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この日、長男ぼんちゃん、橈骨頚部骨折と診断されました「秋元接骨院HPより転用」いろいろあるのですが、ここでは詳しくは書けずただ、2週間簡易ギブスで固定され、腕をつるされる状態に運動系の習い事の多いぼんちゃん。スイミングのトライアル2回分、体操教室2回、テニス2回と、運動系の習い事をすべてお休みになります。母的に捻挫だろうなと思っていたら、Drから見ると、明らかに肘が腫れている!ということで、比較の為に、両肘のレントゲン写真を撮ることに・・・すでに、この時点で10時を回っていました。子どもの骨は、軟骨が多いので、あまりレントゲンにはうつらないと聞いていました。とくに橈骨頚部骨折は、捻挫として処理されることも多いとのこと。それなりのDrにかかるというのも大事なのかなと。今まで、長男ぼんちゃんは整形外科という部分ではかかりつけ病院がありませんでした。総合病院でもいいかな?と思っていたのですが、もし、通院が長くなれば、午後診もある個人病院の方がいいということで新しい病院を急遽探しました。ぼんちゃんは、水泳やテニスをしているので、やはり、スポーツ障害や手術後のリハビリテーションなども行っているという整形外科を見つけ・・・とてもいいDrで、触診して骨折しているかもと。本当にちゃんと見分けられるDrに出会えて良かったです治療は病院にお願いし、後は、ぼんちゃんの精神的フォローをしなくてはいけません。頑張っている習い事も2週間は通えず、今年夏にある水泳の競技会の選手選びにも間に合わないかなと思ってます平泳ぎで競技会に出る!といっていただけに、とても残念ですいろんな面で、精神面のフォローは在籍している学校の先生達にはできないと思ったので、通級の先生に連絡通級の先生も内容が内容なので、すぐに本人の心のフォローが必要と判断し、本日の通級をOKしてくださいました。後は大人がどうでるかは、そこは旦那と相談するしかありません。見た目、本当に痛々しいですちょいとおおげさと思わなくもありませんが、骨折っておおげさに見えるんですよね病院から学校に直接連れていき、養護の先生と教頭先生にお出会いし・・・養護の先生に学校での生活のフォローをお願いしてきました。リュックも担ぐことができません今、一番楽しんでいる休憩時間のサッカーをすることができませんもちろん、体育の授業は見学だし・・・と、ぼんちゃんにはショックが大きすぎます。生活面では、足はなんとないので自力で登下校はしてもらいたいのですが、重たいリュックを片方の肩だけで担ぎ2キロ歩くのは無理毎日、母が送迎するのも無理教科書を持って帰らず、宿題と連絡帳のみを持って登下校するという案も可能だし・・・と、教頭先生がおっしゃってました。昨年度、スキーで腕を骨折した子のお母さんは、毎日送迎されてましたやはり、荷物がネックになっていたとのこと。荷物を持ってくれる子がいないわけではありません。でも、どの子も重たい荷物を担ぎ、何キロも歩いているのに、そこまで迷惑はかけられませんので・・・今日は仕事の日だったのですが、思ったより病院に時間がかかり、結果、骨折していることもわかり送迎が必要ということで、急遽、お休みの連絡をいれました。はっきりいって、親的にたまりません現在、雨もひどくなってきています。片手包帯固定(ギブス)で、重たいリュックを持って傘をさして、2キロの道のりを歩いて帰るなんて不可能ですこれから2週間、どうなるこっちゃまあ~何事も経験というかmaoも右足首を骨折し、杖生活をしました。エレベーターがなかったので、移動教室の時には本を持って杖で階段を下りるのがとても大変でした。当時、生徒専用のトイレは和式だったので、教員用&お客さん用の様式トイレを1階まで借りにおりるのが大変だった。でも、その時に、車いすとか杖をついて生活している人の不便さを知ることができたし、その人達へのいたわりを学ぶことができました。え?この子が?という子が、肩を貸してくれたり人の優しさを感じることができたんです。ただ、当時の私は自分の置かれた立場が精神的につらかったので、なかなか理解できなかったんですけどねいい経験です。両腕があって、当たり前のように過ごせている日々の生活に感謝することでしょう。問題はお風呂です我が家は、パパさんの帰宅が深夜なのでお風呂の支援ができない。ここは、7歳の次男にお願いするしかありません。今回の出来事には、次男もかかわっているので、これもいいお勉強ですわさてさて、学校にお迎えに行きますかねCopyright (C) mao_2005.02.22 All Rights Reserved,
2013.06.19
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今年は次男の科学研究(夏休みの理科の自由研究)に振り回された母夏休みに自由研究をしたのは、母的にも楽しかったし、次男本人にも負担なくできて、楽しくできたのでOKのmao家。その後、学校代表に選ばれ、市の大会に出席し、その後、市の代表になり・・・と、この頃から親の負担が出てき始めました。それでも、基本、小2が小2らしく・・・と思っていたし、学校側もプレゼンの練習もほとんどさせず・・・という状況で県大会に出場当日は、本来は学校が引率!という状況の中、我が家は閉会式や表彰式は出席しませんでした。本来は、学校の先生が子供を引率して最後まで会場にいる!というのがスタンスのようですが・・・母自身も曜日が悪く、午後からはどうしても抜けることができない仕事がありましたので結果は、学校よりは先に、会場で知り合いの母さんがいて入賞できなかったことを知りました。入賞できなかった作品は、その後にある県展に出品されることを聞きました県展というのは、学校から選ばれた科学研究(理科の自由研究)の数点が出品されます。そこで、賞というのもあり・・・長男が学校代表に選ばれた時には、この県展で佳作をいただきました。その時は、学校から賞状をもらって帰りました。今回、次男は、4つの賞の中から上から2番目ということで、日曜日にZ高校にて表彰式があるということで、極力、本人出席のもと・・・というファックスが金曜日に学校に届きました。日曜日は、長男の発達障害の親の会主催の宿泊合宿ということもあり、母もくたくた状態でしたが、せっかく次男が頑張ったのだから・・・ということで、合宿が午前中で終了だったので、午後からの県展の表彰式に出席することにはっきりいって行って良かったです。4つの賞のうち、上位3賞だけ表彰式に呼ばれていたようで、上位2賞を受賞した子はほとんど出席していました。スポ小の途中なのか?野球のユニホーム姿の子もいました次男は、制服を着せていきました。中学生の子達や学校に制服がある子は、制服を着ていたようで、半数以上が制服姿でした。次男は、初めてトロフィーというものをいただきました幼児期や小学1年生の時には、賞状しか貰ったことがありませんでした。それでも、年に1枚程度は、学校外のところから賞状を頂いていましたが、表彰式に出席したり、トロフィーをもらう経験など今までありませんでした。次男いわく、「卒園式みたいだね」だって・・・確かに卒園式は、一人一人が賞状(卒業証書)をもらうものねの母です。受賞したことを知り、担任(理科担当のお姉ちゃん)から電話があり、学校の先生たちもまさか表彰式に出席できるような賞をもらうとは思っていなかったようです。電話口で「学校代表に選ばれた時点で、もっと教師が適切な指導ができていたら、もっといい賞がもらえていたのかも?という話を先生たちともお話をしました。」と・・・まあ~母的に小2の子に、小2らしさが消えてまで賞をもらおうとはは思っていないし、本人が、自由研究が楽しかったし、小3もしたい!といっていることが一番の成果だと思います。と伝えました長男が佳作をもらった時にも、理科担当の先生は大喜びで・・・今回は、佳作よりも2つも上の賞で、なおかつ、表彰式に出席するレベルの賞だったこともあり、担任だけではなく、校長先生も自ら次男の教室に行き、次男を褒めたそうですいろいろありましたが、次男の夏休みの自由研究がやっと終わりました。本人も、賞状やトロフィーをもらえて嬉しかったようです来年もやるねなんて言ってましたが、どうなることでしょうか・・・賞がもらえれば、それはそれで嬉しでしょうが、賞をもらえなくても理科が好きになってくれるだけで十分だと思っている母です
2013.11.03
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長男ぼんちゃん、もうすぐ、マラソン大会です。ちょっと市民マラソンというか?県内の子どもマラソン大会にエントリーしていますなかなか練習する気がなく当日、行き当たりばったりでやるわけにもいかない・・・ということで、先週から少しづつ練習もどきをしている。本当にもどきでして・・・アホな息子ですわ真剣な子は、何か月も前から練習しているんですよね。基本的に、サッカーや野球などのスポ小をしている子は、長距離でも短距離でも足は速いようです。2キロはそんなに甘くないというか・・・長男ぼんちゃん、短距離は速いですよね。文部科学省のデータでは、小3男児の50m走の平均タイムは”10.15”なんです。思ったより遅いんだな~という印象があるmaoです。ぼんちゃんは、50m9秒前半のタイムなので、小5レベル。クラスでは2位です。ただ、長距離が大の苦手基本的に、長男ぼんちゃんの小学校にはマラソン大会というのがない。トラックで持久走があるレベル・・・3年生になり2000mのタイムをはかったという。14分台だったおいおいって感じです今回、初めてのマラソン大会。県内では、有名どころらしい早い子は2キロ6.7秒台で帰ってくるこんな大会に出ても絶対に勝てないのはわかっているけど、ぼんちゃん、挑戦したいらしい。始めて、勝ち負けが決まっていることに挑戦するぼんちゃん。はっきりいって、ぼんちゃんにとってはお勉強の方が楽であろうに・・・と思うmaoですぼんちゃん曰く、「同じことをしてもつまらないし、できることを伸ばすこともいいけど、やっぱり苦手なことを克服したい」と・・・図画工作が苦手なぼんちゃんで、今年の目標は?と聞かれると、図画工作が上手になりたいという目標を立てる。意識の中で、できるところよりできないところをもっと頑張りたいという思いがあるようです。今回のマラソン大会も、そんな思いがあるらしい。小3になり、ちょっと変わってきたぼんちゃんです。今までは、勉強は遊びの一種でした。でも、今はもっと別の何かを求めているような気がします勝ことが目標ではなく、楽しく2キロ完走できることが目標だとも言ってましたしね。今回の大会のハンドブックには、初めての人は1キロ6、7分を目安にゆっくりとしたペースで走ってください・・・とある。ということは、1キロ6、7分がゆっくり(遅い方)としたペース・・・ということで、2キロでは12~14分で走るという計算になります。実はこの大会、学年別に走るのであまり遅いとタイムアウトになってしまう小学校の持久走では、いくら遅くでも最後まで走ると思います。タイムアウトだけは避けてあげないと、自尊心が傷つきますからね大会なので、勝ち負けや優勝うんぬんはありますが、マラソンは自分との闘いと思っている母です。だからこそ、完走はしてほしいし、させてあげたい母ですこの日、ぼんちゃん、2キロをタイム図りながらの本格的な走りは3回目です。大会は今週だというのに・・・当日を含め、2キロ走るのは数回しかありませんぼんちゃん、どうしても、2キロ12分が切れない始めての人のゆっくりとしたペースの中に、丁度入っているタイムです。ぼんちゃんは、1回目の練習は14分台だった3回目の練習の今日、12分台までスピードアップしました。練習量が少なすぎるので、今回は12分を切るのは難しいかなと思う母です。普通の小学3年生が2キロを何分で走るのが普通なのか、maoには想像もつきません。あるマラソン大会では、申し込みの時点で2キロ16分以内で走れることというところもあります。今のままのタイムで走りきれたら、タイムアウトになることはないと思うんですけどね。テニス仲間くんが、2キロを10分台で走るそうです人は見かけによらない・・・というか小学生のうちは、体を作ることが大事だと思っています。ある発達支援の先生が、何事にも体力と根性がなければできないと・・・まずは、体力をつけ、勉強はそれからだと本当にそう思うmaoです小3男児の2キロのタイム・・・平均どのくらいなんだろうと思うmao。12分台だと、後ろの方だろうねいつもとは違う場所で、いろいろ経験することは大事だと思います基本的に同じことをしていたいのが自閉症圏の子の特徴です。ぼんちゃんは、そこはどうでもいいらしい。新しいところで、新しいことに挑戦したい自閉症くんです。ただ、新しいことはイメージがわきにくいので、事前に開催場所に連れていったりイメージトレーニングをさせたり・・・というのが重要になってきます。同じことにこだわらないように・・・今回ほど、勝ち負けとか順位とかではなく、頑張ることに意味がある!というイベントはなかったような気がします。結果ばかりおいがちの今日です。確かに社会にでると結果が重要になります。でも、小学生のうちから結果ばかりを追いかける子になってほしくはないできることばかりするのではなく、苦手なことも自分なりに頑張ってみよう出来ないこと挑戦してみようという思いがほしい母です当日は、会場まで大渋滞するらしいいつもなら30分でいけるところが2時間は余裕を見て!とテニスのコーチに言われた母です。大人はやっぱり母一人5歳の次男はるちゃん連れなので、やぱり大変なmaoです
2011.11.01
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