アザラシ達の危機





■アザラシの赤ちゃんを助けよう!■2005/04/14の日記です
まずは、情報の羅列です。
昨日の日記でも書いたのですが、今日はもっと詳しく書きます。
昨日のコメントで「雲竹彩さんに「日本語の情報がある」と教えて
いただきたので、ジャンプして観る前に、自分でも探してみました。
結果的に、雲竹彩さんと同じ物もあります~。

■もともとは 菜食のススメ(広場外) からの情報でした■
とてもためになる情報がたくさん有ります。
どうぞジャンプしてみてください。

カナダでアザラシの補殺解禁、30万頭以上 国際非難も
2005.03.31のCNN.co.jpのニュース ↑、以下は全文です。
トロント──カナダ政府が漁業従事者の収入確保のために許可したアザラシ猟が
29日、同国東部のニューファンドランド島やセントローレンス湾岸の各地域で解禁となった。
生後13日以降の子アザラシを含め、5月15日までに30万頭以上のアザラシが狩猟される見込み。
毛皮などを狙っている。
解禁を受け、世界の動物保護団体などが、アザラシ猟は残虐行為だとカナダ政府を非難している。

米動物保護団体、米国人道協会のレベッカ・オルドワース氏は、
アザラシ狩りが行われているセントローレンス湾で、
「見渡す限りにアザラシの死体がころがり、氷は血で染まって、恐ろしい状況だ」とAP通信に述べた。

ニューファンドランド島出身のオルドワース氏は、過去6年にわたってアザラシ猟の現場を監視している。
カナダ漁業海洋省は、狩猟者にアザラシが苦しまないように、息が絶えたことを確認するよう指導しているが
オルドワース氏によれば、「息をして動いているアザラシもいる。意識があるまま、捨て置かれている」と、
現場の状況を報告した。

各方面からの非難に対して漁業海洋省は、アザラシの生息数は1970年代から3倍に増えた約500万頭と
推定しており、アザラシ猟による影響は小さいとの見解を表明している。

また、漁業従事者がズワイガニやロブスター、タラ漁で得られる現金収入は、年間9800カナダ・ドル
(約86万円)程度で、漁業以外の収入源が必要だと強調。昨年はアザラシの毛皮によって、
1650万ドル(約14億5000万円)の経済効果があったとしている。

アザラシの毛皮は、ノルウェーやデンマーク、中国などに輸出されているという。
米国など多くの国々では、アザラシの皮革製品などの輸入を禁止している。

カナダ東部、プリンス・エドワード島の漁師組織はカナダ放送協会(CBC)に対し、
アザラシの毛皮は過去最高値をつけていると指摘。動物保護団体などが非難すべき相手は、
現金収入が必要な漁師ではなく、毛皮の購入者だと反論している。



***他にも探せば有るものですね**********************************************

オンラインで署名できます。日本語の案内が有ります。
IFAW - Sign the Petition
ここでは、「全てローマ字で記入してください」とあります。

そこから上の階層には昨日ご案内したのと同様の画像も含め多くの情報があります。
赤ちゃんアザラシを救う:アザラシ猟の禁止
見出しは日本語であとは英語だからスラスラ読める人にはいいけど、
ちょっとね~、そういう時間はなかなかね~、
なので、 nifty ウェブ翻訳 で翻訳してみますか。
見ているページをそのままにもう1つIEを開いて、 nifty ウェブ翻訳 にジャンプして、
翻訳してほしいサイトのURLを入れてみてくださいね。
そのページのままやや翻訳してくれながら別の階層にも行けます。
テキスト翻訳は、文章単位で翻訳してくれます。しないよりはマシになる程度ですが・・・・・。

Make a Donation! - 寄付をする もあります。
Write a letter to the Canadian Prime Minister -
カナダのマーチン首相に抗議の手紙を送りましょう
というページもあります。

Sign IFAW's "Million Signature Petition" - 100万のシールのための100万の署名
これなら、私も出来るぞ!あなたもよろしければ、してください。

以下は、 IFAW TOP のメッセージです。
赤ちゃんアザラシを殺さないよう、カナダ政府に訴えてください
カナダの商業アザラシ猟が始まりました。
今後わずか数週間で何百、何千ものアザラシの赤ちゃんが、実にカナダ政府が助成する
この例年のアザラシ狩りで情け容赦なく棒や銃で虐殺されます。
殺されるアザラシの95%は3か月以下で、生きたまま皮をはがれるアザラシもいます。


ポール・マーティン首相への抗議文 HTML版。
日本語訳もあります。自分の名前とアドレスを入れるところがあります。

■ここからは、動物愛護についての私の思いです■
上だけで充分長いのに、ごめんね~。興味ある方はザッと読んでください。

アザラシは水の中ではスイスイ泳げるけど、住んでいる氷の上では
スローな動きしかできないですよね。どうして神様はあのように造ったのかしら。
氷の上に住むからこそふわふわの表皮で覆われているのですよね。
人には衣服があります。氷の上でなく、家の中で布団でねることが出来ます。
どうして動物から奪うなどという醜いことをするのでしょう。
何の抵抗も出来ない幼い可愛らしい動物がひどい殺され方をするのを
目の当たりにしなければ、私たち人間は、命の大切さを考えられないのでしょうか。
弱い物がいつも犠牲になる、そんな世の中がいつまで続くのでしょうか。

アジアでは犬や猫が生きながら皮を剥がれています。
抵抗できない小動物たちは武器を持った人間になぶり殺しされてます。
綺麗になりたいという女性の欲望のために化粧品を作る大手企業が
小動物を実験台にしています。口紅の実験は感触や色が似てるからと、
ウサギの黄門が使われるのだそうです。他にも医療のためには、
性質がおとなしいビーグル犬が使われることが多いそうです。

猛獣だって怪力のある象だって、人間は銃で簡単に捕らえてしまいます。
それは正しいことでしょうか。別の命を奪っったり持ち物を奪う行為は
とても恥ずかしいことだと思います。虎の皮の敷物も象牙の彫刻も
「珍しい物を持っている」という満足感を得たい価値観のおかしな
人たちのために作られているのでしょうか。
そういう物を買う人たちと動物達との間には、搾取の現実もありますね。
だれも彼も、お金のためならという行動になってます。

ネットで探すと、他にも檻に入れられて怯えている禿げにされた猿とか、
多くの画像や映像と共に様々な情報が提供されています。
少しですが、私のフリーページからもジャンプ出来るようになってます。

2005/04/14の日記のテーマは「動物愛護」です。
私の日記の題名の横の「テーマ」をクリックしてみてください。

ベジタリアン人口は欧米では増えています。日本ではまだまだです。
健康のためになる人もいますが、動物愛護の気持ちからなる人もいます。
豚も、牛も、鶏も、食べられるために生まれてくるのでしょうか。
ベジタリアンには、町に落ちてるゴミを拾うような小さな運動でもと、
食べることを拒否している人もいます。
少しずつでも自分の姿勢を伝えていきたいと思ってます。

■長かった、ごめん!■
できたら、今日中にベジタリアンネタをアップするよ~。
よかったら、また読んでね~。
短くするつもり~^^;

***トラックバックさせていただきました*********************************

●ねるさんの イタリアごろごろ猫記 Diario di un gatto pigrotto (広場の外)
April 07, 2005の 「Il massacro di foche in Canada カナダでアザラシの大虐殺」では、
たくさんの方のコメントとトラバ先へのリンクを観ることが出来ます。

●雲 竹彩さんの うんちドットcome (広場の中)
2005.04.13の 「綿毛なし、この光沢、愛らしい模様。天然の素材ですから、製品一つ
一つ違います。水にも強いしなんといっても暖かい。あなたもお一ついかがですか?」
も、出来ましたら、読んでください。うぉい!題名長すぎだよ~!!!
今日も、続けてアザラシ・ネタを書いてくださるそうです。

●くぅ~さんの Unplanned!! (広場の外)の
2005/04/01(金) の日記「アザラシの毛皮」の中から、少し引用させていただきます。
「需要があるから供給する」のであり、毛皮を買い求める人がいるから猟が
収入源となり得ます。毛皮、革製品、どれも動物たちがどのように殺されて
自分が手にしているのかよく知って考えてほしいと思います。

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