼんでいます。

蝉1-C
少しずつ羽が伸びてきて蝉らしくなってきました。羽は透き通り、体は白く光って妖精のようです。

蝉2-A
別の木の枝です。同じように体が出かけています。

蝉2-B
クルッと反転して体が出ました。これで下へ落ちると死ぬんだろうなあ。

蝉3
別の木の枝ですが、かなり完成した蝉に近くなりました。

ちなみに、この庭に居る蝉は全部クマゼミのようです。



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