人生楽ありゃ苦もあるさ

人生楽ありゃ苦もあるさ

旦那から、うちの両親への手紙


私と、両親の仲はまったく究極に悪い。
私にも責任があるとおもうし、でも、うちの両親も理解しがたい人たち。
父は、まだいい。私はまったくもって、ダディズ リトル ガールで、
お父さん大好き、そして、尊敬もしている。

母とは葛藤の歴史だ。くわしくは、長くなりすぎるので、書かないけど、
多分、うちの母親はいろんな意味で、私を生んで後悔してるだろうし。
私も、彼女が理解してあげれなかった。母もそうだとおもう。
私に沢山プレッシャーを与えつずけてきた母。でもそれにきずかなった人。
それしか、愛情の表現をしらなかったのだろう、、、。

私達の結婚のことは、ほんのちいさな出来事。
他にも山のような理由があって、現在も理解しえない仲なのはたしか。


ところで、はじめて、私が、うちの旦那の写真をみせたときのこと。
父は、彼が軍でどような仕事をしてるのか、ぽつぽつと、質問してきた。
もともと口数は多い人じゃないから。

母は、言った”くろんぼじゃないの!!!!!”


私は正直に、彼に打ち明けた。母が何ていったか。
彼の家族も知ってる。母が何をおもっているのか。
でも、怒ってなんかいない誰も。それより、私と母とのことを心配してる。
そして、父の複雑な立場にも思いをはせているようだ、、。どうにか、
うちの両親と、私が仲良くなれるように、受け入れられないかもしれないけど、自分達にできることはないかと、考えているらしい。

彼は、いつも、私と、家族のことを心配し、このままで、いいはずがないと、私以上に気をもんでいるし、悩んでいる。

彼は、ある日、手紙を書いた。私に訳してくれといって。


内容はこうだ。

”会うことさえ、許されませんでしたが、あなた方は私にとっては、大切な
おとうさん、おかあさんです。そして、あなた方の大切な娘さんは、僕の人生の中でも、もっとも大切な人でもあります。いつか、、家族としてお会いできる日がくることを、心から待ちのぞんでいます。”と。


私は、ここまで、きたら、母が私達をうけいれるなんて、希望は実はもうない。ただ、自分の決定には、自信がある。

この男を選んで本当に間違っていなかったと。


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