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今年の夏は暑かった。
麺類が結構多かった。
まだ骨を折る前で元気だったから、あまりカルシウムとかビタミンDとか気にせず作ってる。
この日は暑かった。
こんな日は冷やし中華。
ゴマだれを作る。
練りゴマに味噌、砂糖をすり鉢で摺って、かえし(醤油:みりん=1:1)、米酢、レモン汁を少しずつ加えながら延ばしていく。
みりんとレモン汁で味のバランスを整える。
水で濃度を調整してゴマだれの完成。
フライパンに薄く油をひき、薄く卵を焼いたて、錦糸玉子を作る。
生麺を茹でて、流水でヌメリを取って冷やしたら皿に盛る。
千切りのトマト、レタス、キュウリ、カニかま、チャーシュー、錦糸玉子を盛り付けたら出来上がり。
冷や奴には食べるラー油。

冷やし中華にたっぷりゴマだれをかけたら、食べるラー油もポタポタと垂らす。
うん、おいしい。
野菜が多いからゴマだれでサラダを食べてる感じだけど、結構お腹いっぱいになる。
これに慣れちゃうと、もう店では冷やし中華を食べられないね。
この日は、少し涼しかった。
九州ではメジャーなマルタイ棒ラーメン。
しかも高菜入り。
最近は東京でもたまに見かけるようになって来た。
マルタイって今では一般的になったノンフライ麺の走りじゃないかな。
さっそく作る。
と言っても所詮インスタントラーメン。
ただスープ用のお湯は、麺を茹でるお湯とは別に沸かす。
こうすると少し澄んだ味になるような気がする。
粉スープ以外入っていない。
高菜に期待しちゃいけないけど、乾燥ネギの高菜バージョンだった。
でもこうやってキクラゲ、青ネギ、ゴマ、紅生姜をトッピングすると見た目も博多のトンコツラーメンそのもの。

僕には十分おいしく感じる。
インスタントとは思えない味。
キクラゲのコリコリとした食感と細い麺が博多のトンコツラーメンの身上なんだろうな。
おいしかった。
この日も暑かった。
夏といえば素麺でしょ。
干ししいたけを水で戻す。

シイタケは千切り、舞茸は裂いて大きさを揃える。

カツオ昆布ダシをとり、干ししいたけの戻し汁も加える。
鍋にダシ汁を少し入れ、砂糖、みりん、醤油でしいたけ、舞茸をコトコト煮る。
煮詰まったところで火を止め、冷ます。
一方、残ったダシ汁はかえし(醤油:みりん=1:1を煮切ったもの)、塩で味を調え、鍋ごと氷水で冷やし、つけ汁にする。
ここでミキサー登場。
トマト、冷やしたつけ汁をミキサーにかける。
ここで変なことを思い出す。
たしか冷蔵庫にエシャロットが残ってたはず。
どうせ薬味でネギを入れるんだから、最初からエシャロットを入れてもいけるんじゃないか。
ミキサーに入れちゃった。
吉と出るか凶と出るか。。。
とりあえず器に移す。
一度ミキサーを洗い、今度は枝豆と冷やした醤油味のつけ汁。
ガーっとミキサーにかけたら、器に移す。
トマトのつけ汁と枝豆のつけ汁。

ネギの小口切り、シソの細千切り、錦糸玉子、おろし生姜、先ほどのシイタケ、舞茸など薬味を用意。
たっぷりのお湯で素麺を茹でたら、流水で洗い、氷水に入れ、飾りのシソを浮かべる。
3色つけ汁の素麺のできあがり。

そば猪口3つにそれぞれ3色のつけ汁を入れる。
まずはトマトのつけ汁。
きれいなピンク色。
食欲をそそる。
素麺をピンクのつけ汁にたっぷりと浸し、ひとくち。
ん?
おいしいのはおいしいんだけど、、、やっぱりエシャロットを入れたのは間違い。
ちょっとネギ臭いというかラッキョウ臭くなってしまった。
味がいいだけにこの臭いが残念。
さて、今度はグリーンのつけ汁でいってみる。
うん、、、まあ普通。
ピンクとグリーンを比較すれば、ピンクの勝ち。
グリーンはつけ汁というより、少しダシ汁で薄めてスープとしてこのまま飲んだほうがおいしい。
最後は普通の醤油味のつけ汁。
生姜や錦糸玉子、シイタケなど薬味をたくさん入れてひとくち。
あ、やっぱりおいしい。
素麺はどうしても単調になって飽きてしまうから、いろんな薬味で食べるのがいいね。
このあと残ったトマトのつけ汁はコショウ、レモン、オリーブオイルでトマトドレッシングにしてしまった。
これは素晴らしく旨かった。
その話はまた別途。
巻き巻き巻き巻き、クルクルクルクル 2013年06月30日 コメント(9)
和洋中、麺っておいしいよね。 2013年06月08日 コメント(4)
休日だと買い物が面倒、、、冷蔵庫にある… 2013年05月13日 コメント(13)