PR
キーワードサーチ
▼キーワード検索
フリーページ
カレンダー
マウリッツァ
わたしの好きなフェルメール（VERMEER）について色々書いていくブログにしてみたいと思います
エクセレントNATUの…
エクセレントなつさん
アンダルシア,Andalu… torres8さん
Reading☆レディング… Lovely Readingさん
友香の小粋日記 Yukes4083さん
アンダルシア,Andalu… torres8さん
Reading☆レディング… Lovely Readingさん
友香の小粋日記 Yukes4083さん
コメント新着
2006年07月03日
テーマ： 絵が好きな人！？(4067)
カテゴリ： フェルメール作品評
フェルメールは見た目の自然さを優先するために透視法を無視した色々な操作を柔軟に加えています。
例えば、「兵士と笑う女」では、左の窓は奥の壁に近づくにつれ極端に小さくなっています。
ある研究者が割り出した窓の大きさは、上下とも天地85cmずつだそうで、それに比べると壁にかかっている絵が大きすぎる気がしますが、見た目は不自然には見えませんよね。
この絵を縮尺どおりの描くと小さくなりすぎて画面構成上かえって不自然になってしまうので、あえて縮尺を変え大きな絵にしたのではないかというのが研究者の考えかたのようです。
例えば、「兵士と笑う女」では、左の窓は奥の壁に近づくにつれ極端に小さくなっています。
ある研究者が割り出した窓の大きさは、上下とも天地85cmずつだそうで、それに比べると壁にかかっている絵が大きすぎる気がしますが、見た目は不自然には見えませんよね。
この絵を縮尺どおりの描くと小さくなりすぎて画面構成上かえって不自然になってしまうので、あえて縮尺を変え大きな絵にしたのではないかというのが研究者の考えかたのようです。
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[フェルメール作品評] カテゴリの最新記事
-
フェルメール「中断された音楽の稽古」 2006年09月09日
-
フェルメール「二人の紳士と女」と「紳士… 2006年09月03日 コメント(2)
-
フェルメール「二人の紳士と女」 2006年08月27日 コメント(4)
【毎日開催】
15記事にいいね！で1ポイント
© Rakuten Group, Inc.
