☆ヨーキー党☆アジメラさんのお気楽HP

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★メリー忘れないよ!有難う♪

亡くなる2日前のメリーメリー頑張る生きるのに必死でした…
【がんばれ、メリーちゃん!!】

2/18からメリーの貧血の進行が早い為、輸血が週1回となりました(T_T)
リンパ腫と診断された時に、矢田先生は毎日4粒の『AHCC』という代替
療法を用いて、それなりの効果は出ていましたが、もう少し延命して欲しくて
「バーム(鮫肝油)」やら2/27には「水溶性アガリクス」などを試しました。
また、図書館に行って「ガンが治った!!」という関連本も沢山借りました。
しかし、貧血の進行は食い止められず、3/4の来院時には「全身のリンパ腺に
転移しています。抗腫瘍剤が効かないらしい。覚悟した方がいいかもしれない。
治療しなければ、1月に死亡していました。」等と言われました。ついに来たか…
という感じで、帰宅してから家族にそう伝えて、母と津市の、母方の墓参りに
行って、マリア像に「メリーと長く居られますように。」とお祈りしてきました。
でも、マリアさまは「メリーを早く天に帰しなさい」と言っているような気がして
なりませんでした。苦しんでるなら神のもとへ…という感じです(T_T)

翌日3/5には、食後に戻すようになったので、来院してバリウムを使ってレント
ゲン撮影した結果、「幽門痙攣を起こしている。注射と内服薬だけで対処します。
胸腺と肺門のリンパ腺が腫大しているので、胃の通りが悪くなっている。でも、
圧迫するほどではないので、内服薬と高栄養缶を与えてください。」とのこと。

3/7の来院時は増血剤で様子をみるだけにしましたが、この日の朝から歩行が
よろよろして、排尿も立ったまま…。死期が近づいているのがわかります。
帰宅した妹と「明日、まだ見せてない海に連れて行って見せてあげようね。」
と明日、メリーと海に行くつもりでした。ところが、この日の20時に高栄養食を
少し与えたのですが…詰め込むような感じだったので苦しかったのでしょう。
20:10頃、寒風の中、公園のいつもの場所で排尿させて、帰宅してソファに寝かせますと
吐きそうな仕草を見せたので、背中をさすったのですが、吐かない為に妹が
メリーの口を開けて食物をかき出そうとした時、「瞳孔が開いている」と叫び、
私が心臓マッサージを試みたのですが、生き返ってくれませんでした…。
2002年3月7日午後20:25のことでした。もう、メリーを海に連れてやる
ことも出来なくなりました。そう思うと、7歳の若さで死別する運命を呪いました。
口の周りや肛門周りが汚れてたので、妹と泣きながら、くたんくたんになった
メリーをシャンプーさせて綺麗にしてやりました。そして、ジョンが逝った時と
同様に「末期の水をあげて、ろうそくの火をつけ、線香を立て、好物をお供えしました。

妹は「お姉ちゃんがメリーに無理やり食物を詰めるからだよ。メリーは飲み
込むことが出来なくなってるんだから。」としきりに責めました。
そんなわけで、私は「私が死なせたんだ」という思いと「ペットロス症候群」とで、
死にたくなりました。葬儀が終わったら、メリーの後を追うつもりでいました。

3/9午前11時半、家族全員とラッピーの4人+一匹とで、「三仙院」へメリーちゃんの
お葬式に参列しました。お骨を拾う時に、黒ずんだ背骨や顎下部分を見て、
「メリーはこんなになるまで頑張ったんだなあ。」と生きることの大切さを
教えられ、メリーの供養をする為に頑張って生きていかなくては…と思いました。
アトム君&ジョン君が眠っている室内霊座に入れて頂きました。そして、悲しみの
中を帰宅しますと、K先生から弔問状が届いており、中身を読んだら涙、涙、
で、矢田先生からの「お悔やみメール」も何度も読み返しては涙、涙でもう
今夜からは永遠にメリーが居ないのだと思うと、これからどうして生きてい
けばいいのかと…メリーの写真やビデオを整理したりして、何か夢中になる事を
心がけて、図書館で借りた「ペットは死後も生きている」という本には随分
助けて頂きました。ラッピー1匹だけの生活となり、ラッピーがメリーの
居ない寂しさからか…毎日のように前足甲をかじる為に皮膚が黒ずんでいます。

メリーの四十九日忌(4/24)が終わったあと、一人で傷心旅行に横浜へ出かけました。
ペットショップを覘く旅となり、ヨーキーの仔犬を見つけると欲しいなーとは
思っていましたが…。5月に入り、通信講座の「パソコン入門講座」に入会しました。
パソコンとの出会いは、私にとって衝撃でした。色々な情報を得られます。
また、ペットロスHPで癒されます。メリーの写真やビデオを加工出来ます。
こんなに素晴らしいことがあるのなら、もっとパソコンを早く買えば良かったと!

ネットの「全国優良畜犬作出振興会」によって、縁あって、福岡県は大牟田市から
2代目メリーこと、マリーが2002.10/14我が家にやってきました。本当ならば、
横浜の【IBC(インターナショナル・ブリーダーズ・クラブ・ジャパン)】の
病気・飼育担当Aさんと連絡を取って、メリーの血縁の子を譲って頂きたかった
のですが…横浜の「IBC」は数年前になくなってしまいました。もしも、
病気・飼育担当Aさんの居所が分かれば、メリーのことを報告したいと思います。
流通担当のSさんもどうしているやら…?ということで、私はメリーの一周忌までは
もう1頭飼うつもりは無かったのですが、やはり、ラッピー1頭だけでは寂しく、
メリーの居ない寂しさを埋められませんでした。マリーを飼って、家の中が
賑やかになりましたが、コクシジウムで通院、ラッピーにもうつしたり…と
ハプニングは数えきれませんが…現在、無事にマリーが満1歳の誕生日を迎える
ことが出来、そして、矢田先生のお陰で2匹とも元気一杯で感謝感謝の日々です。

ごくたま~に、私が夜寝るときに、布団にメリーの足の感触があります。
目を開けると姿が見えないのは残念ですが、メリーは傍にいると信じて
(アトム君&ジョン君もきっと傍にいる!!)、メリーの分まで、2匹の
愛犬と共に楽しく過ごしていきたいと思います。頑張ります\(^o^)/!!03'秋 記


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