35歳からの不妊治療そして二人の子育て

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だだ娘豆

名古屋市内で高度不妊治療（顕微授精）にとことんチャレンジしていた過去を紹介し、不妊治療を応援するサイトです。8度目の移植により2007年10月に女児の母になりました。二人目治療は4度目の移植で2009年7月に男児を41歳で出産しました。

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今日は私のお友達家族の話です。

去年私の知人がある事件に巻き込まれ訴訟を起こされてしまいました。
知人が自転車で走行中、前方にヨロヨロと自転車を運転している老人を見かけました。危ないので避けて追い越そうとしたそのとき、偶然にもその老人が転倒し意識不明の重体となってしまったのです。知人とその老人は接触していません。でも知人が第一発見者ですので、警察に連絡し救急車を手配してもらい、介抱し付き添っておりました。人として当然のことをしたまでです。もちろん、加害者としての認識はこれっぽっちもありません。

さらに善良な知人は、お見舞いにも行き、ご家族に丁重に挨拶もしております。その時点でご家族の方は「あなたのせいではないので気にしないで下さいな」とおっしゃっていたそうです。

ただ、その老人は治療の甲斐なく数ヶ月後に一度も意識を戻すことなく亡くなられてしまいました。知人も「亡くなったことは残念だが、仕方のないこと」と思っていたそうです。きわめて一般的な感覚だと思います。

しかし、しばらくしてから老人の家族の代理人弁護士から届いた書類を見てびっくり、「金2000万円を支払え」。「エ～！！」何がなんだかわからなかったそうです。

事故当時に警察で作成された調書も知人にとって都合の悪い内容で、現状ではきわめて不利な状況のようです。

世の中何が起きるかわかりません。冤罪を着せられる方もたくさんいます。今回のように言いがかりをつけられて多額の損害賠償を請求されることもあるのです。

私は知人の弁護士に相談したり、お友達の相談に乗ってもらったりしました。

そこで皆さんに確認していただきたいのは個人賠償責任保険への加入の有無です。この保険は日常生活において、本人及び家族が他人に怪我をさせてしまったり、物を破損した場合に、損害賠償金や弁護士費用を保険金として支払っていただけるものです。

その弁護士は「子供ができたら絶対入った方がいいよ。特に男の子は危ないからと言っても聞かないしね。野球をやっていてボールが車のフロントガラスを割ったとき、自転車で転んで他人の車に傷をつけたとき、2回もこの保険のお世話になったよ。安い保険だからね。」と教えてくれました。

自動車保険に付加されていることがありますのでご自身の保険を確認するといいと思います。年間保険料は2,000円前後で1億円まで保障されますので、加入しておくことをお勧めします。我が家は車の保険に最初から付いていました。オプションで車の保険にあとからつけることもできます。某国立保育園では入園と同時に全員加入させられるそうです。

ちなみにその知人は加入しておりませんでした（泣）。皆さんもすぐに確認してくださいね。

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