古代のロマンをたずねて part.3

古代のロマンをたずねて part.3

吉備津彦神社



まずは、吉備津彦神社です。


夏至(太陽の力が最も強い日―6月21日)の日出には太陽が正面鳥居の真正面から昇り神殿の御鏡に入ることから「朝日の宮」とも称されてきました。


この事は古代太陽信仰の原点、太陽を神と仰ぎ日本民族と人類の豊穣発展と幸運を祈る神社として吉備津彦神社が創建されたことを象徴しているのだそうです。




鳥居




高さ11.5m.、笠石8畳の日本一大きな燈籠です。
後ろに見えるのは、鯉のぼりです。
青空を泳ぎ回っているたくさんの鯉のぼりは爽快です。




こいのぼり




樹齢千年以上とされる御神木です。
「この大杉に龍の宿る」という伝承があり、吉備津彦神社のシンボルとなっています。




平安杉




まずは拝殿で参拝です。
今日ここへ来れたことの感謝の気持ちを述べました。
そして、そのあとは…。
内緒ですうふふ。




拝殿




流麗な三間社流作りの神殿は飛鳥時代社殿建築の粋がつくされており荘厳華麗にして吉備国の神社建築が伝統とする゛流れ造り゛の正統な姿を示す社殿としても貴重な建築物とされています。


美しい姿です。
飽きることがなく、離れがたい気持ちでいっぱいでした。





本殿




少し戻って、古代祭祀場へ行ってみました。



古代祭祀場



亀島神社から見える小さな島です。
石を丸く配しています。
ここで、古代はどのような祭祀が行われていたのでしょうか。



祭祀場



当神社が夏至の日に太陽を真正面から迎えるよう鎮座していることや、磐座や大杉、鶴島亀島の配祀方位からみても吉備津彦神社が人間本来の自然崇拝を元となし、大自然の恵みに感謝し自然との調和―自然界に育み育まれる神様の御心にかなう祈りの神域としてここにあり続けてきたことが分かります。




吉備津の神はキ(木)ビ(火)ツ(土)ノ カ(金)ミ(水)



五行をご存じの方はすぐ分かると思いますが、吉備津彦神社の御神名は大自然の核を形成する五行を示しているのだそうです。



このあと、吉備津彦神社の背後にある中山に登りまいた。
頂上付近には巨大な磐座などがあり、また見晴らしも良く素晴らしかったです。
この話は、次回です。


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