古代のロマンをたずねてpart.2

古代のロマンをたずねてpart.2

ロンドン塔とタワーブリッジとハリー


王家の威厳、血塗られた歴史を持つ牢獄、いずれにしても重厚な建物ですね。


エリザベス1世もここに長い間幽閉されていたのですよね。



ロンドン塔







ロンドン塔のちょうど真裏あたりにテムズ川が流れていてそこにタワーブリッジがかかっています。





全長805メートル、ネオゴシック様式のタワーです。




橋げたの中央部分は大型船が通過するとき90秒かけて八の字型に開閉されます。




現在では大型船の航行が少ないため、跳ね橋が稼働する場面はほとんど少ないとガイドブックに書かれていたんですけど…。







タワーブリッジ




なんと偶然でしょう、ちょうど大型船が通過するようです。


道路が上がっています。


通行止めになって、お巡りさんが走って行きます。






道が上がってる








しばらくすると、大型船が通過し終えたのでしょうか道が元に戻り、車が通れるようになりました。








通れます





ちょうど、割れ目のところを見に行きました。
覗いてみると下のテムズ川が見えます、おおこわ。







割れ目





写真の端っこに見えいるのが、さっき通った大型船です。





その向こうに見えるのが、ロンドンブリッジです。





子供のころ「ロンドン橋、落ちた、落ちた、落ちた~。」と歌ったあのロンドン橋です。









ロンドン橋




このあと、地下鉄に乗り換えて、キングスクロス駅に向かいます。



あの、『ハリー・ポッター』で「9と4分の3番線」の撮影で使われた駅です。



実は、この駅は8番線までしかなく、撮影は4番線と5番線の間で撮られたのでした。





ハリーポッター




さて、この日一日で、大英博物館、ビッグベン、ウエストミンスター寺院、バッキンガム宮殿、ロンドン塔、タワーブリッジ、ハリー・ポッターの駅と盛りだくさんでした。


でも、これは私が作ったメニューです。
息子はどうも、これだけでは満足できない様子です。


一人で、二階建てバスに乗ったり町を散策したいと言うのです。


とりあえず、町の様子や地下鉄の乗り方は分かったと思ったので、息子にはホテルの住所と駅名を教え、ガイドブックと少々のポンドを持たせて自由時間を与えることにしました。


夫はしばらくお茶の時間、私と娘は地下鉄でトッテナムコード駅でお買い物をすることにしました。


ロンドンは今バーゲンで70%OFFの張り紙がいっぱいです。


娘はお洒落な服を買いました。



それから、お土産や夕食の食材をスーパーで買い込みホテルへ向かいます。



私達3人が帰ってから、2時間くらいして息子が帰ってきました。



念願の二階建てバスに乗ったり、若者の服の店や、携帯ショップ、TUTAYAなんかにも行ったみたいです。
目を輝かせて話してくれます。


ロンドンは夜9時くらいまで明るいので、ゆっくり遊べるのです。


今回は本当に楽しい旅でした。


家族4人で行くことに意義があったようです。


このような機会を与えて下さった神様に感謝しています。


ありがとうございました。


そして、ここまで読んでくださった皆様本当にありがとうございました。






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