2005年08月16日
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子育てに、家事
子どもがちっちゃな時は忙しくってあまり自由な時間もなかったな
子どもの成長が楽しくよく一緒に遊んだっけ
病気になったら心配で
いつも、一喜一憂していたな
子どもも、幼稚園、小学校と進むにつれて
私の周りは、新しい人間関係を築いていった
難しい、価値観の違う人達との会話
私は本来の自分をだんだん見失っていった
無理をしていたんだろうな
疲れた
でも、相手にはきずかれない
いつも、聞き役の私
主婦って、いろんな意味で大変なんだ
発散の上手な人って少ないよね
せいぜい、友達に聞いてもらう位
私、根っから人が好き
そして、相談してくれる事が嬉しくって
いろんな愚痴や、怒り、辛さなど
聞いていた
でも、やっぱり
怒りや、辛さって、一方的じゃないんだよ
その友達自身も悪いんだけど
解ってもらえるように言葉を選んで言っても
やっぱり、頭では解ってはくれても
結局一緒、何も変わらないんだ
相変わらず人の悪口ばかり、マイナスな考えばかりを聞かされる
そんな人が何人もいて
毎日のように電話や、家にやって来てくれた
だんだん私自信が、そのマイナスエネルギーに引きずられるようになってきた
しんどっくって、でも
友達なんだからって、自分で自分を責めていた
あまりに、頻繁になってきて
友達にも言ったんだ「いい事だったらいくらでも聞かせてね
でも、人の悪口だったら聞きたくないんだ、私自身がしんどくなってくるん
だ」って言ったんだけどやっぱりやって来る
結局私は仕事に行き出した
今もその友達の愚痴はたまに聞いている、極力避けたいんだけどね
今と、専業主婦をしていた時と何処が違うかって
今は本来の自分を出せているから
自分を無理やりいい人に見てもらおうと思っていないから
専業主婦をしていた時は、友達を見ていなっかったのかも知れない
自分を見ていたんだと思う
いい人って思ってほしかったのかもしれない
今になって、自分の本音が解ったんだ
自分は強くなりたかったんだって
ひきずられる、弱い自分
エーカッコしいの自分
がいやだったんだ
私の思っている本音って
感情じゃないんだ
本音を話そうって
今の自分の思っている感情を分かち合う事じゃないんだ
どうして、そんな感情が表れるんだろうって思ったときに
この感情の本当の原因はどこにあるんだろうって自分と向き合うことなんだ
自分で気ずき、改めるその元なんだ
その、元さえ自分でわかれば
これは、怖いもんなしさ
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