三保の貝殻ひろい(1月総集編・前編)

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2010.01.31

テーマ：日々自然観察(9996)

カテゴリ：貝殻収集記

エスパルスの三保の砂浜ダッシュが始まる前にお宝探しをしておきたいと
助手を雇ったましゅまりです(※ 小野ちゃん来たァ～(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ )
しかし姉妹ゲンカで週末の大潮には付き合ってもらえませんでした
原因は27日水曜の三保ビーチコーミング…。

三保の海岸

この日の干潮時間は午前9:20分。朝が苦手な助手の扱いに苦労して
三保への到着が予定より遅れてしまいました。それでも波打ち際には
グミのような半透明でぷにゅぷにゅした謎の生命体(なんだろう～??)と
美味しそうな綺麗なグリーンの海藻がいっぱい。

赤いヒトデ

いつもの貝殻コースには前回同様、全然いいものが落ちていませんでした。
ナツモモは1個みつけたけど……う～んオカシイなぁ～。
ましゅまりが拾いつくしちゃったんじゃないの説を耳にしながら
下を見て歩き続けていると Σ(･ω･ﾉ)ﾉアレ?なんか地殻変動が起きてる。

………。………。100％確実に落ちているゾーンが不調なうえ、これより少し
内側の良質のムギガイが拾える黄金ラインの様子がなんだかいつもと違う。。
ムムゥ～と砂浜を見回してみれば…Σ(ﾟдﾟ;)// いつもはない深い凸凹が。。
まだ敵はここからそう遠くに行ってないぞ!! 気をつけろ! (焚き火跡かッつーの)

※そこには、もしかして砂浜ダッシュしたのかねぇ?? というような跡があったのです。

なりきり砂浜ダッシュ

　題「スーパーマリコ」

↑2週間ほど前、ましゅまり姉妹は三保でコントをしていました。

無敵状態の音楽を口ずさみながら砂浜ダッシュを真似ッコして遊んでました。
数メートルでバテ終わったけども砂浜にはほとんど跡なんか残りませんでした。

砂浜いろいろコース

●ヒメヨウラクを中心とする貝殻ゾーン (波打ち際より奥・漂着ゴミと石のエリア)
●良質なムギガイが見つかる黄金ライン (ちょっと陸寄り・石との境界を越えた辺り)
●砂浜ダッシュコース? (さらに内側のサラサラ砂浜ゾーン)

(ﾟ_ﾟ) つまりプロの走りってことですね。
しかし来る時に練習場でかったるそうに歩くオレンジ色の3人が車から見えました。
(ﾟ_ﾟ) 砂浜ダッシュで疲れきった後だったかもしれませんよ。
この、頂上に木の棒が誇らしげにブッ刺さった砂のお山が引っ掛かりませんか。
(;ﾟ_ﾟ) まぁ確かに大人はあまり作りませんけど…。

そんな会話をして帰ったその日、夕方のニュースでエスパルスの砂浜ダッシュが流れ
もしかして、あと1時間はやく着いてれば砂浜ダッシュ見れたんじゃないの!?
ヽ(*｀Д´)ノもぉぉッってことで大ゲンカ!!
コンビ解散じゃッ!!
ということで週末の大潮はピン芸人としての活動になったのです。

1月27日の貝殻収穫

←プンプン。どうよ。大収穫だもんね。

※1月総集編の後半は場所を変えて、三保の内湾・海水浴場側をお送りいたしま～す。


日本の水生動物武田正倫	Field guide to the echinoderms of Malays	山と渓谷社海中ミュージアム	歌う生物学 (必修編)	海辺の生きものガイドブック