07/05/05 3度目のテイクオフにてin妙義
ＧＷ最後は妙義エリアへ。
天気は快晴。
今日もコンデイションは良さそうだ。
と思うところが、テイクオフに着いて見るとフォロー（追風）の風であった。
（＊パラグライダーは追風であると翼に空気が入り込まない為テイクオフが
出来ない。）
テイクオフ
テイクオフより正面一番奥に見える山が昨日飛んだ榛名。
そういえば昨日も榛名上空より妙義の山岳を眺めていたことを思い出す。
しばらく待つも、風は時より強さを増し爆風になることも。
待てばアゲンスト（向かい風）入ってくるよと地元の方のお言葉を信じ風待ち。
テイクオフより真下のランデイングを眺めてみると、高度差がない。
これほどテイクオフとランデイングの高度差がないエリアは初めて。
サーマルを捕まえきれなければ即ランデイングしてしまう。
向かい風が入ってくるまで待機中
後に風がフォローからアゲンストへと変り、地元の方がテイクオフ。
向かって左のサーマルポイントで見事にあげていく。
それを見て私もすぐにテイクオフし左方向へ。
しかしサーマルポイントの尾根へ移動している間に高度をロス。
尾根へ着くもサーマルがない。
5分位でぶっ飛びランデイング。
その後のツアー仲間は穏やかなサーマルを見事捕らえ上げていく。
ランデイングから羨ましく上空を眺める。
ただ高低差がないエリアなので、その分テイクオフまであっという間に到着
出来る。
2本目のフライトに期待しテイクオフへ。
テイクオフする夕子さん
2本目。
この時は何人ものフライヤーが妙義山をトップアウトしていた。
自分も気合を入れテイクオフ。
するもまたまた見事なぶっ飛び。
それも3分？
2本目は流石にがっかり。
3本目もぶっ飛ぶ姿を想像してしまい、飛ぶ気力も薄れてしまった。
仲間より、今飛べば上がり始めているよとの励ましの言葉を頂く。
しばらく休んだ後に3本目のテイクオフ。
ようやく左側のサーマルポイントでヒット。
垂直サーマルに乗り妙義山トップアウト。
岩の塊のようで山の近くに寄るとゾクっとする気分。
何せ岩がむき出しの山岳なので。
小嶋さん
その後グランドサーマルを拾いに移動したりと満喫しランデイングへ。
最初に飛んだ仲間は今年度エリア最高の高度獲得するなど条件は良くなっていた。
今年のＧＷツアーは3日とも始めて飛ぶエリアでの大満足の行くフライトでした。
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