おいしくありたい! あたふたカナダ生活記

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韓国のプンシク(軽食)


旦那が韓国人というだけあって、韓国レストランにはよく行く。更に、旦那は味にうるさく、少しでも気に入らないと二度と行かない。郊外に引っ越してからは韓国レストランに行く回数も減ったけど、以前住んでいた地区へ行くことがあると、以前からのごひいきのお店に足が向く。

そこは「ブクチョン」という店。レストランというより「食堂」
店内には「Family restaurant」と書いてあるけど、やっぱり「食堂」。
4年ほど前は本当に韓国人向けの食堂で、メニューも韓国語オンリーだったけど、2年ほど前にはメニューが韓国語と英語になった。
そして今では、中国語のメニューができた。中国人客がたくさん!こりゃびっくり!

実はこの「ブクチョン」、去年 トロントの日系新聞に紹介したところ、この新聞社の記者さんと一緒にこの食堂に取材に行き、とうとう「日系社会デビュー」をしてしまった私でもある。その後、日系タウン誌に紹介された。

まぁ、このお店は汚いながらも私たちがごひいきにしているというだけで、だいたい韓国食堂のメニューというのはどこも違いはない。

いつも私たちがふらっと入って食べるものといえば、、、

韓国ちゃんぽん↓
champong

シーフードたくさん。ホームメイドの麺に唐辛子たっぷりの辛いスープ。この食堂ではC$6.99。場所によるけど、大体8ドル前後。そして場所によってはとても辛い。ここのはそれほど辛くない。一応韓国では「中華料理」の部類に入るらしい。


↓韓国のジャージャー麺(ジャジャンミョン)
jajan myun

ジャジャンという黒豆から作る味噌のあんかけをゆでた麺の上にぶっ掛けてある、韓国生まれの中華料理。どこのレストランでも結構お手軽価格。ここではC$5.99。7ドルも出せばだいたいどこでも食べられる。グロテスクだけど、病み付きになる。
韓国では初めてのデートのとき、女の子がジャジャンミョンを食べるということは「あなたには興味はありません」ということを意味する。なぜか?それは。。。まぁ、デートのときイカ墨スパゲッティーを食べたことがある人は分かると思います。。。



korean udon

↑韓国のうどん。その名も「うどん」の名前でメニューに載ってます。これは先出のちゃんぽんの唐辛子が入ってないバージョン。だけどお値段は1ドル安い。この日は子供用に注文した。
しかしこれを「うどん」と思い込む韓国人が日本のうどんをみたら「どこれはうどんじゃない」と思われてしまう。。。と思ってしまう(笑)






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