『天使の羽β』

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July 17, 2009

ぶれいくするー。

カテゴリ：ディマティーニ・メソッドについて

去年ディマティーニメソッドを知ってから、ずっと身近な人達に対するメソッドを繰り返してきました。
その都度、ぷちブレイクスルーはしてきましたが、なんといっても日本で最初のファシリテーターということもあり手探り状態でやってきました。
他人に対してファシリテートするのはできても自分自身をファシリテートするのは更に技術を必要とするしタイミングも大きいように感じています。
メソッドは大好きなので取り組むのはいいんですが、中々やっただけの成果が掴めないようなもどかしさを感じていました。
それでもメソッドの勉強を続けるにつけメソッドに対する確信が深まり、今朝は今までとは違った視点で自分をファシリテートすることができました。
そして遂に不登校中の次男に対して大きくブレイクスルーすることができました！
自分の中から引き出せた結果は、次男は私の様々な望みを叶えてくれていた（くれようとしている）存在であること。（ある意味、身の周りの人は自分の為に存在してくれている。）
何が出来なくても何をしなくても次男の存在そのものが私の幸せであったこと。
ただいてくれるだけでいい。

そーんな『超あたり前』のことを私は忘れて問題点ばかりに意識を向けて生活していたことに気がつけました。
子供が学校に通わないという現実は私にとって大きな心配や苦痛を生み出していました。
でも、そのことによって次男が私にもたらしてくれてたものは非常に大きなものでした。
今、私がファシリテーターとして活躍できているのも次男のお陰。
他に働きにでないでメソッドの勉強に集中していられるのも次男のお陰。
１７年間連れ添ってきた夫とようやく向き合うようになったのも次男のお陰。
次男のことを何とかしたくて悩み、模索し、結果、私はディマティーニ・メソッドに出会い、自分を磨き、ありのままの自分を愛せるようになってきました。
親としてのあり方もじっくり見つめ直すことで人間としても成長させてもらえてます。
メソッドを通じて、子供や他の人の「ありのまま」を受け入れられるようになってきました。
身の周りに起きている現実は自分自身の内面の反映でしかないということも実感できるようになりました。
自分が気に入らない人というのは自分の愛せない部分を見せてくれている（気づかせてくれている）存在であること。

自分が引き寄せている現実を冷静に受け止め、自分の望みと合わないものは自分の望みの方へ意識を変換させていく練習も始めました。
私が今大事にしているのは「自己成長・学び」「自分磨き（本来の自分の還ること）」「自分を愛する」「人生の意図的な創造」なので次男によって見事にカバーされています。
ありがたい。
そして、何より、人はみな、その存在自体が素晴らしい。
ただ存在しているだけでも人の役に立っているということを改めて感じることができました。

私（あなた）は、ただ存在するだけでも多くの人に影響を与えてる素晴らしい存在だということ。
自分自身の存在価値を認め、内なる自分と繋がれば繋がるほど宇宙とも繋がって無限の力を発揮出来るようになること。
自分の思い込みの壁を抜け、自分の無限の可能性を開花させる、そんな手法と出会えたこと。
身の周りには自分の成長に必要なものが、すべて用意されていることを感じられるようになったこと。
上手くいっていないかのように思えることも全部含めて、すべては上手くいっていること。
なんだか、すべてのことが、ありがたい気分です。
次男へのメソッドもまだ途中だし、夫との関係性はもっともっと見つめたいので引き続き挑戦します。
人生って素晴らしい(^^ゞ

思いっきり独り言な日記でごめんなさい^^;

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