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2010年03月30日
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智弁和歌山高といえば野球の名門、過去春夏あわせて3回、甲子園で優勝している。その智弁和歌山と興南は3月29日、第3試合でベスト8をかけて戦ったのだ。

 前評判は智弁和歌山断然有利で、興南が勝てば電信柱に花が咲き、死んだ魚が泳ぎ出し、豆腐が石より固くなる、と唄われたりした。

 しかし、結果は興南が7対2で勝っちゃたのであります。おかげで沖縄の電信柱にバラの花が咲き、魚屋の死んだ魚が一斉に飛び跳ねて空中で泳ぎ出し、豆腐屋の豆腐が石のように固くなったのでございます。興南はツイている~~~、と智弁和歌山応援の大観衆は悔しさを爆発させて叫んだ。

 しかし、ツキというのは何であろうか? ツキと言うのは偶然が生み出すものではなくて、厳しい試練が生み出すものだと思う。智弁和歌山戦における島袋投手の、ストレート、カーブ、スライダーなど、風邪の影響を抱えながらの巧みな頭脳を駆使した投球は、見る人を思わず唸らせてしまう。10安打されても要所、要所を締めて14奪三振、無4球、2失点という成績は見事であった。
さらに、打者の1人1人も素晴しいと思う。犠打、スクイズ、ヒットエンドランなど、我喜屋優監督の指示を忠実に、確実に実行に移していく各選手の技術は絶妙としか言いようがない。山川大輔の犠牲フライ、伊禮伸也のスクイズ、そして、8回裏、真榮平大輝の2点本塁打など、そこにツキがあるとするなら、それは日頃の厳しい、過酷な練習、鍛錬が生み出したものであって、決していい加減な偶然的なツキではない。
 次は準決勝、決勝へ進んでいくと思う。興南高のさらなる活躍を期待します。





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最終更新日  2010年03月30日 19時56分15秒
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