「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

2024.02.05
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Teamsにアダプティブ カードを投稿するには、Incoming WebhookまたはBotフレームワークを使用して、Teamsのチャネルにメッセージを送信する必要があります。以下に、Incoming Webhookを使用する手順を示します。


Incoming Webhook を使用する場合:

Incoming Webhookの作成:


Teamsチームのチャネルで、Incoming Webhookを追加します。これにより、Webhook URLが生成されます。

アクセストークンの取得:


Microsoft 365デベロッパーポータルで、アプリケーションを登録し、必要な権限(Team.ReadWrite.Allなど)を付与してアクセストークンを取得します。

アダプティブカードのメッセージの作成:


投稿するアダプティブカードのJSONを作成します。アダプティブカードは富豪的なメッセージを表示するためのもので、メッセージの外観や構造を定義できます。

Webhookを使用してメッセージを送信:


作成したWebhook URLとアダプティブカードのJSONを使用して、HTTP POSTリクエストを行います。

以下は、Curlを使用した例です:


bash

Copy code

curl -X POST -H "Content-Type: application/json" -d @adaptive_card.json https://teams.webhook.url

adaptive_card.jsonは、アダプティブカードのJSONファイルです。


アダプティブカードのJSONの例:


json

Copy code

{

  "type": "AdaptiveCard",

  "body": [

    {

      "type": "TextBlock",

      "text": "Hello, this is an Adaptive Card!"

    }

  ],

  "$schema": "http://adaptivecards.io/schemas/adaptive-card.json",

  "version": "1.3"

}

この例では、単純なテキストを表示するアダプティブカードを作成しています。アダプティブカードの機能や外観を詳細に設定することができます。


なお、Botフレームワークを使用する方法もあります。Botを開発し、Teamsに統合してメッセージとしてアダプティブカードを送信することができます。






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Last updated  2024.02.05 06:31:34


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