第三回 盾の会 もつ鍋「や○なか」にて



そこはもつ鍋の名店『や○なか』。
秋の涼やかな風にほのかなニンニクの香る店の庭・・・
う~む・・・
盾の会にはもってこいの場所。

もつなべ

メニューは・・・もちろん・・・
・もつ鍋(みそ味)
・その他各種アルコール・・・

<メンバー>
Sさん・・・Jasmine.のお客様として知り合った彼女。妙に気の合うジャスミン25は個人的にお友達になり、話の流れで三島好きが発覚。この会を催すこととなった。
当日は、小粋なコートスタイルで登場。
(ジャスミン25と同じく黒ずめ。魔女呼ばわりされて心外な2人)
文学小説からサイエンスものの本まで幅広いジャンルの本をお読みになる才女。
最初の三島小説は『仮面の告白』

Kさん・・・Sさんのお友達。
素敵なベージュのニットをお召しでした。
私より年下とは到底思えない落ち着いた物腰・・・。そして鋭い突っ込み・・・。
先入観のない冷静な視点が素敵な方。
最初の三島小説は『潮騒』

Rちゃん・・・ジャスミン25のお友達。
今回はエジプト行き直前ということで欠席。次回の参加をお待ちしております。


Nさん・・・・前回(中華)から参加の会唯一の男性。
ああ見えて、なかなかおとぼけキャラの彼。
どちらかというと、いじられ役?いじめられ役?
アメリカ史に詳しいお方。

S嬢・・・・・今回初参加の彼女。盾の会で一番最年少の美少女。
文章を書く事に興味アリ。
この日の為に三島の『青の時代』を読んで参加。
しかし課題図書は太宰の『人間失格』。
どちらかというと・・・いじりキャラ。(彼女に踏みつけられたい方の参加をお待ちしております。笑)
いつもの綺麗なお姉さんファッションで登場。

Jです。・・・ジャスミン25です。小学生の頃に三島にはまり・・・現在に至る。高校生の頃は、ハラキリに憧れる誠に阿呆な子供でありました。
三島の他に好きな作家は、泉鏡花、森茉莉、澁澤龍彦、など無節操。活字なら何でも読む。
初めての三島小説は『憂国』


「盾の会」とは穏やかではないが(盾→縦にしようという案あり)、
ただ単に、三島(をはじめ様々なネタ)を肴に酒を飲むというだけの会である・・・。
特別な思想を広めたい集団でも、自衛隊に突っ込もうとしている危険な団体でも、集団ハラキリを企てるマゾ集団でもない。
(何か、妙な決意をし、志を持って臨むと肩すかしをくらうことになるのでご注意を・・・。そういう方は別の会に入られる事をオススメする。)

話の内容はコアといえばそうであるが・・・そう深刻ではない・・・。
しかも、美女ばかりである。(主観)
入りたい諸君は気兼ねなくジャスミン25まで・・・。

*入会脱会自由自在。モー○ング娘のごとき会である。


第3回の報告(※今回記憶が虚ろなジャスミン25・・・あまり詳しく思い出せません・・・。)

Nさんは愛車で先に到着。
Sさん、Kさんとジャスミン25は一緒に到着。

S嬢が遅れて来たものの、鍋にはセーフ。
乾杯して、先ずは自己紹介から。

最初の話題は何故か・・・鍋。(なぜならそこに鍋があるからさ・・・)

*『や○なか』本店と2号店の造りの違いなど・・・たわいの無いお話

(今回はあまり文学ネタが出てきませんのであしからず・・・)

*中国の話
 中国の田舎で中国人に追い回されたKさんの体験談等を含む・・・
 中国の歴史書について・・・

*ブータンと照葉樹林文化について・・・

(まだまだ文学ネタは出てきません・・・。
 痺れを切らしたS嬢「ここで人間失格について語っときません?」のひとこと。)

*今回の課題図書『人間失格』について。
 ・自分の事のように思えてならない派と・・・客観的に読めちゃう派で暫し議論。
  (議論というほどの事もしていないが・・・)

 ・主人公(ヨウゾウさん)が好きとか・・・キライとか・・・そんな話。
  ↓ 
 ・何故か九州男児論に・・・
  (ここでどうでもいいお馬鹿な理想の恋愛について語ってしまうバカジャスミン25・・・)
 ・上海男はやっぱり優しいなどという話。


*中国ネタに戻り・・・漢字の美しさについて・・・
 ・今回不参加のRちゃんは漢字にエロスを感じてしまうという。
  その話を聞いて知っていたS嬢はRちゃんとの会話の為に、
  漢字のエロスについてネタを用意。(しかし、Rちゃん不在の為それは語られることは無かった・・・。ザンネン!)

このあたりから雲行きが怪しい。
*「芸術と官能は表裏一体」「死とエロスは隣合わせ」などだんだん会話がアダルティーな方向へ・・・

*エロスってな~に?という話。

風邪薬と芋焼酎の相乗効果でお馬鹿な事ばかり言ってしまうジャスミン25。
(我はお子様でございます・・・。涙)

*ジャスミン25によるお馬鹿発言をかわしつつ・・・
 いろいろなお話へと発展。

(会の趣旨が誤解を受ける可能性がございますので・・・これ以上詳しくは書けませぬ・・・)


答えなど出さない。まとめなどしない。
お題をネタに好き勝手に会話するだけ。
それが・・・盾の会。

いつもはここで2次会へと流れるのだが・・・今回は少し違う。
一番お若いS嬢の希望でナント!

「カラオケ」へ・・・。

*『盾の会』カラオケへ行く~~の巻♪

ジャスミン25もSさんもカラオケにはほとんど行かぬ人間なり。
しかし・・・
「たまには良かろうぞ」とカラオケへ・・・

Kさんここで帰宅。
(終電が無くなってしまうので。彼女は遠方より来たる友・・・なのです。)

・カラオケへ行くも・・・現代の曲は知らぬ・・・。
 軍歌を歌うには『盾の会』にはまりすぎて怖いので・・・

 流行の歌を歌うS嬢の隣にて・・・

「お座敷小唄」「傘がない」「別れ歌」「恋の奴隷」を熱唱するジャスミン25とSさん・・・。

 Nさんは私達に気を遣ってかいろいろなジャンルを熱唱。

かなり酔い気味のS嬢が突然・・・「あたし、帰る~!」と退場。

・もともとカラオケというタイプではない3人が残され・・・
 映画の話などしつつ・・・

今回は・・・もつ鍋ニオイを服や髪に漂わせつつ・・・お開き!!!



次回はもっと・・・濃厚になる予感。

リアルに体験したい方・・・参加お待ちしております。
(次回はニオイのしないものを食しましょうね・・・)

『又、会うぜ。きっと 会う。滝の下で・・・』

・・・・・・・ということでまた。

★次回の課題図書は村上春樹の「ノルウェーの森」でしたっけ??(虚ろなり)


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