【オーストリア】ウィーン

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ウィーン

イギリスから日本に一時帰国するのに、「できるだけ安い航空会社で、どこかヨーロッパの都市にストップオーバーして遊んで帰りたい」とHISロンドン支店に相談したら、「じゃあ、オーストリア航空で」ということになりました。全日空と同じスターアライアンスなので、マイルも貯めやすくて、おすすめです。
18年ぶりのウィーンは、とにかく物価が高いものの、観光客が来ない町外れに行くと、そんなに裕福な国ではないな、という印象でした。 (2003年6月27~29日)


《ホテル》
とにかく安い宿、という基準でネットで探したホテルは、 Quisiana というペンション(1泊1室朝食つきで48ユーロくらい)。場所はわりあい便利なところにありましたが、おんぼろでした・・・。数室にひとつ共同でトイレとお風呂があるのだけれど、ほかの部屋のひとがお風呂を使っていると、部屋の外に出られないという致命的な欠陥がありました。二度と泊まりたくない。


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ウィーン市内の観光名所には必ず立っている、仰々しい服装のチケット売り。ダフ屋ではなくて、れっきとした免許を持ったチケット屋さんで、お兄さんの所属している会社では、 少なくとも3ヶ国語 はしゃべれないとこの仕事にはつけないと言っていました。
彼から当日の 楽友協会大ホール の、一番安い席のチケット2枚購入。この日は、モーツアルトコンツェルトという、これまた仰々しいかっこうでモーツアルトを演奏する楽団の公演でした。わたしは 演奏の方はどうでもよくて (そりゃ、よい演奏に越したことはないけれど)、とにかく楽友協会大ホールに入ってみたかったのです。これがあの、お正月にウィーンフィルがコンサートをするホール。きんきらきん。 貴族気分満喫 です。
演奏の方はそこそこですが、「モーツァルトコンツェルト」を名乗るわりには、アンコールに 意地を捨てたお楽しみ もあって愉快でした。


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左は、ハプスブルグ家夏の離宮、シェーブルン宮殿のグロリエッタ。美貌(と拒食症)で有名なエリーザベトがお気に入りだった場所。
右は、ホテル・ザッハーで ザッハー・トルテ を食べるの図。後ろのお客さんの三段皿も気になります。トルテは、予想よりおいしいものでした。サービスをしてくれるカフェの店員さんも、感じよし。このトルテは、空港でもいろんなサイズのが買えます。
もう1軒、ザッハー・トルテで有名な デーメル にも行きましたが、ここではトルテは食べずじまい(日本で食べたことがあったので)。エリーザベトが好きだったという、高貴なお味の すみれの花の砂糖漬け 購入。デーメルは、値段も高貴だけど、お菓子の包装が抜群に美しいので、売り場をのぞくだけでもぜひ。箱があんまり素敵で「カードはないの?」と聞いたら、やっぱり売ってました。これも安くはなかったけれど。
デーメル以外でも、 ウィーンの包装のレベル は、わたしが行ったことのある世界のどの町より高いと思います。


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ウィーン国立オペラは、今年監督になった小澤征爾さんが、新解釈の演目を次々発表していてとてもとても行きたかったのですが、ちょうどよいタイミングに公演がなかったのと、やっぱりお値段が高いので断念。その代わり、中学生のときに見て以来気に入っている、 ウィーン・フォルクス・オパーのオペレッタ を見に。オペレッタは、ミュージカルのクラシック版で、お話も演出も音楽も楽しいものばかり。これだって日本で見たら、2万円くらい払わないといけないものです。
事前に、サイトからチケットを購入(1枚65ユーロ)して、憧れのボックス席で鑑賞。普段のスニーカーをやめて、きれいなサンダルを履いていきました。まわりは、ドレスの人もジーパンの人もいます。チケットの値段相応の服で行くのがよいと思います。席にこだわらないなら、チケットは当日現地で買った方が、ぐっとお得でしょう。
わたしが見たのは、「乞食学生」。準主役の男性歌手が歌がうまくて端正でかっこよく、その人ばっかり見てました。
ウィーンのいろんな劇場の演目の確認、チケットの購入はこちらで→ Ticket Culturall


beethoven
寂しそうなベートーベン。これから、レンタカーでハンガリーに向かいます。


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