断食メニューの作り方


難しい調理はないので、すぐ実践できます。

家に梅干しはあるので、牛乳を買って帰りました。


梅湯(腸の洗浄効果)
減塩でない梅干しを数個つきつぶしてから、どんぶり4杯程度の水で一煮立ち、塩を適当に加えて味を調えてできあがり。

ヒマラヤの塩
くすんだピンク色の塩で触るとふわっとしっとりしている。
しょっぱさと他のミネラルの味がする。硫黄の匂いもする。
同じ物は市販されていないようだ。
Mg、K含量が多い物を選ぶ。

ピーナツ(野菜に飽きたときに間に挟むとまた食べられるから)
からつきの炒ってあるもの、味付けなし。

塩もみサラダ
大根、きゅうり、にんじんは千切りにして塩もみ。

生野菜サラダ
キャベツ、千切り(当日はみじん切りだったが食べにくい)。
たまねぎ、レタスも千切り。

果物
りんご、キウイ、バナナ(輪切りくし切り)。

チャイ
紅茶葉アッサムを湯に入れる。
沸騰間近に牛乳を全体の4割程度になるように入れる。
カルダモンなど香辛料とすりおろしたしょうが、ザラメを入れる。
また沸騰間近になったら出来上がり。
ショウガの量は、チャイ10Lに対して茶碗半分程度か!?
カルダモンは殻を破って中の黒い実をすり鉢ですって加える。
甘みは結構きいていた。

→面倒がってその辺の紅茶葉に薄切りのしょうがとすっていないカルダモンを入れたら「別においしくな」かったので手順は守りましょう。

コーカサスヨーグルト
もらった種菌のなるべく少し(茶さじ1)を牛乳500ml程度に入れてよく混ぜ、常温におく。
このとき温度は22-32度が適している。
冬場は冷蔵庫の放熱部にくっつけると室内でも発酵が進む。
ふたは開放し、埃よけにちり紙をかぶせ輪ゴムでとめる。
市販のヨーグルトの乳酸菌は嫌気性だそうだがコーカサスヨーグルトの菌は好気性なのでふたは開放がよい。
材料の牛乳はこだわりたいだけこだわり、牧場から取り寄せるなどが一番だが、
現実的にはスーパーの「明治おいしい牛乳」が最もおいしくできるそうだ。
Y印の牛乳はヨーグルトにならないという話(殺菌剤入りか!?)。
毎日植え継ぎ、食べていくのがよいが、あまったら4度で一週間保存可能。
菌の保存だけを考えれば1ヶ月くらいもつらしい。
食べるのがいやになったら入浴剤として使う。冷蔵庫で少し固めたのち風呂に入れる。
前田行基先生の奥さんはそれにより肌が美しくなり、「化粧品は何を使っているのか?」と聞かれるそうだ。


© Rakuten Group, Inc.

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: