35歳からの不妊治療そして二人の子育て

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だだ娘豆

名古屋市内で高度不妊治療（顕微授精）にとことんチャレンジしていた過去を紹介し、不妊治療を応援するサイトです。8度目の移植により2007年10月に女児の母になりました。二人目治療は4度目の移植で2009年7月に男児を41歳で出産しました。

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今日はオットと、「エチカの〇」で有名になったY氏の子育ての講演を聞きに行って来ました。

男の子と女の子の違いということで、「男の子は宇宙人だから、子育ては大変なんですよ・・・」という話になりました。ずっと男の子を育ててみたいという夢を持っていた私ですが、男の子を見るたびに「大変そうだな！」と思っていました。

あるママが「2歳の息子が、いつも身体に乗ってきたりして、なるべく相手をしてあげようと思うのですが、痛くて苦痛だし、どうしたらいいですか？」と相談していました。
講師は「子供に変に気をつかわなくていいんだよ。嫌だ！といいなさい。一度四文字固めでしめるのもいいんじゃないの？」と答えていました。思わず笑っちゃったけど、聞いていて考えていた不安がとっても軽くなる内容の話でした。

反対に女の子は痛みに強いから、たたくのも効果なし、一番効果的なのは「無視すること」だという話がありました。そんなことで心は傷つきません！と強調されていました。
娘を見ていて、これも実感です。最近はお尻をペンしても、ぐっと我慢して私をにらんでいるし・・・

男の子は、将来愛する家族を養うために、経済的に自立させなくてはいけません。
簡単な仕事は機械がやってしまうから、専門的な仕事しか高収入を得ることはできない格差社会にもっとなるので、それを踏まえて子育てをしないといけませんという話もありました。
これも納得です。今でも簡単な仕事は低賃金だし、将来格差社会は今以上に進むのでしょうね。

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