症状別 内臓脂肪がきになるか?


内臓脂肪とは、小腸の間を繋いでいる腸間膜についた脂肪の事です。
飢餓時には大事なエネルギー源となるんだけど、過剰な蓄積は動脈硬化の原因の一つとなります。
内臓脂肪は皮下脂肪よりも代謝・分解されやすく、これがたくさん蓄積されている人においては、
常に蓄積と分解が盛んに行なわれています。
分解された脂肪が高脂血症の原因となったり、糖の代謝に影響して糖尿病の発症に関与したり、
その他いろいろな機序から動脈硬化を促進させる事が最近、明らかになってきています。

【原因は?】
栄養過多:特に糖質・でんぷん質の摂り過ぎがよくないといわれており、糖質には
アルコールも含まれますので注意が必要です。もちろん運動不足も蓄積を促進します。
規則正しい生活を送りましょう♪
簡単な見分け方は、お腹周りの脂肪はそんなについていないのに、お腹が張っている。
つまりキューピーちゃんみたいな幼児体型だね。
よくおじさんにビールっぱらっているけど、まさにあれだね♪


最近の人は外食が多いと思われますので、外で食べる食事で気を付ける点をお教え致しま~す。

●野菜を積極的に食べましょう
*ドレッシング・マヨネーズのかけすぎは逆に油を摂取しているのと同じ事です。
 生野菜よりも、茹で野菜の方が、量をたくさん食べれます。
 野菜は食べ過ぎても体の害になるような事はありません。
1日に350g(厚生労働省より)摂取が望ましいので1食に付き、100~150gを目指して食べましょう。
100gの目安は、生野菜で中皿の山盛り1杯で100g。ゆで野菜は、小皿1杯で100g

●お肉の摂り方に注意する
*お肉も部位によってカロリーや、脂の量が様々です。
 俗に言う霜降り肉の、霜の部分は脂です。(値段の高いお肉程含まれていませんか?)
脂の多い部分のお肉、また、ハンバーグはとても高カロリーなので、天ぷらなどの油を使った揚げ物料理は、週に1~2度程度に抑えましょう。
 安い赤身のお肉で、体とお財布に優しい食事を♪

●外食する際は、必ず野菜の多いものを頼み、野菜が少なかったら
 *野菜サラダを別に頼むなど、いつもの献立に、野菜をちょっと意識して♪

●ラーメンなど、汁を含む食品は塩分が過剰になっている物が多いです。
 *スープは飲んでも半分に。(ラーメンのスープは油もたっぷりくん!)
 塩分の多い食事をとった後は、必ずのどが渇くもの。
その際、甘い砂糖の入ったジュースなどを飲んでしまうと、過剰なエネルギーを貯めてしまいます。
缶ジュース(コーヒー含む)を1日に1本以上飲むのは止めましょう。ちりも積もれば・・・・。

●体に良い果物、摂り過ぎは・・・・
 *ビタミン・ミネラルが豊富な果物。体に良いからとたくさん食べてしまうと逆効果。
 果物に含まれる果糖はお砂糖の仲間です。摂り過ぎると、脂肪として蓄えられます。

●ファーストフードをご飯と考えますか?
 *ファーストフードはおやつ感覚であろうが、ご飯の代わりであろうが、かなりの高カロリーです。
 内容を見ると、脂肪と糖質が殆どです。体脂肪を増やすのにうってつけの食品です!増やしたい人、ぜひ1日に1食どうぞ♪

●1回の食事の時間、計られたことはありますか?
 *1回の食事の時間は最低20~30分かけましょう。最低でも一口30回以上噛んで!!
 一口ごとに箸をおけば、食べ過ぎの防止にもなります。

●良質の蛋白質摂取を心がけて!
 *たんぱく質といえば、お肉・お魚・卵・豆腐などがありますね。
 その中でも豆腐!豆腐は「畑のお肉」と言われるように、お肉と同じ仲間なんですよ。
 体にとっても良い豆腐は、消化吸収の良い、良質蛋白質ともいえます。積極的に食べましょう♪
 カルシウムも豊富で、コレステロール値を低下させる機能も注目されています。

●食事量の割合は・・
 *大抵は晩御飯が1日の中のメインになると思いますが、
 「朝食・昼食をメインとし、夕食は軽くする」をモットーに頑張りましょう。
 夜はたくさん食べ過ぎると、体が日中と違い、半分お休みモードに切り替わっている為、
体に脂肪を蓄えやすくなるからです。

●結果的にいうと・・・・
 *今食べられている食事の量は分かりませんので、具体的にお話の方は出来ませんが、
 基本的に、今食べられているお食事に、野菜・キノコ・海草・コンニャクなどを意識的に
 増やしていただいて、揚げ物、脂身の多いお肉、ジュース、ドレッシングやマヨネーズのような、
 高カロリーの物をいつもよりチョット気を付けて食べるようにして下さい。

☆夜ねる2~4時間前までは食事を済ませておきましょう!!
 今から気を付けておかないと、気付いた時にはもう手遅れになりますよ??

いつまでも若くはないんだからねー。

(友達に送った資料なので、気分を悪くされた方、すいません)




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