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御心配おかけしてます。
御訪問ありがとうございます
大黒柱のお話です。
治療日は家族の付き添いが必要の病院
二回目も必要なので3月5日も休みをとっていました。
お昼過ぎに家を出る予定でしたが
看護士さんから10時ちょっとすぎに電話
看:「御主人がですね・・・お腹が痛いと仰っていて
今、検査をしているのですが、早めに来てくれと仰られているんです」
私:「今出ても一時間半くらいはかかってしまいますが
大丈夫ですか?」
看:「先生が奥様を呼んでいるわけではないので慌てずに
病院に来ていただけますか?」
こんな風なやり取り後、病院に向かいました
途中・・・「何で、病院に居るのに、お腹が痛いって・・・
私を呼んでも直らないのにさー」って・・・若干キレ気味の私
四谷辺りでガンガン大黒柱から電話が入る
はぁぁぁぁぁ
電車ですけど・・・何か
結構・・・ムカついていた私
病棟に着き・・・「お世話になってます~」っとナースセンターで
御挨拶・・・そのまま病室に向かうと背後から
「奥様ですよねまず御主人に会って下さい
それから、先生のお話があります」
・・・えっ・・・
大黒柱・・・顔色・・・真っ白け・・・
「お・・・遅いよ・・・痛いんだよ・・・etc・・・」
ごめんと手を握ると・・・熱いよ
ひょえぇぇぇ~
先生曰く・・・「痛み止めを飲んでいるのにこんなに痛がってるので
普通だったら激痛だと思います」って若干オドオド気味
専門の先生が現れて手術の説明を受けながら
サインを求められる・・・
「腹膜炎」による緊急手術
いつも思うケド・・・調べてからサインしてたら
死んじゃうんだよね・・・
「うちは、死んだら困るので、サイン無しでもいいんですけどね」
ちょっと抵抗してみる・・・。
想定外の出来事にビビるMDM・・・
この状態で「御主人にも了解を取って下さい」とかさ・・・
大黒柱に聞いたらね・・・返ってくる言葉は決まってるんだよ
「何でもいいから早く痛みを取ってくれ」ってさ・・・
その後も痛がってる大黒柱に
麻酔医がやってきて質問とか、聞かなきゃいけないお仕事を始めます。
いやぁ・・・この状態で本人は無理でしょう
たまたま、私が居たから答えられるけどね・・・
これは・・・きついですよ・・・
そして
三時間後手術に・・・その後・・・ICU行きです。
怒っててごめんね・・・痛くって不安だったんだね・・・
いやー反省しました
((そして・・・この日も帰ってきたの遅かったわー
ってか・・・私って意外とタフやんって思いました))
その後の大黒柱はね・・・腸をいじったので激やせです・・・
本命治療が済んでないのに体力すっかり奪われてます。
元気になる為に入院してたのに・・・
チャラです・・・JJ帰ってきて嬉しいけど
座イスに座っているからJJの顔の所で寝れないの。
お腹の上のクッションはワンズが飛び乗ってくるので
傷の痛み緩和用だそうです
傷は痛くても、ワンズと一緒が嬉しいと大黒柱は言ってます
(病院に連れて行ってもいいんだけどね)
体力作りも兼ねて朝夕の散歩に行ってくれるので
大助かりですが
全然食欲が復活せず
このまま来週から治療を始めていいのかな
って・・・思ってるんですけどね・・・
こんなんで・・・治療に耐えられるんですか
不安・・・残ります。