英国、偉人の生誕の地訪問の旅

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コーニッシュ・パスティ

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2003年05月11日

ほんとうは先週バルセロナに行くはずだったのが、われわれがフランスに行っている間に夫の仲間がつぎつぎ流行の風邪で倒れ、プロジェクトが予定通り進行しなかったため、当分海外旅行は見合わせることになってしまいました（卒業できないと困るもんね）。それで腹いせに、金曜日からレンタカーを借りてイングランド旅行に行っていました。
シェイクスピアが生まれたストラトフォード・アポン・エイボンStratford-upon-Avon（名前が長すぎだよ）、「威風堂々」の作曲者エルガー（20ポンド札の肖像の人）が生まれたウースターWorceter、偉大な宰相チャーチルが生まれたブレナム宮殿Blenheim Palaceを巡る旅。最初は1泊2日のつもりだったのですが、宿を決めていなかったら泊まるところが見つからなくて、朝4時までさまよい、やっと見つけた高速のサービスエリアのモーターインが意外にも非常に快適で、すっかり気に入ってもう1日別のモーターインに泊まることにして、結局2泊3日の旅行になりました（ビバ！Travelodge！）。
本来の第一の目的地、靴工場の街ノーサンプトンNorthampton（親近感の湧く名前♪）や、オックスフォードOxford、コッツウォルズCotswoldsなども周って、すっかりイギリスを好きになった今回（今まではあんまり好きじゃなかったのね）。靴好き、陶器好きには見逃せない、超お買い得情報も追ってご報告したいと思っております。残念ながら、何といってもここはイギリス、おいしい情報はお届けできませんが、おいしくない情報はきちんとお知らせするつもりです（笑）。明日からもよろしく。
それにしても、この3日でいったい何匹の羊を見たことだろう？

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