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2015.05.17
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カテゴリ: 日常
4月28日の日米首脳会談の際、安倍首相がロシアとの対話の重要性を主張し、プーチン大統領の年内来日に向けた調整を進める考えをオバマ大統領に伝えていたことが15日、日米両政府関係者の話で明らかになった。ウクライナ問題で対露圧力を強めるオバマ氏は、プーチン氏の来日時期について日米両国ですりあわせることが重要との認識を示し、慎重な対応を促した。



 戦後70年の節目に行われた先の日米首脳会談は、安全保障と経済の両面で日米同盟の強化が確認され、蜜月ぶりを印象付けたが、ロシア外交を巡っては考え方の違いも浮かび上がった。

 日本政府関係者によると、首脳会談では、オバマ氏がウクライナ問題への懸念を表明した上で、「先進7か国(G7)で結束して取り組むべきだ」と述べた。クリミア半島編入などの「ロシアの力による現状変更」を認めず、G7が連携してロシアに圧力をかけることを呼びかけたものだ。

 これに対し、首相は、ウクライナ問題ではG7と強調する考えを示す一方で、「日本にとっては、隣国である中国、ロシアとの関係も大事だ。中露両国が結束し、日米などの対立姿勢が不必要に強まれば、東アジアは不安定になる」と指摘し、「プーチン氏との対話は断固として続ける」と強い口調で伝えた。



 米政府関係者によると、首相は年内のプーチン氏招請に加え、ロシア側がプーチン氏来日の前提としている岸田外相の訪露についても説明した。首相はプーチン氏の来日が実現すれば、ウクライナ問題の平和的解決を直接働きかけるほか、北方領土問題の解決の糸口を探る考えとみられる。

 これに対し、オバマ氏は「『それ(招請の時期)は日米で話し合いをしていこう』と応じた」(日本政府関係者)という。こうしたやりとりは、メディアに対する日米両政府の公式説明では触れられなかった。



 プーチン氏の来日を巡っては、昨年11月の日露首脳会談で、今年の「適切な時期」とすることが決まったが、実現のめどは立っていなかった。米政府は、経済制裁も含めた対露圧力を維持する方針で、日本政府にも、プーチン氏来日に反対する意向を伝えてきていた。

 ロシアとの対話に積極姿勢を示した首相に対し、米側には戸惑う声も出ている。プーチン氏の来日招請について、「国際社会の結束を弱め、プーチン氏に誤ったメッセージを送る危険性がある」(米政府当局者)といった懸念がある。

読売新聞 5月16日



>首相は、ウクライナ問題ではG7と強調する考えを示す一方で、「日本にとっては、隣国である中国、ロシアとの関係も大事だ。中露両国が結束し、日米などの対立姿勢が不必要に強まれば、東アジアは不安定になる」と指摘し、「プーチン氏との対話は断固として続ける」と

>強い口調で伝えた。

どうです?

「プーチン氏との対話は断固として続ける」と強い口調で伝えた。のです。
アメリカを引っ張ってロシヤとの和解をするのです。



犬の首輪を握っているのは安部総理ですよ。
アメリカに追随して戦争なんて端から有りません。
今は中国の暴走に歯止めをかけなければ成りません。
中国とロシヤに共存など出来はしません。共産主義に自ら終止符を打った国と自ら打つことすらできない国です。
過去にこだわる西欧とアメリカを説き伏せてロシアを守ることが大切なのです。
日本とロシアの平和条約締結は大変に重要なのです。





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Last updated  2015.05.18 22:15:36
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