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2021年08月11日
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カテゴリ: 読書感想文
​​​​​​​​ BRA↑N DR↓VEN パフォーマンスが高まる脳の状態とは/著 青砥瑞人


内容は、いかにも友人が好きそうなテーマのいわゆる「自己啓発本」なんだけど(そう括ったらたぶん著者は快くは思わないだろうなぁ)

友人からの課題図書 だったので読みました。

課題図書って言っても特に課題とかはなくて、読んで感想教えあうみたいな感じなんだけど

自分からは手に取らないだろう本を真剣に読むと意外と面白い ってのが課題図書の醍醐味であるならば


まさに今回はそんな感じでした。

今日は、読んだ感想を書いていこうと思います。





​〇クリエイティブ ​​

この本はモチベーション、ストレス、クリエイティブの3つのことが書いてあったんだけど

モチベーションとストレスってのは多くの本でも目にするけど、 「クリエイティブ」


クリエイティブって言葉に自分は漠然と 前向きなイメージ をもっているんだけどみなさんはどうだろうか


例えば、 ​(ホワイトオフィスでブラックコーヒーを片手に)自らが自発的に意見を主張するイメージない?​ ()内はどうでもいいけど

つまり、僕が思っている一般的な日本の社会とか会社とかと 真逆のイメージ だなぁ

今の日本って意見を言うと粗を指摘されて、評価されて、何も言えねぇって風潮あるよね

この本に書いてあったけど、 ​「創造する人」と「評価する人」の脳ってのは全く別の働き​ をするらしい

なるほど!だから僕の上司は俺の渾身の資料を見て「よくがんばったね」とか「作るのに苦労したでしょ」とか言わないのか。

問題解決の立案って0→1をすることだからかなり難しいんだけど。



まぁこればかりは脳の働きが違うって割り切って仕事したほうが余計なストレス抱えずに済むなぁ





モチベーションには、 ​「これをやろう」っていう無意識の準備​ があるらしい


共同生活をしているとこんなことがある

ヒジキ(携帯をいじってごろごろしている)



ヒジキ「あー今部屋の掃除しようと思ってたのに!!」

嫁(怒。ゴロゴロしてたやん・・)


これこそ無意識の準備ではないか なるほど面白い 寝る(早く洗濯物干せや)






ストレスの軽減でよく聞く「セロトニン」という物質

よく太陽光に当たればげっちゅできるって本に書いてあるけど

単調リズムからもセロトニンが分泌されるとこの本には書いてある

例えば「指とんとん」や「貧乏ゆすり」がこれに該当するらしい

全然関係ないけど、 ​上司に相談しているとき、上司が爆貧乏ゆすりしているともう会話止めたい・・​ って思うよね


あのとき、俺の気持ちとは裏腹に上司はセロトニン爆分泌してたのか。なんて幸せな野郎なんだ。くそったれ。

ちなみに、これを読んでから俺もこそっと指トントンをするようになった。

もちろん周りの人のストレスにならないようにひっそりとだ

こめかみトントンしすぎて赤くなって大仏みたいになったのは内緒である(いや、ばれてるから)。


また、 同じ事柄でも人によって受けるストレスの大きさは異なる らしい

当たり前のように思えるけど、結構見落としている人が多いと思う

僕がめっちゃストレスに感じている上司の貧乏ゆすりも別の人からすればへっちゃらなのかもしれないし、僕は肉体作業が好きだけど、周りの人は嫌そうになっていることが多い

肉体作業ってえっちなことじゃないよ(だまれ)

人によって弱いところ、耐性があるものってのは全然違うものって理解は頭にいれておくべきだ

近年はメンタルヘルスの理解が深まっていると思うけど、ここをちゃんと抑えておかないと「あいつは心の弱いやつだから」っていう一義的な考え方しかできないと思う


僕が思ったのはこんなところ。
著者からすれば「俺の本はもっと重要なことが書いてあるのに!!」と思うだろう。
うん。わかってるよ。あえて書いてないだけってことでごめんね。


んじゃばいばい














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最終更新日  2021年08月11日 22時26分14秒
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