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2024.10.18
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カテゴリ: カテゴリ未分類
手書きハート
「凄~~~。」

睦美や晄史も、
「うんうんうん。」

耀司、また3人、それぞれを見て、
「…で。…ここまで話して。」

3人、
「うんうんうん。」

耀司、3人に、


その声に3人、共に。
「…ん…???」
顔を見合わせて…。そして顔を傾げて。

そんな3人を見て耀司、
「くくくくく。何と。今迄の僕の話しの中に、何故か…。娘の麻沙美が出て来ない。」

瞬間、睦美も誓も晄史も、
「あ。あ~~~~。」

晄史、
「確かに。」

睦美も頷きながら、
「うんうんうん。」


「…ってぇ~~、事は~~。」

耀司、
「かかかかか。何の事はない。汐梨が結婚したのが37。」

誓、
「へっ…???…37って…。」


「これもまた、破天荒~~。但し。」

3人、高井戸を見て、
「うん…???」

耀司、3人に口に人差し指を付けて、
「僕から聞いた。何て事は、この際タブー。…絶対あいつ、私の事はいいから~~ってなっちゃうから。」

その声に3人共に、頷きながら、
「うんうんうん。」

「つまりは。汐梨、あいつ、出来ちゃった結婚。」

いきなり3人、
「え――――――――っ!!!」

耀司、
「…って言うか、実に、あいつ、焦ってたの。…まま。今迄はとにかく自分の事でまっしぐら。…けどさ~~。考えてみれば、自分でも憧れているウェディングプランナー…、なって~~。…それから…???…って考えて。」

睦美も誓も、頷いて、
「うんうん。」

晄史、
「…確かに。」

「要するに~~。ウェディングプランナーになって~~。人様の結婚をプランニングして~~。でも、その後。どうするよ~~。カップル誕生してその後~~。肝心のベイビー。」

睦美も誓もニコニコとしながら、
「うんうんうん。」

晄史もにこやかに、
「ですよね~~。」

「コロナ前。」

3人、
「うんうんうん。」

「自分がウェディングプランナーになって。…けど…。自分はまだ未婚。全然説得力なし。…かと言って。肝心の…。」

3人揃って、
「相手の男性。」

「ビンゴ~~。…しかもだよ。今迄オーストラリア。全く結婚なんて…。」

誓、
「あ~~ん。視野にない。」

耀司、両眉上下に、
「ビンゴです。…日本での知り合いも…。…って事で~~、ウチのカミさんに泣きついてきた。」

睦美と誓、
「あらま。」

「でぇ~~。」
耀司。
「カミさんも、どうしたものか…。心当たり…。」

3人、
「うんうんうん。」

「そしたらさ。何と。」

またまた3人、
「えっ…???」

「何ともまぁ~~。カミさんの同僚に、弟が独身。30過ぎだけど~~。旅行会社に勤務してる~~って。」

睦美と誓、
「あら。」

晄史、
「へぇ~~。」

耀司、
「そしたらさ。」
何とも意地悪そうな顔で、
「その男性。」

睦美も誓も、
「うんうんうん。」

「汐梨、あいつがオーストラリアにワーホリーするときにいろいろと手伝ってくれた旅行会社の人。会った瞬間に、どっかで~~。って事になって~~。」

睦美も誓も晄史も、
「わ~~お~~。」

「まっ。確かに。年齢は汐梨の方が上。けど~~。まま。ある程度の面識もあり。話をしながらも~~。カミさんの紹介でもあり~~。相手の男性も、このままズルズルと~~。てな訳で…。そのままトントン拍子に~~。お互いのアパートを行ったり来たり。…で、1年後には…。お腹の中に。」
そして耀司、
「かっかかかか。おふくろも親父も驚いて、いきなり万歳~~ぃ。何と、37歳で結婚。…でぇ~~。高齢出産。」

誓、
「いやいやいやいや。」

睦美、
「凄~~い。」
そして頷きながら、
「うんうんうん。確かに~~。普通のママさんたちと比べて~~。…うんうんうん、お子さん。麻沙美ちゃん、小さかったから~~。…でも、そんな…。他所の家庭の事を…って。私も、特に。…そうだったんだ~~~。」

晄史、
「そうだったんですね~~~。木守さん。37歳で麻沙美ちゃ~~ん。」

耀司、
「そんな訳で…。」
そう言って耀司、
「そして、もうひとつ。…まっ。」
顔を傾げて、
「これが…、今では、一番かな~~。」

そんな高井戸に3人も顔を傾げて、
「うん…???」

耀司、睦美を見て、
「眞鍋さん。睦美さんと同じく、汐梨、あいつ、ピアノ、弾けます。」

瞬間、睦美、目を真ん丸にして、
「え―――――っ!!!」
口に両手を、
「うそ。」
それぞれを見て。

誓も、
「うそ。」

晄史、
「ほんとですか…???」

耀司、
「うん。あいつ。…汐梨。まっ。これも親父の影響かな。…とは言え、そんな…、本格的って訳じゃないけど、確か、4歳の頃から。あん。でも、これは~~。あいつの独学だから。」

睦美、
「独学って…。…それでも凄い。」

「まぁ…。大概の曲は、楽譜を見れば、弾けるだろうけど…。ジャンル問わず。…だから~~。芙美花の誕生日には~~。必ず木守家で妹のピアノとカミさんのバイオリンのセッション。」

晄史、
「えっ…???…高井戸さんの奥さん、バイオリン。」

誓、
「それも凄い。」

睦美、
「うんうんうん。」








ママでいい…。   vol,087.   耀司、3人に、「何か、気付きません…???」

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最終更新日  2024.10.18 05:17:01
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