長浜バイオ大見物!

n-bio 長浜バイオ大




         11月2日!学園祭、「命洸祭」にいく。

         開学したてのバイオ単科大。1年生しかいないのだ。
               どんな学校なんだろう!                          
こんなに新しいものをいっぺんにたくさん見たのは初めて!

学校

左上 国際交流センター 宿舎か?         右上 グラウンド
左下 出店がでている                 右下 2つの校舎の渡り廊下。




最寄りの田村駅はなんと無人。大学のために新しく「西口」を作ったの?

駅と琵琶湖に挟まれた土地にバイオ大はある。
目の前にバイオ大。きれい!目立つ! 受付にてパンフをもらう。なんとタダ。ありがとう。
内部

左上 実習室とオフィス、研究室が入っている。命岳棟という。

右上 さて・・・、4Fの郷研へGO!

教職員がいる命岳棟は4階だて。なぜか部屋番号が1-4Fまで連番なのだ。
先生お留守、目的達せず・・・。

購買で本を買ってサインをもらいたかった!
でも、購買どこ!! 学祭の勢いに押されて完全消失か!?
他にもバイオインフォマティクスの本とか、いろいろ買えるかと思ったのに。

左中 では、図書館は? え!土日休み・・・? 平日19時まで?
   いかれ教職員! 書架もスカスカだぞ!

ビルはがらんどう。先生用のオフィスと実験室が並んでいる。
実験室(左下)はまっさらな機器と開けていない箱。引っ越してきたまま。
研究を立ち上げるのって、まず掃除から、備品購入、次試薬調製、半年一年すぐたちますね。

若手の先生方が自慢の機器を紹介してくれる。NMR、電子顕微鏡(右下)。
部屋付きではなく、学部付きの助手は大変そうだけど・・・?
でもみんな張り切って明るい。



    続いて、大教室で教授の講演会。 協和発酵出身の水上先生。

DNAの説明、ゲノム解読、クローン動物の紹介、テーラーメード医療の展望、倫理問題など、優しい言葉で。
時間超過の熱の入れよう。
聴衆は近隣住民、学生の父兄か? 5-60台が中心。

教室は縦にながーい階段教室(横15人、縦20列)。
天井が高くて窓が大きい。  さわやか、きれい!



            チーズつくり

勢いで「チーズつくり」に申し込む。100円。
残りのお金はどこが出しているんだろう。 担当研究室?学校?
お金の出所を決められるくらいシステムが整っているのだろうか・・・。

学祭関連で何度も11時まで会議していた思い出が去来・・・。

チーズ作りは1年生が教えてくれる。
大人相手に先生役はつかれるんだよね!シナリオ書くのもしゃべるのも。

大人はまじめだからさ・・・、バックグラウンドまちまちだしさ、
講師をやって、大人にエネルギーを吸い取られた経験が懐かしい。

チーズ ほかにDNA抽出教室も。

上 実験台。キモシンと低温殺菌牛乳(Caが豊富)、38℃があれば良し。
下 牛乳200mlを温める。
そこへ水1mlにといた塩0.05g、キモシン0.02gを入れて混ぜる!
混ぜたあと、「流れを止めてから」ふたをして60分温める。
流れを止めないと固まらないんだって・・・。

60分後、真っ白なプリン状のおいしそ~~~~な固まりができている!
「先生」に「コレはきれいだ・・・」とつぶやかせる。 大成功。
キッチンペーパーで搾って塩砂糖で味付けして、クラッカーに乗せて食す!

うますぎる!! ありがとう。




そろそろ暗くなったから、かえろっかな!

帰り際、チーズの「先生」に会う。
チーズの先生は18歳。

「授業は、分生、環境、情報」  なるほど。 モーカリそうね。
「実験は週4時間以上、
 大腸菌の生育曲線書き
 卵白リゾチームの殺菌効果
 ブラックバスの解剖」     やっぱり?

「バイオ大にはいろんな人が入学している」
助手や助教授の先生も同意見だったね。 開学当初はいろんな人が入ってきそうだよね。
伝統校に入る人とはひと味違うとおもう。




        ふーん、大学・・・、学園祭・・・。
          自分もいろいろやったね。

      大学を見ると日本晴れの日を思い出す・・・。

      ってことはきっといい思い出なんでしょう。



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