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みっちャん

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2006年03月03日
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テーマ: 今が旬の話(412)
カテゴリ: 仕事・出張関連
昨日、久しぶりに電話したら奥様は病院にいるとのこと。??と思い聞いてみるとお兄ちゃんが風邪で熱があるみたいで診てもらっているそうです。インフルエンザかどうかはもう少し時間を置かないと反応が見れないようなので、とりあえず風邪薬をもらって帰ったそうです。同じ時期に熱を出すとは、離れていてもやはり親子だなと思いました(涙)。

さて今日はひな祭り。でも男兄弟の我家では関係ない行事です・・。奥様の実家では雛飾りがあるのですが、男孫しか居ないので日の目を見ません・・。ということで全然関係ない話題なのですが、ひな祭りのうんちくをちょっと書きたいと思います。

ひな祭りの起源は中国。古代中国では、3月3日を「女の子に邪気が襲う悪日」としてきました。邪気を除くために川の水で清めるという「上巳節」という風習が行われました。それが桃の節句、ひな祭りの始まりのようです。

それが日本に伝わってきたのは平安時代。当初は、自分の災厄を身代わりさせた紙人形を川に流す「流し雛」として行われていました。その「流し雛」が豪華な人形になり、家庭に飾られるようになったのが今の雛飾りですね。この辺から、お雛様を片付けるのが遅れるとお嫁に行けなくなるような話が誕生したのでしょうか。

江戸時代には、今で言う政令に定められている国を挙げて行う公式行事だったそうです。この政令は明治に廃止されましたが、逆に民衆では今でも継続している大事な行事になっていますね。

最後にトリビアでも取り上げられた、3人官女の中心の女性は既婚者だという話があります。なんでも既婚者は眉毛がなくて歯が黒いんだそうです。私は実物を真剣に見たことがないので分かりませんが、座っている人形が既婚者だそうです。

ちょっと調べただけでもいろんなエピソードがあって楽しいですね。
ひなまつり豆雛セット ひなまつりひし餅 雛ピック ひなまつり立ち雛セット





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最終更新日  2006年03月03日 11時44分29秒
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