熱帯魚の相性。混泳について。NO２
下の見方は・・・・・
◎は・・・・・相性もよく・混泳可能です。
○は・・・・・種類・水槽内環境の注意が必要ですが、混泳は可能。
△は・・・・・種類・水槽内環境で混泳が出来る場合がありますが、なるべく混泳は避ける方がいい。
×は・・・・・混泳はやめた方が無難。
◎でも、魚の性格や、水質などで混泳が難しいのもあります。
（上記には書きませんでしたが、魚達は口に入る大きさの物は餌だと思って食べてしまう事がありますので、
口の大きな魚には注意が必要です。稚魚など小型種が居る場合。）
ドジョウ系（ローチ） ・・・・クーリーローチなど
◎・・・・小型のカラシン、コイ科・メダカ系・レインボーフィッシュ系・エビ（小型は除く）
○・・・・中型コイ科・コリドラス・小型プレコ・ドジョウ系・小型、中型アナバンティッド・小型シクリッド
△・・・・中型、大型のカラシン、コイ科・中型、大型プレコ・大型アナバンティッド・中型、アフリカ系シクリッド・アロワナ
上記以外は×
ドジョウ系（ボティア） ・・・・クラウンローチなど
ドジョウ系の仲間（ローチ）と大体同じです。
クラウンローチ のように大きくなる場合は、大型種以外は、どの魚も注意が必要です。
小型アナバンティッド ・・・・ベタなど
◎・・・・同じ魚（ベタは闘魚と呼ばれているんで、オス同士は同じ水槽にいれない）
○・・・・小型カラシン、コイ科・中型プレコ・ドジョウ系・中型アナバンティッド・メダカ系・レインボーフィッシュ系
△・・・・中型カラシン・中型、大型カラシン・小型ナマズ・コリドラス・中型、大型プレコ・小型、大型アナバンティッド・エビ（小型は除く）
上記以外は×
中型アナバンティッド ・・・・ゴールデングラミィー
◎・・・・小型種と同じ
○・・・・小型カラシン・小型～大型コイ科・コリドラス・小型プレコ・ドジョウ系・小型、中型アナバンティッド・小型レインボーフィッシュ
△・・・・中型カラシン・小型ナマズ・中型、大型プレコ・大型アナバンティッド・メダカ系・シクリッド系・超小型レインボーフィッシュ・エビ（小型は除く）
上記以外は×
大型アナバンティッド ・・・・オスフロネームスなど
◎・・・・小型、中型アナバンティッドと同じ
○・・・・大型のカラシン、コイ科、アナバンティッド・中型、大型プレコ
△・・・・中型のカラシン、コイ科・中型、大型のナマズ、プレコ・コリドラス・ドジョウ系・小型、中型アナバンティッド・
小型～大型スネークヘッド・中型、大型シクリッド・ポリプテルス
上記以外は×
小型～大型スネークヘッド ・・・・レインボースネーク・レッドスネーク
ほとんどの生体と混泳は×です。
種類・水槽内環境などで飼える場合もあるが単品飼育が向いています。
卵生メダカ ・・・・ランプアイなど
◎・・・・小型のカラシン、コイ科・コリドラス・小型プレコ・ドジョウ系・メダカ系・レインボーフィッシュ系・エビ（小型は除く）
○・・・・中型コイ科・小型アナバンティッド・小型シクリッド
△・・・・中型コイ科・中型、大型プレコ・中型アナバンティッド
上記以外は×
卵胎生メダカ ・・・・プラティー・グッピーなど
ほとんど上記卵生メダカと一緒です。
ある程度の大きさで産まれてくるので、用意に繁殖も楽しめる種です。
一般的な小型種なら平気でしょう。
※ エビはヤマト・ミナミなどのエビを対象に書いています。その他のエビは当てはまりませんので・・・・
長くなりましたので、次のPAGEに続けて書いていきたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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