走り続けるmazra日記

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6 代理コード



6 代理コード
5の進行で 「F→Dm7」に注目すると、



「F」は、「 ファ・ラ・ド」、「Dm7」は、「レ・ ファ・ラ・ド」で、できています。



構成する音のうち、3つが共通の音になっています。



こういった、構成音のよく似たコードを代理コードといいます。



コード進行をこの代理コードに置き換えたり、挟み込んだりすることによって、



ルートの音が5度進行になってスムーズになったりします。



例えば、「C→F→C→G7→ C→Am7→Dm7→G7→C」という風にアレンジします。





5度進行との併用で、



(例)「Dm7→G7→ CMaj7→Am7→Dm7→E7→Am7→A7→Dm7→」



といった進行も有名です。





また、「Bm7-5」と言われると急にはギターでコードが押さえられない人も



Bm7-5」(シ・レ・ファ・ラ)の代わりに「 Dm」(レ・ファ・ラ)なら、押さえられるはずです。



F#m7-5」(ファ#・ラ・ド・ミ)の代わりは、「 Am」(ラ・ド・ミ)です。





「dim」系のコードも実は、ポジションは、3種類覚えておけば、ギターでは十分です
→ベースランニング







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