九號の巣窟

九號の巣窟

テケスタ光線




僕の知らない場所へ逃げたい
人に背を向ける事に慣れたね

何処か遠くに姿を消したら
探してくれる人は誰かいますか?

誰のために生きてるか考えてても答えは出てこない
ホントはね、そう少しだけ、頼られたくて
期待をしていたんだ

「夢見た頃は独りでいるのが怖くて嫌で」
「手にした温もりを上手に返す勇気が無くて」
「真っ直ぐ伸びてくみんなの顔を見るのが嫌で」
「居場所が欲しいの、この街の中で、独りにしないで」

知ってください 聞いてください
そしたら強くなれるから
必要とされる事はきっと変えてくれるから
知ってください 聞いてください
僕がココにいることを
勇気を出して受けとめる
君の愛も全部

竹下(いつもの)通りで君に出会った
運命なんて信じてなかった

大切な物をひとつ見つけたけど代償は大きくて
信じる事は何よりも怖くて涙がこぼれそうで

「メールが来ない、電話が来ない、何をしてるの?」
「在る事、無い事、想像すると心が痛くて」
「心の底で叫んでいます 愛が欲しいよ」
「強がることで自分の弱さを忘れてみたり」

知ってください 聞いてください
そしたら強くなれるから
必要とされる事はきっと変えてくれるから
知ってください 聞いてください
僕がココにいることを
勇気を出して受けとめる
君の愛も全部

同じ経験を積んでた君は僕の一番の理解者で
共感を覚えるたびに絆が深まる
苦しみや障害なんて僕達の敵じゃないよね
一筋の光を一緒に歩んで行こう

知ってください 聞いてください
僕が側に居ることを
悲しい時はいつもずっと笑顔あげるよ
信じる事、忘れてたね、君の力になりたいよ

ドアの向こうの未来はきっと笑顔溢れてる


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