ピロちゃんのサクセス?ストーリー

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クマヒゲピロちゃん

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2011.12.25
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つい数日前法律事務所から一通の手紙が来ました。

封を開けてみると免責決定の通知書でした。

要は私が親父の会社の借入に対しての連帯保証人になっていた負債が法的になくなったと言う訳だ。

親父の会社が倒産して五年と数ヶ月、会社と親父はかなり早い段階で免責が決定していた。

私は、私名義の土地がなかなか売れずきょうまでかかったという訳である。




「本当に長かった・・・・やっと終わった・・・」



どこかしらにつっかえていたものがフッとなくなったような感じである。ひとしきり安堵感に包まれた後に、嬉しさが込み上げてきた。これで、やっと普通の人になったような気がする。
どこの誰かは知らないけど、よくぞ私名義の土地を買ってくれたものである。
私はしばらくはここ最近味わった事のない幸福感に浸っていました。






私の負債総額は約一億円ほどあった。これが数年かかったとはいえチャラになった。これは私だけにとってみれば、とてもいい話だ。
だが、この一億円と言う負債金で何人の人や会社に迷惑をかけたのだろう・・・・
ひょっとすれば、自殺や連鎖倒産と言う憂き目にあった人や企業もあったかもしれない・・・・

そう考えれば手放しで喜ぶべき事ではないと思う。


法的に免責決定したとはいえ、この一億円の負債を払えなかった「事実」を私は一生持ち続けていくべきである。








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Last updated  2011.12.25 23:46:15
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