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2006.05.11

最近身近な人達の将来について色々書かせて頂いたけれど

『自分はどうなの？』

と言う事で、久々にNovio氏登～場～♪♪　

彼は元気ですよ。　関係もいたって平和。　そう、これだけ離れていると、常識的な人間なら喧嘩のしようもネタも無いはずです！

しかし、残念ながらMeiは常識が無い orz

今月中旬に5日間、彼はラス・ベガスへ出かけます。

ラス・ベガスでは、彼のお兄様一家が内装業の会社経営中。そこへ他の兄弟に連れられ、メキシコよりお母様が数度目の滞在されている為Novioさんも合流するそうです。

『良かったーー！楽しんで来てね』

とか言ってあげられたら私ってできた人。そして立場が逆の場合、彼は100％そう返してくれるんですけどね。　

連休なんて滅多に取れず、ゴールデンウィークも働き倒したMeiは

なんかムカついてくる（爆）。

私が滞在していた直後だよ？！しかも、今度の7月に日本へ来る為2週間の休暇申請も通ったのに！！　

カナダって国では、一体どれだけ休暇が取れるのか・・・・。

『全て有給休暇だから、心配しないで♪』

とか笑ってるあなた、 実は会社にとっていてもいなくても良い人なんじゃないの？

（↑日本人発想 + 妬み）

************************************

最近、またラス・ベガス行きの話がちらほら上がります。　

お兄様の会社は常時人手不足です。カナダの永住権を保持、まもなく市民権も取得し、英語を話すNovioさんは、一般のメキシコ・中南米人に比べればワークビザが発給され易い為、相変わらず何時でも来てと言われているとか。

アメリカ大嫌いな彼も、お兄様の招待で？ラス･ベガスには毎年2度程訪れ親しみの湧く街になった様子。親族だけでなく、カナダ国内とは全く比較にならない程同胞の多い事もあってか、居心地も悪くないみたい。

原油価格の高騰で以前ほどでは無いそうですが、もともとVancouver⇔Las Vegas間の航空料金は安い。激安キャンペーンも頻繁に見かけ、時にはカナダ国内を同距離移動する半額だったり。メキシコとカナダの丁度中間に位置し、意外に距離を感じさせない街でもあります。

『でも、Meiが嫌なら絶対行かないから！』

を毎回強調するNovioさん。　言い換えれば、私がOKしたら行くって事ですか？　

う～～・・・・ん　Las Vegas。

私は一度だけ訪れた事があります。ギャンブルは遊びでさえ一切手を出さないMeiにも、本当に面白い街でした。

街そのものがやたら大掛かりで完成度の高いテーマパーク。立ち並ぶホテル群の構造・朝食・スタッフ・人寄せのアトラクション・大舞台でのライヴショウ、何を見ても楽しかった。。。基本的には自然を好むけれど、人工もあそこまで極めればただ感嘆。

その上私が旅行した10年以上前より、何倍もパワーアップされたとか

ただなぁ・・・・　

日焼けアレルギーのMeiがベガスで一夏過したら、日差しと乾燥で死んじゃいませんかね？ 　実は結構本気で心配です。

私がホテル業に従事し続ける理由の一つに、（当然部署にもよるけれど）建物の奥まった場所で働ける、があります。例えば新規で仕事を探す時、大勢でチームワークができて、接客ができて、英語を使えて、暗い建物内で、苦手な事務処理と残業の少ない仕事って、あまり無いんですね（笑）。

でもベガスでなら、強烈な日差しを避ける為でなくても、是非ホテルで働いてみたい。

世界的に有名な巨大ホテルの裏側には、人と秘密と合理が無限にありそう♪　そして、改めてカナダで仕事を探す時、そこでの経歴は少なからず役立つかもしれません。

と考え進んで、もっと根本的な懸念登場。

Novioさんに就労VISAがおりると、私も仕事はできるのか？

このVISA問題、アメリカ生活を仮定する時最も気になります。

最近のニュースを見ていると、Novioさんと私の、だけではなくてね・・・。

長くなるので、一度切ります。

Mei

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