おいしくありたい! あたふたカナダ生活記

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首都 オタワ


そうした立地と、「首都」なので、官庁や連邦政府関係の機関が数多くあることもあり、街中では英語とフランス語、両方が聞こえてくるし、街中の色んな表示が英仏両語で書かれています。
モントリオールも、街中で両語が聞こえてきますが、「ケベック州なんだ」と思えば、納得できてしまいます。

でも、オタワはオンタリオ州。 車のナンバープレートもトロントと同じ、テレビの天気予報だって英語なのに。。。なぜ 街行く人の中の数多くはフランス語を話しているの? と「異空間」にいるような錯覚を覚えました。

しかし、オタワは綺麗な町です。
首都といえど、「首都」としてしか機能していない街。日本の東京や韓国のソウルのような「日本の全てのものの首都」ではありません。
あくまで「政治の中心」だけ。 だから、東京やソウルのような騒々しさはありません。
小さい街ですが、とてもコンパクトにまとめられていて、機能的な町です。

母は「日本のツアーはどうしてこんな綺麗な街をすっ飛ばしてしまうのかしらね。もったいない」と豪くオタワが気に入ったようでした。

国会議事堂 オタワ
↑ 正面ではなく、ネアピンポイントという議事堂の斜め裏あたりの展望台からみた国会議事堂です。
思わず「O'Canada」を歌いたくなってしまうのは、私だけ?でしょうね。。。


リドー運河
↑リドー運河。 人口の運河です。この運河の歴史は、英米戦争以前に遡るらしいです。冬場は運河全体が天然のスケートリンクになります。

左側に国会議事堂が見えますね。 左側の建物は、シャトーローリエーという Fairmont系列のホテルです。いやいや、国会議事堂と隣り合わせですが、風景にマッチしてますね。



ケベック州サイド

↑ ネアピンポイントから見た、川向こう ケベック州 ガティーノという町です。 橋一本で公用語がフランス語になります。
なんだか不思議ですな。




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