低インシュリン弁当 栄養満点!味減点?


主たる材料:ご飯250g(玄米、押し麦、雑穀、コンニャク米、黒米、赤米)
      全卵1個
      肉類(ハムorソーセージor豚肉or牛肉or鶏肉の何れか、2口大)
      魚類(ちりめんじゃこand甘塩鮭orししゃも…など、2口程度)
      豆類(納豆and五目豆or枝豆orピスタチオ)
      貝類(あさり佃煮の缶詰)
      海草(もずくandとろろ昆布and佃煮)
      野菜(淡色野菜and緑黄色野菜and根菜)
      油脂(オリーブオイルand胡麻)
主たる目的:栄養バランスをとって、脳を満足させること
二次的要素:食べるのに絶対時間かかる。で、お腹いっぱい!
      不思議と、おやつが欲しくなくなるのだ。

<作り方、ご飯編>
玄米、押し麦、雑穀、コンニャク米は、各1合ずつ(赤米、黒米は気分で合計1合)合わせて、炊飯器の4合程度に水をはる。
吸水時間は、最低でも、2時間。押し麦が水を吸って、おーきく、おーきく成長します。わたしは、4時間くらい放っておく(または、忘れている)。
水かげんは、好みで調節すること。炊き上がったら、30分くらいむらします。
その後、大きなボールにご飯を全部移して、荒熱をとります。
大体230~250gぐらい、ラップに包みながら、おにぎりにします。
5、6個できると思いますが、使わない分は、冷凍室へ入れて、使う時、電子レンジで5分半~6分、チン♪します。
ラップしたまま、お弁当に持って行ってもいいけど、ごわごわしてるよ。
わたしは、もっかい小さめのボールにバラして、フリカケやちりめんじゃことか海老とか胡麻とか、適当にあれこれ入れて、混ぜご飯にして、お弁当に詰めます。
その上に、海苔の佃煮を広げて、最後にとろろ昆布をくまなく厚めに敷いて、できあがり。

※注意1!:赤米・黒米を入れる時は、前もって、赤米・黒米だけ、
      3時間以上吸水させてから、水を切って、投入すること。
      硬いとは言え、どちらも「もち米」なので、
      水加減を間違えると、餅になり、悲劇が始まる。

<作り方オムレツ編>
卵を解きほぐし、ちりめんじゃこと桜えびと胡麻(時には刻みねぎ)を入れて、混ぜます。
卵焼き器を熱し、オリーブオイルを敷いて、たねを入れます。
おはしで、大体四角形になるように広げて、フライ返しでひっくり返します。
頃合になったら、そのままフライパンの上で、フライ返しを包丁代わりに使って、12等分(縦3列、横4列)に切ります。
お皿にとって、大体冷めてから、お弁当に詰めます。
味付けは、わたしはつけていません。
でも、好みで、ソースを持っていったり、ケチャップつけてもいいんじゃないでしょうか。
好きに食べましょう。

※注意2!:なんとかして11品目に近づけようという、
      こしゃくなオムレツです。
      別に、入れる具はなんでもいいんです。
      ただ、桜えびは1日10gとると、肌年齢が
      若返り弾力が戻る(byくすりになるテレビ)とか、
      胡麻は(特に黒胡麻は)セサミンという
      活性酸素除去物質の摂取にかかせない
      (byあるある大辞典)とか、
      カルシウムにちりめんじゃこがいいとか、
      そういう、姑息な意図があったりするのです。

<おかず編>
貝の缶詰は5切れ、小さめのアルミホイルのカップに入れます。
味付けカップ入りもずく、納豆、インスタントワカメスープは、そのまま持っていきます。
残りの材料は、適当に料理する。
面倒なら、パックで売ってる、ふじっ子シリーズとか、または、冷凍食品をレンジでチン♪して活用してください。

※注意3!:続けることに、意義があるのです。
      だから、手抜きOK!大歓迎!
      とにかく、何が何でも11品目そろえばいーのよーん。

※注意4!:お料理の好きな人は、以上のことにこだわらず、
      好きに料理してください。
      ただし!家族のお弁当とは別に、これだけの物を
      全部そろえるのは大変です…。
      特に、朝は時間も無いしね。
      えーえ、そーよ!わたしには無いんですー(自爆)

※注意5!:食べる時の注意。よく噛むこと!
      食べるのに時間かかるんで、お昼の時間になったら、
      さっさと食べ始めること!
      食べるのは、満遍なく、あっちをつついて、
      こっちをつついて、スープを飲んで、
      もずくをたぐるんです!
      行儀悪い、という人もいるかもしれませんが、
      これは大事なことっす。やってみれば、わかるっす。

※注意6!:ほんとに時間かかるので、お昼になったら、
      さっさと食べ始めましょう!

※注意7!:本当の低インシュリン食とは、
      主食を、玄米・そば・ライ麦パンの何れかにして、
      全体の食事の配分を守ることを言います。(byあるある大辞典)
      炭水化物:蛋白質:油脂=6:2:2

※経験者は語る:このお弁当を食べると、あんまりお腹すきません。
        それに、甘いものを突拍子も無く、ばかすか食べる
        などということにもなりにくいです。
        人間の脳は、栄養素が足りないと、何故か、
        なんでもかんでも、糖質で補ってしまおうという
        指示を出すそうです。
        つまり、いつまで経っても、栄養素はそろわず、
        結局、際限なく食べ続けてしまうという
        地獄へ落ちていってしまうのです。
        栄養素が充分足りていれば、必要以上に、
        糖質をとる(間食をしてしまう)ことがなくなる、
        というウンチクでした。

やりがい効果:下手するとマンネリ化。万人には合わない(不味い)かも。
         栄養は満点!! 継続すれば、精神安定効果は最高!
食べっぷり度:★★★★★
お金かかる度:★★☆☆☆
脂肪化促進度:★☆☆☆☆


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