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天河神社を後にして、一路野迫川を目指します。何をしに行くのか?鶴姫公園という絶好の星空ビューポイントがあるそうなんですYO!また満天の星空♪うきゃ♪吉野の山並みを抜けて行きます。もう辺りは秋の風情。風はヒンヤリと涼しく、いや冷たく、それでも夏休み最後で水遊びをする子ども達も。バンガローやキャンプ場はとっても賑わっていました。高度を上げていくと、続く山並みが美しく見えてきます。そして、宿泊場所に着く前に、ぎりぎり日が落ちてしまうまでにたどり着きました。立里荒神。ここのご祭神は、火産霊神。カグツチの命さんでした。荒ぶる神様にお会いするために、長い長い階段を登ります。深い山奥なのに、信者さんというのか参拝者はこの夕方でもすれ違います。そしてとっても整備されたきれいなお社。鳥の声しかしない静寂な空間。あまりにも静かで、夕陽がかすかに雲を照らしていて、荒ぶる神様、とっても静かな空間をありがとう…。木のためにくり抜かれた拝殿の屋根。クリアな気の漂う清浄な空間でした。なのになのに、参道の脇に立てられた石標に刻まれた奉納金額を「を~!すげ~!」とかいいながら観賞しつつ降りていくワシら(爆)ついついすげー金額を発見してはワーワー言っちゃってかたじけないwそしてやっと宿泊予定の民宿に到着。「ここのおかあちゃんがむっちゃええ人やねん!」と口を揃えて言うだけあって、とっても可愛らしいほんまのおかあちゃん♪みたいな人で。なんだろあの人懐こい雰囲気といい、愛情が滲み出てる可愛らしさといい、あぁまた会いたいなぁ~って気持ちになる。「普段はこんなに長居して話しせんのよ~」と言いつつ、ずっと私たちの部屋でたくさんおしゃべりしてくれました。そんで誰にも言ったことはないというおかあちゃんの恋愛秘話まで聞かせてくれて。や~ほんまに可愛い素敵なおかあちゃんやわ♪「星!」と暗くなった頃に外に出てみると…。残念ながら厚い雲が空を覆っていました。星は断念したものの、ちょっと夜の気配を体感してみると、それは昔の小さい頃に知っていた田舎のおばあちゃんちの夜でした。暗い空に、空よりも黒い木々の影があって、所々に街頭がポツンポツンと立っていて、車の音などせずに聞こえてくるのはチリリリチリリリという虫の声だけ。ああああ、これワタシの原風景だなぁ。あの田舎の夜の気配とまったく一緒だ!これがまだ今も存在しているんだなんて。素敵だぁぁぁ。ポツンと夜に一人で、私は5歳くらいの少女に戻ってました。そして夜が空け、朝ごはんを満腹いただき、出発までの時間にまた外に一人で散歩。窓から見てると草むらが私を呼んでいたので(笑)土手を登って、虫さんたちちょとお邪魔します…とチョコンと草の上に腰かける。バッタさんやらコオロギさんやら慌てて場所を空けてくれました(笑)するとブーーーーーンと黒い虫さんが、私の周りを5回くらい周回してくれて。どうも検分に来られたようですが、なんかお許しもらった感じでした。赤とんぼがツーィツーィと飛んでいて、黄色いチョウチョがフワフワ飛んでいて、さっきの黒い虫の仲間がまた周回してくれて、みんなに囲まれて座っている私(笑)なんだかホッコリ幸せ~♪な気分を味わいつつ、出発します。目指すのは高野山。わぁ~空海さんに会えるぅぅ♪初めて向かった奥の院。墓場で写真を撮るもんちゃうやろwと言われつつも。だってみんなご神木みたいに立派な木さんばっかりなんだもぉぉん。ぜんぶが全部、ほんとにでっかい木ばかりで、ずっとずっと昔からこの場所が大事にされていたことがわかります。この方なんて、1つの幹から3本の幹がスクーっ!と立っているんですよ。スゴ杉。奥のほうには淀君の妹さんのお墓とかもあって、苔むして凄い感じ。ちょっと立ち寄ってみたけども、奥までは入れない雰囲気。ををを…むむむ…と感じつつも奥の院にたどり着く。ここの気はすごく清廉で温かい感じがしました。ああ空海さん、やっと再びこの地に来ることができました。いつぞやはお導きありがとうございます。とご挨拶。即身仏となった空海さんに、今でもご飯を用意したりとか僧侶の方たちが黄色い法衣に身を包んで運んでらっしゃいました。なんだかここはほんとに空海さんに近い場所、っていう感じはしましたよ。でも地下とか出口を出たとこにある塚とかは近寄りがたかったけど…。場所自体はとっても良い空気に満ちていると感じたけれど、人の念がたくさん漂っている感じがところどころにいたしました。願掛けに来る方たちの願いの気なんでしょうね。帰り道高野山土産のごま豆腐を買い求め、そしてみんな行ったことがないという金剛峯寺に寄ることに。以前来たときに、私はここのベンチで瞑想していたのでした。今回は初めて拝観させていただくことに。中は思ったよりも広く、たくさんの間があり狩野ナントカさん作の襖絵とか、ナントカさん自刀の間とか、大広間では阿字観マンダラが掛かっていたり、他の団体へ施しというものを説法してくださる僧侶の話に耳を傾けたり。高野山全体の総本山という雰囲気でした。そんでもって石庭。この石は、雄雌の龍を表しているとのこと。四国から運んだ霊石だそうです。しばらくホッコリを庭を愛で、あああ日本人だなぁ~なんて感じたりもして。またここも表の観光バスがいっぱい通る道路の音など一切せずに、風の音、蝉の声、移ろう雲、秋の気配…に満ちていました。そして、外に出て見上げてみると、そこにはガネーシャさんとアヌビスさんかしらん。そして、やっぱり。ここにも…。龍ちゃんがいたのでした。なんだか今回はたくさんの龍ちゃんに会ったぞ。そう思って帰ってから、あちこちの神社を調べてみました。そしたらね。私が自然と立ち寄りたいなぁと所望したところは、全部龍ちゃんだったのでした。丹生川上神社下社。ここのご祭神はクラオカミノカミ。じつは龍ちゃんだったのでした。イザナミさんが生んだカグツチさんって子は火の神様で、生んだときに火傷しちゃったのが元でイザナミさんは死んじゃいます。そんで怒ったとぉちゃんのイザナギさんに剣で殺されちゃうんだけど、その剣の柄から滴り落ちた血のひとつがクラオカミノカミとなったそうです。タカオカミノカミ、クラオカミノカミは龍をさします。(byウィキペディア)そぉか龍ちゃんだったのか!ポン!と帰ってきてから膝を打ちました(笑)そして天河弁才天社。なぜか惹かれるように龍神社に手を合わせていました。そして最後の金剛峯寺。龍を模った石庭があり、最後に見上げた屋根に龍ちゃん。ほぉぉぉ。と思っていたら、もうひとつ。立ち寄った立里荒神のご祭神は、火産霊神、カグツチの命だったのでした。カグツチの血から生まれたクラオカミノカミ。そしてそれは龍神さまで、あちこちの龍ちゃんにめぐり合ってきた。同行した誰もがそんな繋がりを知っていたわけでもなく、回ってみたら、なんだか繋がっていた…。っていうかその吉野自体の守り神が龍ちゃんなのかもしれないけれども(笑)やっぱり神話に近い奈良だからなのかもしれませんね。まぁ今回の旅行を手前勝手に理解・解釈したならば、あぁやっぱり龍ちゃんに守られているんだわ~♪うふ♪となりました!(爆)自分自身が神社でもあり、各地の神社とも繋がってもおり、たくさんの受信機発信機がいろいろに交流しているんだなぁって、ちょっと素敵に感じました。導かれて巡る旅っていうのも、なんだか素敵だねぇ♪
2009.08.31
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富士山から帰ってまもないのですが、再び小旅行となったのでした。まずは奈良県吉野を目指して出発します。の、前に。まずは腹ごしらえ、大阪で有名なたこ焼き屋さんに寄って人数分(笑)ちょーうま!でした♪朝から満足な出発です(笑)そして途中、お土産ついでに自分たち用のきな粉団子も仕入れてきてくれてパクパク。これまたうま!でした♪何本食べたんだワタシ…。ふぅぅぅっとお腹を擦っているうちに車は吉野へと入り、目的地に到着。金峯山寺 蔵王堂。役行者縁のお寺で、鬼を従えた小角さんの像があります。結構有名?中でも蔵王堂は国宝で重要文化財で、あとなんだっけ?3つ書いてありました(笑)拝観をしたのですが、秘仏は秘仏ゆえに未公開でしたが、優しい表情の大日如来像などもあって、小角さんも座ってて、ほぉぉぉ~と見て周りました。そして、出口でお下がりの果物です、おひとつどうぞと、梨を1個いただきました♪外には行事の護摩焚き用なところもありました。そして山門を出たところで、「これが美味しいの!」といわれた草餅と葛餅をパク♪これがまたウマ!吉野は葛で有名ですから!次へと進む道で、先ほどの蔵王堂が見えました。見えますかね?わかりますかね?真ん中へんの四角く突き出たトコです。連なる山並みのその山頂に、昔であれば朱塗りの建物であったでしょう、どれほど遠くから目を惹いたのだろう…と悠久の時に思いを馳せました。象徴的な建物であっただろうと想像できますね。そして次なる場所へ向かいます。しかし途中で、寄ってみる?といわれて「うん♪」とお返事したのは。丹生川上神社下社。ここは水の神様として有名らしいです。気になっていたので立ち寄ってもらいました。拝殿の後ろに長い長い回廊が斜め上に向かって伸びています。不思議な造りです。以前に来たことがあるという人が言うには、神社自体は何も感じへんやろ?と。確かにそうでした。でもね、ご神木が…。っていうと、そうそう木は何か感じるね~って。そのご神木。太さというか迫力伝わりますか?ではもう一枚。ご神木と戯れるワシ(爆)いのちの水っていう湧き水も美味しかったですよ♪っていうか。この石が…。んとね、えとね、この石は女陰と男根が合わさった形をしているそうです!えええ?どの辺がぁぁ?と裏とか下とか色々覗きこんだのはワタシです!(爆)というわけで、安産祈願に良いそうなwんまぁワタシには関係ないわけだけど…wそしてどっちが前後だったか忘れちゃったけど、途中の黒滝というところで名物の串刺しこんにゃくをパクっ♪これがまたうまいの!ほんとに。いや~もう腹いっぱいっすよ~♪とかいいつつ着いたのは、洞川村。旅館街をブラブラと歩く。マンホールには…あらかわいい♪てんかわ、とヒラガナで書いてある(笑)街並みも昔風情な旅館街で、囲炉裏があったり、日本庭園があったり。一種独特の雰囲気をかもし出していて、歩いている人も作務衣の人が多い。売ってるものも、数珠にホラ貝に陶芸に漢方薬。ホラ貝といえば山伏修験僧の持ち物、そんで烏帽子?とか丸がいっぱい繋がった例のタスキとか、そんなのも売ってたよ。そんでこの洞川村、ここから大峯山に入るらしいのだけど女人結界門というのがあるらしい。同行者に聞いた話では大峯山は今でも女人禁制だそうで、それを女性差別だと禁を破って山に入った女性たちがいたそうですが。昔のワタシも、男女同権!機会均等だけじゃなく給料も均等にしろ!なんて喚いていたヒトですが(爆)、なんだか頑なさや拘りって、しんどいものだなぁ~と感じた次第です。1軒のお店に入り漢方薬を買うのを待っている間、無料で葛餅とお茶のサービスをしてくれて。やっぱり吉野の葛は美味しいわ~(リピート)そして、ここまで来たのなら、やっぱり寄るでしょー!「寄る?」って聞かれたからやっぱり「うん♪」と答えました(笑)天河弁財天社再び来ることが叶いましたよ♪5社ある摂社のうちの、なぜか龍神社と書かれたところに惹かれて手を合わし。やっぱり今回も真ん中辺りに青い丸い光を見せてくださいました。しかし拝殿前は、なんだか異様な雰囲気(笑)ココは瞑想道場か!と突っ込みたくなるくらいにみんな目を閉じて座ってるので、パンパンと拍手を打つのも迷惑かしらん?と気を遣っちゃうほど(笑)今回は弁天様とお話するのは止めて、早々に立ち去ります。大銀杏の木さんは夏を過ごして青々と茂っており、これまた迫力でした。本殿とは違い赤い丸い光に包まれて、優しい雰囲気ですね。秋に来たらそれはまた大迫力な紅葉が見れるんだろうなぁ…などと言いつつ。あららら。長くなったので、2に続く~♪
2009.08.31
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ヘロヘロ~と到着した五合目山荘のベンチに座り、「お茶どうぞ~」と出していただけるキノコ茶を飲んでホッコリとしている私。そして到着するバスを待っている。しかしそれは乗り込むためではない。バスから人が降りてくる。わぁ半袖の人がいるよぉ!寒くないのかなぁ!?氷点下の頂上から命からがら降りてきた(大袈裟!爆)私にしてみたら、ちょっと肌寒いだけでも何かを着込まないと無理!っていう感覚wそしてその友達は到着しました♪「やぁ!」「うぉ~!やっぱりヘロヘロだぁ!(爆)」と再会を喜びあいw、そのままきのこうどんへと猛進する私に付いてきてくれました。彼女はきのこパスタを食べ、何のお話したのかなぁ(笑)、とにかく楽しく過ごすこと20分。「で、ハイキング行かないの?」彼女は私との待ち合わせまでの間に、小富士ハイキングを予定していたのでした。しかし私が急遽お鉢めぐりを止めて下山するとメールしたので慌てさせちゃったのですが、バスの時間もあり予定通りの時間に到着しました。「入り口から少し歩いただけでも富士山独特の雰囲気を味わえるから、行ってみたら?」と勧めたら、次のバスまでに帰ってくる!と出発していきました。次のバスは約30分後です。私はといえば、うどんでカラダも温まりのんびり放映されているDVDなどを観賞しつつ、安心してトイレに行ったりなんかして、ほ~っと過ごしておりました。散策堪能してるんだろうな~と思ったバス到着5分前、彼女は帰ってきました。そして、「小富士まで行ってきた!」と。えええ!片道20分かかるんだよぉ???でもまぁ目的達成できてよかったよかった♪なんだか早く下山してきちゃって申し訳なく思いつつ、なのにそんな私に彼女はオニギリまで作ってきてくれて、ポカリまで持ってきてくれて、いやもうほんとありがとう!!だったのでした。そして一緒にバスに乗って御殿場駅まで行き、甘いもの食べよう♪とか言いつつ喫茶店に入り、またそこで小一時間(笑)ソコのトイレでちゃっかり着替えたりなんかしてw、いろんなお話をテキパキとしてw、また今度は温泉のあるトコに行こうよ!なんて話がまとまったりなんかして、電車の時間が迫ってきたので、駅で見送ってもらいました。いやぁほんと至れり尽くせりでありがとうね。申し訳ない・・・(^^ゞでも楽しい時間を過ごせたのでとっても嬉しかったのでした。そして出発した御殿場線。気付いたら沼津に到着してました(笑)どこでも寝るんかいwそして出発した新幹線。やっぱり再び爆睡wゴツ!と窓で頭を打って目覚めたので、いただいたおにぎりを頂きました。美味しかった♪新大阪に着いたら迎えに行くよ!と言っていた彼さんは来ず、仕事で忙しいんだろな~と一人で自宅に戻ります。ここですでに自分の変化を感じておりました。今までなら「もう!来るって言ったのに!」みたいな自我的わがまま発動するトコだったのですが、ありのままに受け止められる。そか忙しいのか、と。シャワーも済ませて、ホッと一息ついた頃に彼さんは夕食を持って駆けつけてくれました。ごめん!と謝る彼さんに対し、お~、無事帰ってきたよ♪みたいなノリで(笑)なんにも謝ることないよ、しゃーないやん仕事やし~みたいな感じで(笑)それが今も続いているというのか、仕事でただレジを打ってるだけなのになぜかニコニコしちゃう自分を発見したりして。何をしていても楽しいというか、幸せというか、うふうふ♪な気分なのです♪ええこっちゃ♪はイイとして、富士山に登ったときに感じた気持ち。山小屋に泊まったときに感じた不自然さ。寒くて雹が降っていて、本来なら身を隠す場所もないような所で、布団に包まってぬくぬくと眠れること。だからこそ私のような素人が登れたりするんだけど、もしもそこが富士山じゃなく他の山小屋のない山ならば、シュラフを担いで登り自炊をして雨風しのぐにもテントなりがないと無理。そして登山道を歩いていくときの不思議な違和感。ロープが全行程に張られていて、それに沿って歩いていくと自動的に山頂に到達できる。迷うことなく滑落することなく安全に。これまた、だからこそ私のような素人が…となるのだけど、富士山というレジャーランドのような印象を感じてしまった。それと、山頂でトイレに入れるという状況。あれだけの人が押し寄せるのだから設備を整えておかないとえらいこっちゃ!になるんだな~と思うんだけど、彼方上空にある神聖な場所に下界のお荷物置いていって良いのかしら?という気持ちにもなってしまう(笑)あれだけの人を惹き付けて止まない富士山の懐の大きさだと思うし、整備を懸命になさってくれている人たちのおかげで事故も少なく環境も保たれているんだろうなとも思う。だからこそ安心して楽しい楽しいといいつつ登れるのだけど。でもだからなんだか気軽に行ける♪みたいな雰囲気になっちゃってるのかなぁ?とも。5合目から山小屋までの間だけだけど、せめてもの気持ちで落ちているゴミを拾いながら登った。そんなにやたらめったら落ちているわけじゃないけど、タバコの吸殻なんかもあったりして、山道で吸うなんてありえねー!と思ったり。みんなが、富士山に限らず自然を大事にする気持ちってのを、もっと思い出してくれたらいいなぁ~なんて感じたりもしたわけです。そしてもうひとつ。一人で登ることで感じたこと。歩くことに専念して、それ以外に何も考える必要がない。自分の身体の反応に敏感になる(今は甘いものが食べたいとか食べたくないとか、水がほしいとかいらないとか、まだ行ける?もう無理?とか)ここに自分が存在していることをとてもとても実感できる。えとなんちゅーか、下界で演じている役割の全部を何一つ感じることなく、素の自分であることを実感できる感じなのですよ。仕事や家族の役割だったり、誰かの友人だったり先輩だったり、自分が何歳だとかいうことも、女性や男性だという区別さえも全部置いといて、「一人の人間」としての自分になれる感じ。でもまったく孤独とかいうのではなく、何か連帯感を感じる、宇宙の地球の日本の登山者の。みんなが区別なく同じレベルで、一緒だなぁって感じられる。だって登るのしんどいのだって若かろうが年寄りだろうが、女性だろうが男性だろうが一緒。なんかまとまりないけど、なんだかんだ言ってもとりあえず楽しかった♪ってことなのです(笑)そんな私ですが、明日からまた2日間、自然の中にお出かけなのです♪今度は川!うひょひょひょ♪秋の気配が漂ってくるこのごろですが、まだもう少し夏休みを満喫してきますぅぅ♪それでは、長らくの富士山ありがとう♪日記、おつきあいありがとさんでした!
2009.08.28
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あぅあぅあぅ(TヘT)(TヘT)(TヘT)なんなんっすかねー!今回のも消されちゃいましたよ…_| ̄|○_| ̄|○書いてはイケナイことを書いてるんでしょうかハイヤーさん…ということで、またも気を取り直して(泣)そんなわけで♪そして…。冷え切ってしまった体をナントカ温めたくて、とりあえず温かいうどんを食べました。しばらく人の間に座って、体温で温められた空気の中にじっとしていました。でも、それでも頭痛は去らず吐き気も収まらず膝もジンジン痛みます。あまりに痛むので膝を再検分。ぬぬ。血ぃ出てるやんけっ!しかも腫れてる!暗い中で見ただけでは気付かなかったけど、ズボンにまで染みてました。うー。即断即決。下山決定。膝の血を拭いてバンドエイドを貼り、お鉢めぐりへの坂道を見上げただけに留め、下山コースに。下山開始の脇にあった、つらら。太陽の光を受けて、キラキラ光ってきれいでした。つづら折れのブル道を何度かターンして下って行きます。やはり下山時に膝の故障は結構響きます。ガクガクする。足に力が入んない。うー。ふと、山頂を振り返ると。わぁぁ♪花火だぁぁ♪富士山、花火あげてくれたんだぁぁぁ♪ポンポンポーン!おめでとー!きゃー!ありがと~!って感じ。青空に雲の花火。そんで、横を見ると何かが泳いでいるような姿にも見えます。うふうふ♪うふうふ♪な気持ちで、歩いては振り返り、歩いては振り返り。しかし…。とてつもない睡魔が…。あーもー眠い。ワシ眠い。とにかく眠くなってきたぞ。カラダが温められて、ホッとしたせいでしょうか、筋肉が弛緩し始めたのでしょうか。眠くて仕方アリマセン。8合目の山小屋が左手に見えてきたころでしょうか。我慢できずに道端に座り込み、リュックを背負ったまま仰向けになって寝転びました。太陽さんって暖かくって素敵。なんて温かいんだろう…。ぐー。ぐー。どれくらい眠ってたんでしょう?ふと目覚めて辺りを見ると、少し離れたところで休憩していたおにぃちゃんたちの一人がこっちを見ていました。もしや…ワシ行き倒れだと思われてたんじゃあるまいな。あまりにも静止していたせいだろうか。てかワシ寝てたからわかんねー(爆)すやすやと本当に気持ちよく寝たせいか、吐き気も収まり頭痛も若干マシになった気が。いやぁどこでも寝れるって素敵♪(爆)まだボーっとした頭のまま、やおら立ち上がり、下山再開wさすがにね、下山はかめののろいじゃないんですよ。それだとリズムに合わない(笑)にょい棒で膝を庇いつつ、ズルーズルーと下って行きます。しばらくして、また再び疲れのせいか睡魔が(笑)ええいもうこの際どこでも寝てやるwちょうど頃合いの凹みがあったので、乗っかってもたれて、ぐー。…ゴゴゴゴゴゴ…(ケンシロウちゃうよ)なにかが近付いてくる気配。うわーやべー轢かれるやんけっ!さすがに飛び起きました(爆)私の寝ていたところはちょうどブルドーザーがターンする場所。他にもたくさん人がいて、避難のためにゾロゾロ集まってくるし。「そこの人たち、先に降りてくださぁい!」と運転手さんに言われたので、ボーと座ってる場合じゃなくなり再び歩き始めました。吉田口と須走口分岐。いきなり人の数は減りました。てか今までどんだけ人通りが多い中で寝てたんじゃ、という話ですが(笑)しばらく行くと前日通った太陽館に到着。その時は降りてくる人がヘロヘロに見えたんだけど、今度は登ってくる人がヘロヘロに見える(笑)「こんにちは~」と声を掛けても返事出来ない人がいたり(笑)だってワシは途中で寝てパワー充填しとるもんねwさてここから先、砂走りコーナーに突入です!しかし、例の膝の怪我がこの砂走りをかなり過酷なものにしちゃいました…( ̄д ̄;)しかも前日に雹やら雨やらが降っていたので、砂は走れない感じに湿っています…。尚更、膝には過酷な状況となっておりました…。きゃ~~~~!と叫びながら走りすぎていくワカモノなどもいるにはいるのですが。重いよ。砂走れないよ。膝痛ぇし。ズルズルヨタヨタと歩いてるって感じじゃん。その上モヤが立ち込めてきて、周りの景色を消して行きます。でもしばらくすると、ストックの使い方や足の運び方をマスターしてきて、おお!なんかスキーしてるみたいで楽しくなってきた。でも膝痛い。っていうか、長い。抜いたと思った異国の方3人組が、私が休んでいると抜いていく。また追いついて抜いたと思ったら、また休憩中に抜いていく。を何度となく繰り返し(笑)そしてなぜか下山道、しかも砂走りのザクザクの道を登ってくる人が。お疲れ様です、ご苦労様なことです、下山道と知って登ってきてるんだろうか。でも下山道っていう立て札はいたるところにあるから、知ってるんだろうなぁ…休憩中の(いやへたり込んでいる)私の横をザクザク…ふぅ…ザクザクザク…ふぅぅぅ、としんどそうに登って行かれました。そろそろ膝に力が入らなくなり、爪先が痛くなり始めた頃に、砂払い五合目に到着。看板には、五合目バス停まであと30分、と書かれている。えええ。まだ30分もあるんすか…。でもここからは森林コースとなるのでした。あぁ素敵♪木さんに触れ、今回は本当に楽しかったよ、みんなにありがとうって伝えてね、って話しかけて、なんだかこみ上げちゃったりなんかしつつ、木の根を跨いで、岩を慣れてきたストック使いで降りつつ、きっかり30分で5合目に到着しました。古御岳神社にお礼を言って、山荘に到着です。はぁぁぁぁぁ。ほんとに楽しかった。ケガしたことも、高山病ちっくになったことも、何もかも楽しかった。まだ頭痛は続いていたけども。富士山、ありがとうね。しかしまだ、先があるのでした♪うふふ♪
2009.08.28
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あああああああ。消えましたよ_| ̄|○今書いたの消えましたよ_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○富士山の続き、書いたのに書いたのに書いたのに。…。気を取り直して…。うぅ(T_T)というわけで♪夕陽に染まった雲を堪能したあと、速攻で布団に潜り込み。6時半。ふと暑さと喉の渇きで目覚めたのが12時半。もう目覚めちゃったら夜空が気になって仕方なく、とにかく一度外に出てみることに。言葉を失いました。なんと…。満天の星空ってこういうのを言うんだ。満天だ。ほんとだぁぁ。とととと…っと、山小屋のライトが眩しくないところまで登っていき、首を90度に曲げて寒さ限界になるまで見上げていました。何を隠そう、私の富士登山の第一目的は、この星空を観ることだったのですよ。やはり普通のカメラでの夜空撮影は難しく、もちろん私の画像も真っ黒けしか写ってませんでしたけど、他のサイトでも拝見することは稀なので、自分の目で観るしかないなぁと思ってました。見たことのあるカシオペア座やオリオン座の中に無数の星があって。生まれて初めて天の川を見て。頭をどんだけのけぞらせても、まだまだ星がいっぱい散りばめられていて。夜空がこれだけ賑やかなんだってことを、本当に生まれて初めて観ることができた。そして自分が地球っていう天体の上に乗っかっているんだなぁ~と改めて実感した。この見えている星たちの仲間なんだなぁ~って気持ちが沸いていた。嬉しくって仕方がなかった。もうこの星空を見ちゃったら、布団に戻って寝るなんてことはできません。セーター・ジャケット・レインウェアを着込み、手袋2重装着、ヘッドライトOK。いざ出発。ヘッドライトを付けると道は良く見える。でも星空が見づらい。ヘッドライトを消すと星空はよく見える。でも道が見えにくい。そんなジレンマと葛藤しつつ(爆)、腹減ってることに気付く。もちろんヘッドライトを消し、持参したオニギリを真っ暗な山中で食べながら星を見上げる。こんな贅沢な…なんちゅー幸せ♪食べてるのか見てるのか、とりあえずとにかく空を見あげ続けて。歩いては見上げ、立ち止まっては見上げ。あ~首痛くなってきた( ̄∀ ̄;)なのでしばし歩くことに専念することに(笑)。やっぱりここでも、かめの、のろい、かめの、のろい、と唱えつつ。追い越していく人、ヨレヨレで大丈夫かおいっていう感じの二人連れ。年配の夫婦らしき人たち。夜道も思い思いのスピードで歩ける幸せ。ガヤガヤガヤ…とたくさんの人の声が近付いてきた。あぁとうとうアレか。アレが近付いてきたのか。8合目に到着。胸突江戸屋の前は、もう大渋滞でした。ブレブレですが、上方へ続くライトが見えますでしょうか。これが延々頂上まで続いておりました。須走のラクラク余裕トレッキングから、いきなりこの大渋滞に入るのには躊躇します。が、入らねば頂上にはたどり着けない(笑)人の間にヒョイと入りました。をを、案外歩き易かったり(笑)流れに乗って、ただ足元だけを見ていたら前に進む感じ。ただ、やっぱり少し考えが甘かった。休みどころがないんですよ。流されちゃうっていうのか、休もうかな?と思っても流れてるからそのまま進んじゃう。結局ちょっと休憩したのは、ご来光館の前でだけだったかも。そこで、立ち止まって振り返り、後続の人の流れを撮影してみました。「あ…撮ってもぅた…」と思い、もう一枚同じショットを撮影。まずは後から撮った普通の写真。点々とヘッドライトの列が続いていますよね。たぁくさんの人が歩いてきています。普通ならこのように撮るつもりだった写真なんですが。なぜか1枚目には違うものがいっぱい写ってました(笑)それがこれ。フチまでま~るく切り抜いたようになっていて(笑)「やぁ!」ってみんな覗き込んでくれたんだろうなぁ~。ちなみに両方フラッシュは炊いてません。同じ感じでシャッター切ったんだけど…(´▽`*)不思議ですなぁ。とか思いつつ、水など飲んでほんの1~2分休憩して、先へ進みます。ツアーで来ている人たちも多くガイドさんの呼ぶ声とか、道のサイドで誘導員?さんたちの声とか。外人さんの話す異国語なんかも。前に居た人が連れの人を励ましていたのか、「こんなの出産と比べれば全然マシだろ?」と。確かに!(爆)出産のカラダが崩壊しそうな痛みは自分ではコントロールできないけれども、富士登山は辛くなれば休憩なり下山なりできるわけだし。それでも私自身は、歩くことはほとんどしんどいとは感じてなかった。否、楽しかった。しかし、高度3500mを超えた場所のそれも明け方3時。こんなにたくさんの人が列を成して歩いているなんて、なんとも不思議な世界ですねぇ。そんな中でもやっぱり、かめの、のろい、かめの、のろい、と頭の中でリフレインさせつつ歩くワタクシ(笑)9合目の鳥居を超えたかどうかの辺りから、岩場になってくる。結構急な岩場ですねぃ。それに人がいっぱい、思ったコースが進めない。そこで、です。ズルっ。ゴツっ。ドテっ。「大丈夫ですか~?」となりにいたにぃちゃんが聞いてくれました。「大丈夫です…」と何事もなかったように立ち上がりましたが。両手にストックを持っていたので、足が滑っても手を付けなかったのですよ。なので膝を岩場で強打して、すんでのところでオデコか鼻っ柱を擦りむく寸前で止まりました。危ねぇ危ねぇ。痛ぇぇよ。うーーーん。少し広くなったところで立ち止まり、ズボンを捲くってみました。うーん打ち身だけか。ジンジンするけどそのうち引くだろう、とまた歩き始める。かめの、のろい、ジンジン、かめの、のろい、ジンジン。結構打撃だったようです(笑)でも、もう見えてきました。頂上の鳥居。ああああ、もうまもなくだ。アレだ、あそこだ。とうとう、到着いたしました♪4時すぎ。振り返ると夜空は少し白み始めています。フラフラとどこか座れそうな場所を探して歩き、なぜかポコっと空いていた一番前のロープの手前に腰を落ち着けました。そして少し落ち着いてきて、自分の異変に気付きました。あ~。頭痛してるで。なんか吐き気もするんとちゃうん。これって高山病ちゃうの???8合目から高度をずんずん上げるのに、休憩回数が少なすぎたからかも…。ズキズキズキズキ、膝もジンジン、うううぅ。寒くて指先痺れてるし。だんだんと歯が噛み合わなくなってきて、ガタブル体が勝手に震えます。そういえばさっき、誘導員さんが「今日は氷点下6度です」って言ってたような…。うううう。寒い…。ガクガクガク…。ブルブルブル…。と待つことほぼ1時間。やっと空全体が明るくなってきました。もう星空は見えなくなっています。最後に金星?だけが光っていました。雲海の下には先ほどの8合目の山小屋群、そこからまだ延々と続く人の列。私の体力ももう寒さに耐えられない、早く温めてほしい!と切に熱望していたころ、やっととうとう、朝日が顔を出してくれました。おお~!と上がる歓声。やっぱりご来光は、神々しく光り輝いていました。星空と同じく、やはり言葉では言い尽くせない感動が沸いてきます。あぁ…なんて…ありがたいんだ…毎日このように昇ってきてくれるんだ…日の光ってこんなに素敵なんだ…わぁぁぁ…。顔を出したその一瞬にして全てを照らすパワー。ズドーンと何かを届けられている、そんな感じがしました。まさにギフトですね。太陽が辺りを白金に染め始めた頃、私の寒さへの耐性は限界に達していました(笑)そして…。えーと、長くなってきたので、後編に続く♪(*^∇^*)ノ彡
2009.08.28
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筋肉痛がえらいこっちゃのわりにはフツーに今日もお仕事をしてきたmieですこんばんわ。起きたらさ!筋肉痛よりえらいこっちゃ!になっていて!顔がっっっ!ちょー浮腫んでました…( ̄∀ ̄;)なので一日メガネをかけて誤魔化していたのは内緒です…。というわけで、富士山こんにちは日記をはじめたいと思います♪前日パツパツに仕事をして、「ごめん!15分だけ早く帰らせて(-人-;)」とJクンにムリムリお願いして飛んで帰り、とりあえずシャワーしてご飯掻き込んでダッシュでリュック背負ってバスへと向かう。予約を間違えて取り消したりしたのでちゃんと席があるのか若干不安でしたが、ちゃんと予約されてました♪出発しました♪到着しました♪バスでは4時間ほど眠ったでしょうか…。朝7時すぎ、御殿場駅で往復バスチケットを買い、小1時間あるのでマクドナルドに入ってちょっぴり腹ごしらえ&とりあえず下界でトイレ(笑)8時10分発須走口行きバスに乗り込む。モヤっている・・・わ雨降ってる・・・大丈夫かおい・・・グー。眠ってる間に5合目に着きました。雨降ってませんでした。てか晴れてました(笑)山荘でちょっと着替えさせてもらって、ズボンの下にスポーツ用5分丈スパッツを穿き、半袖と長袖の2枚の重ね着で、9:25に出発。懐かしや~。古御岳神社だぁ。「今日はお邪魔します。よろしくお願いします」と挨拶。須走口は林道から始まります。ちょっとお山ハイキングな気分♪登山道の途中に、いまにもゴロゴロと下り降りてきそうな大きな岩。これ転がってきたら逃げるとこないっすよ(^^;この道は去年の5合目~6合目ハイキングの時に歩いているので、なんだか懐かしく。途中の小岩に腰かけて、辺りを感じて見ます。ブゥゥ~~~ン。ブィィィ~~~ン。ブゥゥ~~~ン。虫さんの飛行音なんですが、下界とスピード感が違うわけです。なんだか聞いたことのある音だなぁ。あ!これは!サーキットのエキゾーストノートだっ。え。セナ?は死んだな、ミハエル?は引退したな。てかやっぱり富士スピードウェイ出身?すげー。虫さんレーシングドライバー並み。右から左へ(受け流すんぢゃないよ)飛びぬけていく速さにビックリしますた。強風にも耐えられるように鍛えられてるんだろうな。歩いていくと開けた場所に出ます。西側に下山道が見えてきます。砂走ってる人たち。ひゃ~~♪うお~~♪とか言う声がこちらにも聞こえてきます。楽しそうだなぁ~。明日は私も砂走っちゃうもんね~♪と思っていましたがしかし…それが…。それはそうと、開けたところに来たので、頂上を見上げてみます。むむむ。はるか上空であったのでした…。もう楽しそうったらありゃしない。あそこまで行くんだよぉ!…ワシ行けるんかなぁ?(笑)行くためには、そうだ、のろのろ歩くの良いらしいぞ。のろのろ、のろのろ。1歩ずつゆっくり辺りを眺めながら、わぁお花がきれい♪雲が駆け上がってきた♪をを~青空きれい~♪なんて、まだ余裕をかましています。のろのろ歩きながらも、前回到達した6合目の鳥居が見えてきました。ひゃ~♪懐かしい♪ここでおにぎり食べたんだぁ。時計を見たら11時ジャストでした。えらいのんびり歩いてましたなぁ(笑)下界のマクドナルドで飲んだコーヒーがここに来て利いてきまして、最初のトイレに…。オニギリを食べて、上に向かいます。まだ気持ちの良い低木の間の道がつづら折に続いて、モヤが立ち込めたり去ったりする中を進みます。2500m辺りを超えると辺りは低木もなくなり高山植物のお花たちがいっぱい咲いていて。富士山なんだ、ここにまたやっと来れたんだ…なんて感慨も沸いてきて。足下に雲海、頭上に雲。わ~雲だらけやん。でも合間に頂上も垣間見えます。出たり隠れたり。本6合目瀬戸館で少し休憩し、そのまま登り続けます。ここでひとつめのキーワード(笑)ちょっぴり疲れてきて地面を見つめながら、頭の中には、のろのろ、のろのろ、がリフレイン。だんだんとその「のろのろ、のろのろ」は、いつの間にか「かめの、のろい」とリフレイン。意味不明っすよもちろん(笑)、でもどーしてもそのフレーズがリフレインするんだもん。かめ の のろ い かめ の のろ い ⇒ みぃぎ、ひだり、みぃぎ、ひだり。亀のノロイがペースメーカーとなっていたのでした。ふと見ると…。見えますか?岩と保護色ちっくなバッタさん。強烈な紫外線にも負けないように黒色になったのでしょうか。え、もともと黒色さんなの?2600mに棲息する逞しさ。超至近距離までカメラを近づけても待っていてくれて、ありがとうね♪次の目標地点はあの上空です。おおお。しかしこれが足を1歩ずつ前に出すだけで、いつの間にか到着するんですよね。人間の、なんと上手く機能する足よ…。人間って足という移動手段を持っているんだよね。何百メーター先でも足を動かす意志さえあれば到着できるってすごいことじゃない?後ろにも、前にも、だいぶ離れたところを登って来る人たちがいます。みんな思い思いに歩いたり休んだり、のんびり…という感じが須走の素敵さでした。そんなことを感じながら、かめののろいとつぶやきつつ足を前へ出していると、到着しました。7合目、太陽館。ほぉ~。疲れた。まだ2時になったばかり、このままじゃ山小屋にかなり早く着いちゃうなぁ。あんまり早いとすることなくてご飯まで退屈だったりしても困るしなぁ、などと思って。少し肌寒くなってきたのでレインウェアの上着を着込み、水をちょっぴり飲んで、スニッカーズを1本、塩キャラメルを2個ほど食べたりなんかしてホッコリしていると、≪雨が降るからちょっと急いで≫と頭の中に降ってきました。え?雨降るの?晴れてるよ?でもそういうのなら、じゃあ急ごうかな、と休憩を切り上げ右手の階段を昇って。ここは下山者とすれ違う区域で、みんなヘロヘロの顔をして降りてきます。明日の我が身かぁ…と思いつつ(笑)途中に、振り返りたくなって見てみると、下界が!わかりにくいけど見えますか?左手には北富士演習場が、その奥には山中湖が見えていました。手前に小さく見えるのは、今までいた太陽館です。これまで2回ほど5合目~6合目に来てたけど、富士山で下界を見たのは初めてだったので、なんだかやっと「ほんとに高いところにいるんだ…」と実感したというか。やっぱり富士山って、でかいね~!すごいなぁ素敵だなぁ、かめののろい、かめののろい…。わぁやっぱり溶岩なんだな。流れてきた形なんだろうなぁ。かめののろい、かめののろい…。ドーム型になった岩肌があちこちにあります。見えてきたぞ山小屋。かめののろい、かめののろい…。なるほどやっぱり厚っぽい雲が出てきたぞ。かめののろい、かめののろい…。かめののろいを延々と唱えつつ、2時半頃に山小屋に到着しました。「すみませ~ん。予約していた○○ですが…」もちろん、一番乗りでした(笑)優しそうなおねぃさんに、眠いので先に寝ることってできますかね?と聞いたら、お布団への案内は食後にしか出来ないとのこと。「ここだったら壁にもたれてお休みいただけるんで、ここどぉぞ」と勧めてもらい、隅っこに座って…いやゴロンと横になってクークー眠っちゃいました。前日パツパツ仕事でバスで座ったまま4時間睡眠、そのまま朝から歩き詰めじゃアータ、眠いですって(笑)。おぼろげに女将さんが「ほら、座布団どぉぞ」って勧めてくれたのとか、気付いたら他に男性客が2名到着していたのとか、うっすら覚えています。でも私にも聞こえました。バツバツバツバツバツ…!と屋根を打つ音が。わ!やっぱり雨降ってきたんだぁ。と思ったら、外から入ってきた人が「雹が降ってきた!」と駆け込んできました。なぬ!ていうかハイヤーさん凄すぎ。ありがとう急いでよかったわ。ほんの30分違いだもん。あのままのんびりしていたらたぶん私もヒョウに頭コツコツと叩かれてたはず。どぉりで寒いはず。綿入りジャケットを引っ張り出して被りましたもん。わぁ…大変なんだねぇ…グー。やっぱり眠気には勝てず、ウトウトを繰り返していたら続々とレインウェアの人たちが到着。途中で雨宿りに入ってくる人もいたけど、今日は満室なので休憩はお断り…とのこと。もう下旬で平日なのに、それでも満室だったのでした。やっと3時間が過ぎ(笑)、夕食のカレーを頂き、やっと!お布団に案内します…と。最初にチェックインしたおかげか一番端っこの場所で、ほんともうハイヤーさんありがとう。その布団に向かう途中、ふと外の気配を見ると、晴れている様子。むむむ♪もしかしたら雲海がキレイだったりするんじゃ???外に出てみました。そこには、夕陽に照らされたきれいな白い雲が波打っていました。ということは♪満天の星空にも希望が…♪あああ( ̄∀ ̄;)、明日も早よから仕事です(泣)んなわけで、今日はここまで~♪
2009.08.26
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登ってまいりました♪ 楽しかったわー。 しんどかったわー。 眠たかったわー。 かめののろいと行き倒れという謎のキーワードだけ、書いときます(笑)。 今から帰りまぁす!
2009.08.25
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現在、私はアフリカのある地域に数年にわたって支援金を送っている。その地域で活動するボランティアの活動資金であったり、施設建設費であったり、いろいろな用途に使われているようだ。先日手元に、支援をしている子どもの写真が送られてきた。わぁ~ずいぶん大きくなってる♪おめめクリクリで可愛いねぇ~☆なんて呑気に喜んでいたが、報告書を読み進めるうちに気持ちに変化が…。この報告書さえも、ボランティアの人が現地で写真をとり、聞き取り調査をし、現地語で聞いたものを英書し、それをまた日本語に翻訳し、その写真を添付し郵送してくれている。お手数をおかけしていますm(__)mまぁ基本私はそういうことは要求しないし、行けるのであれば自分で現地に行きたいなぁくらいの気持ちではあるのだけど。セットになってるみたいなのね…。それと。学校整備と、衛生管理と、農業支援を行っている模様。教育の機会均等。病気の撲滅。生活資金の調達法伝授。善意だよね、善意なんだと思うんだけど…。先進国が先進国の方法論を後進国と呼ばれる地域に持ち込むことが、本当に善意なんだろうか…。物質的に豊かに暮らしている地域の人々は、後進国と呼んでいる地域の人たちから学ぶことって、ないんだろうか?こんなことを教えてもらって嬉しいです、という報告書は全部を伝えてくれているわけではないだろうし、支援者が支援を続けたくなる誘い文句もある程度盛り込まれているのだろう…と想像できるけども、本当にそれが必要なのか?という疑問が生まれてしまった。雑菌を消毒して衛生的な暮らしをして、農地に肥料を混ぜ込み金銭的に潤わせることが、支援なんだろうか?言葉は悪いけども、先進国方式に毒されてしまったら、もう今までの文化は捨て去られてしまうのかもしれない。生活水準を上げる。その基準となっているのは、先進国方式だよね。それが本当にイイモノなのかな?その報告書で現地の人たちが、これからは石鹸で手を洗う、農作物を量産できる方法を知った、などと伝えてきている文章を読んで、なんだかそんなモヤモヤを感じてしまったのであった。だからもうこれで支援を打ち切る、というのもまた違う気もするし。支援の方向性・現地の未来図などといったものが、地球との共存・地域の文化を大事にしたものへの転換が図られることを意図しつつ、微々たる支援を続けていこうと思っている。ただひとつ、学校からお昼ご飯を食べるのに今まで3キロの道のりを往復していたけれども、給食設備が出来たので歩いて帰らなくてよくなった、と喜んでいる子ども達には「よかったね!」って思ったけどね(´▽`*)何が良くて何が良くないなんて決められないけれど、何か、尊重するべきものがあるような、そんな気がしたのでした…。でも写真に写っている女の子、めちゃ可愛いの☆
2009.08.19
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えーっと、最初に断っておきますが、今日のは単なる日記です(爆)今日は朝からすごくがんばりました。そしたら、まさべえさんが来ました。休憩時間になったので、まさべえさんとお昼ご飯を食べました。それからまたお仕事をしました。お客さんは大声を出したらいっぱい来ました。でも月曜日だからすぐにいなくなりました。100個売れたので、売るものが減りました。だから私は、いっぱい出しました。いっぱい売れてよかったです。おわり。夏休みですから♪絵も描く?やっぱりクレヨン?まさどんには富士山情報を教えてもらったり(笑)、本社はいきなり活動しだして「今いいですか」なんていいわけないやろ時間考えてかけて来い的な電話を掛けてきたり、面接予定だった人たちは誰も来なかったり、いろんなことがあるわけですが。それでも一日は過ぎていき。気付けば朝から晩まで仕事をしてしまった。まぁ店頭整理も兼ねてキレイにできたし楽しいからいいんだけどね。何が楽しいって、「コレさぁむっちゃお得ちゃうん、こんなんで売ってええんですかね?」的に、手に取ってどうしようか迷ってるぽい人の横で、スタッフの内輪話を展開したりして!(悪…くない本当のことw)4000円5000円が1050円!とか叫ぶといっぱい来てくれたりして(悪…くない本当のことw)やぁもぉほんとに素直に反応してくれるここの人たちって好きっ♪wで、ひとつ失敗をして。ファイルを保存したつもりが消えてしまって。「あぁっ!…orz」もうね、胃がキュッってなるくらいにガッカリしたですよ。もういやだ2度も同じことするのイヤだ…絶対イヤだ…と思ったらですね。ちょいヤケになって、もうやめちゃうもん!ってスネそうになったらですね。≪「開く」のボタンを押してごらん≫と閃かせてくれたわけですよ。ポチっと押したらですね、いたの。消したと思ったヤツが居たの。でもどこにいるのかわかんなくて、えっとえっとって探ってたら、ツイツイツイと誘導してくれて、ををを!そんなトコにっ!てな具合で、復活してくれました♪あぁぁぁハイヤーさん、ほんっとありがとう♪そんで自分の記憶力だけでは不安なので、Jクンとうさぎも呼んで「私の変わりに覚えておくよーに」というわがままな指令を出しました(爆)そんで厳選に厳選を重ね、面接に次ぐ面接をこなし、やっと一人決まりました。でぇすぅがっ。まだあと少なくとも3人採らなくては…( ̄∀ ̄;)まだ道のりは果てしなく…ない。まもなくまもなく♪アファメーション(爆)集まるべきときに集まる予定の人が集まってくるでしょう。あ、そんで富士山。出発まで連勤、その間に飲み会ありイベントヘルプありで、連勤最後の日、通常ならば4人のところ2人出勤で乗り切った後にワタクシはバスに乗ることになってしまいました…。ヘロヘロじゃなかろうか。「いや、たぶん元気よく登ってると思いますよ」とJクンに言われたら、やっぱりそんな気がしてきた(笑)たぶん、麓に着いた時点でるんるーん♪って言ってるだろうな(´▽`*)うひゃ~♪楽しみになってきたっ♪
2009.08.17
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お盆といえば?はい、そこのアナタ、お盆と言えば?休み? ブブー。旅行? ブブー。先祖供養?えーとまぁピンポーン。のんのん。私にとってのお盆はしぃごぉとッ!それも日頃に増して、意味ふめ…いやモトイ、初めてご来店される方が増えるのである。ああん?なんだよッ!何が言いたいんだよッ!と答えたくなることもしばしば(をいw)そんな難問珍問を交わしつつ、なんとか求めているモノに辿りついていただき。そんな珍客万来な中でも、話の通じない人の割合がちょー多いんですが…。たとえば足し算の話しとか。1050足す1050は2100でしょ~?「えっ???なんて??言うてる意味わからん、もう一回言うてっ」「ですのでぇ…」「え、なんて?どういうこと?」こんな会話が面接中に聞こえてくるので、外が気になってしゃーない(笑)「これを結んだらできます」「ほぉぉ。…で、これは?どうやるの?」「なので、結んでもらったらいいです」「へぇぇ。結ぶの?…え?そしたら、え?これは?」「だぁかぁらぁ、結んでもらえば出来ますっ」なんなんでしょこの噛み合わなさは…。私、日本語しゃべってるよな?な?そして今日は、勾玉のストラップを手に、ネックレスにしたいと…。「いやそれはあの、ストラップなので…」「え?じゃあこれは何に使うの?」「なので携帯とかにぶら下げてもらうもので…」「へぇぇ、じゃあこれをネックレスにする方法教えて」「いえだからあの、それはネックレスにはなりません」「え?ネックレスとちゃうの?」「そのままでは首にぶら下げられません…」どう説明したらええんじゃっ!理解できるのじゃっ!(爆)なので仕方なく、勾玉だけの石をお薦めすると、それにする、と。「で、これだけでネックレスにはならんやろ」を~わかっとるやないかw「ほかにいるもん揃えて」わ~丸投げかよwというわけで、手ぶり身振りを加えて精一杯説明したわけですよ。「ふぅぅぅん。ほなこれ買うわ」とまぁ一件落着したように見えましたが…。つつつ、とまた私のところに寄ってきて。「で、これは何?」はぁぁぁ???どういう質問ですの?それはっ!あぁ素材か…。「天然石です」「え?何?ガラス?」ちゃうやろっ天然石や言うてるやないかっ。「石か?これ石か?」そや、やっとわかったか…。ふぅ~と溜息をついたのも束の間、また来たっ。「で、この形の意味はなに?」げげげっ。いきなり突っ込んだ質問やないかっ。「陰陽です」「え???・・・オンミョウって? あぁオンミョウね」わかったんかいっ。わかったかどうかはわからんが、もう私はそれで押し切ることにした。もちろん私も勾玉の意味をしっかりと知っていたわけではない(爆)私の頭の中には「大極図」が浮かんできたの。もうこれでイイのッ。テキトー。うん、とりあえずそう答えておいたの(をいっ!w)一瞬、デンデン太鼓も浮かんだんだけど、あれは三つ巴なので精神・肉体・魂とか、三位一体とか言い出しそうな自分がいたので止めた…(爆)普段であればお客様の疑問には最大限答えたいので、ネットを使って検索したりまでするのだが、ご理解いただくのは今回は無理だと思いまして…(爆)今調べて知ったけど、勾玉シェイプについてはいろいろ説があり、太陽と月を表し、または胎児の形を模った…とか。でもあのお客さんには、そういう説明をしたところで通じるとは到底思えなかったので(^^ゞ帰宅して調べたりなどしている自分を見て、あの酔っ払いのオッサンのおかげで、勾玉の意味を知ることが出来たわ~、これはありがたいことだわ~、とちょーマエムキいわゆるポジティヴなワタクシとなったのでアリマシタ♪意味不明な質問をしてくる人にも意味があると受け取れるか否か、ですかね(^^;意味不明な質問をしてくる人に「ありがたい」と思えるか否か、でもあるかもね(´`;)そんなこんなで…。やっと…お盆が…終わりましたよ…ニ□○ニ バタッ!
2009.08.16
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楽天が 「そろそろ婚活 始めない?」 アホ抜かすなよ 別れたとこじゃ!57577でまとめてみました♪☆:.・"☆ミえー、本日の楽天からのメールを受け取ったときのワタクシの感想です!(爆)その前にコンビニに寄り、まだ先なんだけどもう富士山用オヤツを仕入れてきましたw塩キャラメルでしょー、スニッカーズでしょ、そんで耳栓も♪で、今日の帰りにゴーヤチャンプルーって名前を聞いたから食べたくなって(笑)、モグモグ喰らいつきながら、cloud (・ω・)ノさんのブログを見て、ポロポロと泣いてしまったのでした…。箸くわえたまま…。紹介されていたYouTubeの最後のヒトコマに、英霊達に感謝の意を表す…と書いてあった。見終わったあとに感じた気持ちとピッタリ一緒であった。…だから私たちが生きている、とかいうちっちゃい意味の感謝ではなくてなんかもう湧き上がってくる感謝で一杯になりました。真摯なまっすぐな素直な愛国心。それは後付けの価値判断で見れば、自国だけのために他国の人は殺していいのかよ、みたいな公平ぶった論争になったりもしますよね。でも当時の人にしたら、至極当然に自国を愛していた。日本人は戦争をしたことで、国を愛することに罪悪感を持つようになったんですね。その罪悪感のせいで、「私は日本が好きだ」と公言することを自分で許せなくなった。自分が日本人であることを認められない、恥かしいことだと捉えるようになり、外国かぶれが持てはやされ、それがまさに先端を行ってるようにマスコミにも煽られて、気付けば日本の意識も文化も言語も習慣もないがしろで…。「まっすぐ」「素直」「熱心」「真面目」なんていうものがみっともない、惨めなイタイ人…というような価値観にすりかえられていき。「どーでもいんじゃね?」みたいに斜めに構えるのがカッコイイなんておかしな風潮に流れて。こういう流れの中で、自分の立ち位置すらも卑下して、自己否定・自信喪失などを当たり前のデフォルトみたいに受け入れる今の痛々しい姿に成り果てたんだね日本人。そして今、その当時の人々の清々しい姿を拝見したときに。あああ、これだね私たちが忘れてきたものは…。終戦記念日ともなると戦中・戦後の悲惨な場面を強調して、「これを繰り返さないように」という教訓めいたものばかりの羅列となるが、もう後付けの価値観の押し付けはいらない。そんなもの、誰も繰り返したくはないさ。戦後の、ありとあらゆる敗戦国という洗脳を受けてきた人間の頭で考えたって、その当時の人たちの本当の気持ちはわかんないだろう。でも垣間見た、あの清々しさは胸を打つものだった。自分に誇りを持つことの大事さを見せてもらった気がした。失ったものを再生する。日本だけじゃない。多くの痛手を負った国々の人たちが、自分に誇りをもつことを思い出す。権利の主張や自己否定はもういい。自分がここにいることに誇りを持てるようになったら、相手の気高さも見つけられるだろう。みんな、気高き地球存在なんだよね。
2009.08.15
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昨夜はペルセウス座流星群を見るべく屋上に上ったわけです。時間はおよそ12時前。午前2時がもっともたくさん見られるという時間帯だったそうですが、とりあえず2時間前。如何せん、屋上。北東の目の前にはマンションの表示塔がありまして。見渡せる方向はどっちかってーと西側なんですよなー。でもしゃーなしで手摺りから乗り出してみると、隣のマンションの一室から強烈に電灯が。ううう。まぶたの下に手のひらを当て、それでもなんとか夜空を見ようと。しばらく夜空を見上げてましたけど(笑)チカチカする光発見!あ…飛行機やんけ…ていうか夜中に飛行機飛んでてもいいんかい?旅客機ではなかったのかもしれません。流星見る目的を半分忘れ、雲の動きに心を捉われて。をををを…いつもながらに素敵な雲ですな…なんちゅーか…うわーふと気付くと、全面的に雲に覆われた空で、ポッカリ私の頭上だけまぁるく星空が見えている。なんとまぁ…。見せてくれるために開けてくれたんだねぇ。ありがたい。雲さん、龍さん、ありがとう…キラキラと明滅する星を眺めていたら。目の片隅で、チカッ!と光。あれっ?チカッと光った方向をしばらく凝視していると、再び、チカッ!あれですか?あれが流星ですか?もしやしてあれがスターダスト燃え尽き症候群なんですか?おおおぅ。私の固定された観念では、流星ちゅのは尾を引くものとなっていた。しかし、最大燃えているときの、チカッ!だけしか大阪市内では感知できないのかも。これが漆黒の夜空を見られる地域なら、尾を引いてるのかもだけど、この白夜のような市内では、それは到底無理なのかも(笑)果たして、そのチカッ!という光は3個確認できました。たぶんもっと降っていたんだと思うけど、白々とした大阪の夜空では3つが精一杯でした。そんで、星さんダストさん雲さん龍ちゃんにありがとうって言って。頭上を雲が覆い始めたので、下山…もといエレベータに乗った。それから。山小屋調べて決定したぞ。本日、山小屋予約を入れまして。その後ヘッドライトを買いに出まして。何しろ前回の買い物で割引券出ちゃったし(笑)LEDライトと、まさべえさんご推薦アミノバイタルゼリータイプを購入。そんでハットを色々被って研究してみたんだけど、気に入ったヤツはどうも折りたためない。それがネックとなって、手持ちのキャップにバンダナ垂らしたらそれでOKじゃんという結論にたどり着いたので。ハット購入ナシの方向で。そしてですな。本屋に寄ったわけです。目的はハイキング本。低山ハイキングの本は持っているのだけど、もうちょっと高度のある山を目指して。買いました。登ってみたいお山がたぁぁぁくさんあるんですよ。関西にもいろいろと山脈がありまして。日頃「見慣れ」てはいるけど昇ったことのないお山たち。生駒山、五月山、金剛山、能勢妙見山、比叡山、伊吹山…etc車でブゥゥっと登ったこたあるよ。山攻める!とか言ってさ(笑)ワインディングロードをミッドシップコンバーティブルでフルオープンにして走るのに凝っていた時期に(笑)しかし、今は自分の足で登ってみたいのだす。ニンゲン、変われば変わるもんです(笑)そしてそのまま「精神世界」とか「宗教」とか書かれたコーナーに(いつもですがw)で、見るともなくアレやコレや手に取っていたんだけど今ひとつピンと来ない。私は何かを探していたはず。なんだっけ?≪マヤ…≫あ!そうだった!ハイヤーさんありがとう。マヤンカレンダーですよ。でもさ、2010年のがなくて2009年を買った。7月25日で終わってるよね。でも、これを使って、前1年を照合してみるってのも一興だなぁと思ったりして。私のバイオなリズムは、どう宇宙と共鳴していたのだろうか…って。で、その本にはサイトの紹介もあったから見てみた。本日(あれ、昨日だw)は、磁気の月の19日、白い太陽の風でしたね。グレゴリオ暦8月14日は、磁気の月の20日、青い惑星の夜ですね。ちなみにワシのマヤ誕生日は、赤い自己存在の月でした。「私は 清めるために 明らかにする流れを 測りながら形という 自己存在の音とともに私は 普遍的な水のプロセスを 確信する私は 生命力の力に 導かれる私は銀河の活性化の正門私に入りなさい」という性質でした(笑)。ようわからんが…。水のプロセスを確信する。流れ。清める。なんかこないだは水のシールドを掛けていたりしたから、符号するんだよね。そんなわけで、宇宙のリズムと同調しながら生きる方向性を私は選ぼうかなと。で、えーと。今日は何の日?フッフ~♪(みのさんちっくに…っていうかあの番組まだやってるの?( ̄∀ ̄;))PSっていうか私信(笑)どーせJクン調べてみたいっていうだろ。キミはね「黄色い銀河の星」だよ!(爆) やっぱり黄色だったよ!!!(爆)PSっていうか私信の続き(爆)あーワシ間違えたすんません(爆)キミ違ったわ「白い惑星の鏡」やったわ…。えーと詳細は後日www( ̄∀ ̄;)
2009.08.13
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今回も4次元霊に関する話題です。その存在を認識・許容・仮定していない方はスルーでお願いします。いやいや、本日はちゃんとオモテ稼業もこなしましたよ。会議仕切ったり。ほれ食えこれも食え♪とヒナたちに餌を与える親鳥のようになったり(なんじゃソレw)バーゲン会場に押しかける主婦のような様相にちょっとお客さんのほうが引いていた(爆)そしてそのままウラのお仕事の仲介をするべく。うちの陰陽師、今回ばかりはマジもんの魔除けとか持ってきてて…。かなり強烈ぽいです(笑)で、本業…いやウラ稼業に入る前に一緒に昼メシ食ってたんですが、その時に聞いてみました。ワシに行列で憑いてたヒトたち、もういないでしょ?と。「あ~そうですね、今はスッキリされてます♪」って。ほらぁやっぱり、前回の私の説得聞いてちゃんと光を見つけてくれたんだ♪なんか嬉しいわぁ♪「そんでね、あっちの神社とこっちの神社と氏神さんとあの寺とこの寺もお参りしたし~」って言ったら「えらいまたたくさんお参りしたんですねぇ!」てwwいやそれは何もお祓いが目的ではなく、ご挨拶と散策とハイキング目的だけどねwでもやっぱり、「悪い気のするところはなかったですか?そういうとこは入らないほうがいいですよ」とのアドバイス。ええ、変なの憑けて懲りてますから…( ̄∀ ̄;)。気をつけてます(笑)でもやっぱりこの身軽さと浄化は連動しているんだなぁと実感しました。ワタシ的には行列で順番待ちされてても自分には影響ないし、それにこないだの説得以降ラクになったって感じてたし。見える人に見てもらうと裏づけされてイイね。その陰陽師がケガをしそうになった話を聞いたのだけど、夢に女性が出てきて「近付くな」とかなんとか言って、何かを上から落とそうとした…瞬間に本当に積んであった箱が寝ている上に落ちてきたそうで。そして私は、シャワーが耳に水が入ったと同時に脅しのような気がブワっと来たのですが。言葉でもなく耳元でワッ!!と叫ぶような、そういう脅し。「ありゃまぁ、そんなに怖がらそうって思わなくてもいいのに…ヒトから離れたら今よりラクで幸せを思い出せるのに…。元々は貴方も幸せを感じていた存在なんだよ。幸せ感じていいんだよ。思い出すだけだよ。あなたの後方であなたを待ってるヒトがいるよ、気付いてほしいって。いつまでそうやって怒りを溜め込んでるの?後ろだよ、後ろ…」と胸の中で囁くと。…誰がいるっていうの…「ん~誰だろう?お父さん?お母さん?貴方が会いたいって思うヒトなら誰でも会えるんだよ、貴方が頑なに会えないって思い込んでるだけなんだよ…」…え…そうなんだ…?「うんうんそうだよ、自分が気付くのが大事だよ…誰にでも会えるよ…」そして温水を水に切り替え、水の神様、守ってくれてるヒトたち、一緒にシールド形成をお願いします、といいつつ全身くまなく水でコーティング。怖くはないんだけど、気分やカラダがダルくなるのが面倒なの…(笑)とかやってお風呂からでたら、陰陽師からメールが来ていました。「みえさんにはもしかしたらこの先で、憑依させてお祓いするというような役目を果たしてもらうかも…」って…ていうか、ちょびっともうしてるし( ̄∀ ̄;)行き場をなくしてひゅんひゅんととり憑けるトコを探し回っているみたい。でもま、私自身は大丈夫な気がする。水シャワーを終えてカーテンをシャ!と開けた空間には清浄な気が漂っていたような感じがするし。もし私が光であるとするならば。その光に少しでも触れることで気付いてくれているのならば。それでイイんじゃないかな。だいたいワシ自体はなぁんにもしてないわけだし(笑)でも私の光を影で覆おうと思っても、たぶん私が覆われることを拒否するから覆えないと思う。自信持って、大丈夫、と信じきることが大事だな~と感じまするな。ここで不安を抱えると「どうぞ私を乗っ取ってください」というシグナルになるからね。そんでもって、誰もが存在していてよい存在なのだ、ということを思い出してね…と伝えてあげられたらイイなぁって思っている。そんでね、なんか最近、どぉも重たいなぁぁぁと感じる人なのか、良くない気配を持った人なのかはわからないけれども、近付くだけで「エホエホっ」と私の咳が出てしまうことがよくある。すれ違いざまとか。レジで対面したときはさすがにぐっと我慢するけど、喉まで咳が出てくる。なんなんだろうねぇ。何か吸い込みたくないモノを感知しているのかもしれない。自分のカラダも面白い変化を見せ始めているのか???と、ちょいワクワクしたりして(笑)そしてこの陰陽師の件にも関わりつつ、どう変化していくのか見ていられるということにも、ちょいワクワクしていたりして(笑)陰陽師には「依り代に使ってくれても大丈夫だよ、でもさすがにアカン!てときはSOSを出します(^^ゞ」と伝えておきました…wどうなってくんだろね♪なんか良い方向に向かいそうで、すでに楽しいんだけどっ♪必ず上手く行くよ☆
2009.08.11
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昨日のお山日記に写真を追加しました☆ところどころにワシが映っているが気にするなwそんなわけで。先日読んでいたのは、シャンバラ系の本。ほぉぉぉ。地下に人、おったんか。まぁそういう驚きでございました(笑)ていうかね、空間的にあちこちの都市が離れているのに、この1個の水晶太陽をどの地域からも見えてるのか、え、土の中ぢゃないの?え、空洞って頭はどっちに向けて立ってるの?なんて、素朴な疑問が沸かないこともないのだけども。そういう疑問はもしかしたら3次元的発想なのかもしれません(笑)でもとりあえず身長3mを超えてるという地底の人たちに会ってみたい♪とちょーミーハーな感想を持ったりしていますwそんで、今読んでいるのはエハン・デラヴィ氏の本。初エハン氏なんですが、この方はスピ系でも精神世界系でもなく、とても理論的な科学者的立ち位置から見られてるんですね。ときどき関西弁が出てるのが親しみ沸いたりしてますが(笑)入門編を手に取ったので、他のエハンさんの本も読んでみたくなりました。なんとなく。みんな、たとえスピ系でも、たとえシャンバラ系でも、科学的見地でも、なんだか言っている内容はみんなヒトツのことだよね。ていうかそういう系統の本を私が選んでいる、という現象があるとはいえ。たとえば今、経済関係の本を読んだとしても、私の脳ミソにはたぶん、ピンとこない。それを追求することに何の意味があるのか?という疑問が浮かんで消えないだろうから。そんでもってHow to 成功本を読んだとしても、その次元でいいのかなぁと感じるだろうし。同じく恋愛モノだとしても、やっぱりその視点なんだなぁ…と思うだろうからね。読んでいるときの視点ひとつで、いろいろと受け取れるのだろうとは思いますが。でも今はそういう娯楽的要素をあまり必要と感じていない部分があって。たまにね、小説とか読んでみてもいいかなぁと思うんだけど、没入・没頭・感情移入ができない。ふぅぅぅん…という目で字を追っている私がいる(笑)なんだろね、今は練りこまれた文章を読むよりも、ポケーっと空を見ているほうが楽しい。あるいは練りこんでいない、率直な誠実なありのままの文章とか。そんな感じなので、どうも食指が動くのが、ありのままに伝えようと努力している形跡のある本ばかりとなる。スピ系でもキラキラふわふわいかにも装飾しました♪みたいなのはダメだし。科学読み物も、読者を納得させよう!とパワー全開のはしんどいし。こんな感じなんだけどどう?的っちゅーの?受け取り手によって、いろいろ受け取れる感じっちゅーの?受け取り方いかんで、深くもあっさりも読めるような、そんなのを探しているらしい。私。でもま、基本あちゃら系(爆)になっちゃいますけどねw音・波長・地下・太陽、と来てます。では今度はどこへ行くんだろう~?あそうそう、シャンバラの本で、木とオハナシしてください、って書いてあって。ん~もうしてるけど?(笑)でももっと深く、木の気持ちを受け取れるらしい。それと木のネットワークが存在して、たくさんの情報をたくわえているらしい。もう本を読む必要はなくなります、ということらしいwなので、それはやってみたいなぁぁぁと思っている。今はなんとなく、いいよ~違うよ~とかのニュアンスを受け取っているにすぎないしな。まぁもっと精妙な空気を感じ取れるようにならないと無理かもだけど…(^^ゞ精進…します( ̄∀ ̄;)
2009.08.09
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本日は新調した靴鳴らしも兼ねて、お山に行って来ました。や、なんだか突然靴履いて歩きてぇ~って思ったんだけど。午前指定の宅配便が来たので目覚めてから。10時過ぎ。思い立ってからオモムロにハイキング本を開いたりして。六甲?三輪山?うーむ出発時間が遅いからなぁ。というわけで、本日は松尾山に行って来ました。家を出るときからお山の格好なので、ちょいアレでしたけど、気にするな。前回の6月の六甲で汗ダクダクになったのでタオルは忘れない。法隆寺と中宮寺の間を抜けて、一路、松尾寺を目指します。住宅街を通り過ぎ、ゴルフ場を抜けたらちゃんと山道になりました(笑)山ってほんとにアスファルト地獄とは違って涼しいんだよね。蚊はいるけど。ブンブン来るけど。トレッキングシューズの具合もけっこう良い感じ。良かったなぁ。長袖長ズポン厚手の靴下にゴツイ靴、首にタオル、頭に帽子。街中ではウゲ~~~!っていうくらいに暑かったけど、山の中じゃ完璧(笑)松尾寺に着きました。けっこうそれだけでもバテました。ちょっと休憩して、松尾山の頂上を目指します。アンテナ塔が頂上の目印なんだけど、こっち⇒と書かれた道に入ると、ヒト一人通れるかどうかくらいの細道。頭の上を木々の枝が覆っていて空も見えずこれで合ってるのかなぁ?まぁ人が歩いた跡があるんだから、どっかには着くでしょと前進。途中に自然遊歩道という立て札もあったりして、大丈夫そう(笑)アンテナ塔が見えました。頂上らしき場所に着きました。でも目的地はそこではありません。もっと先の展望台です。そこでニギリメシを食うのが目的です(をいっw)いや~もうこの頂上付近で限界ちっくに疲れていたんだけど、でもまだ行くぞぃ。でも夏はハイキングに向きません(今頃気付いたりして)更なるアップダウンを繰り返し、え~まだぁ?む~長いのぅぅ(´`;)とへばりつつ。木陰に覆われた小道の先に、一角明るいところが見えました。おおお!てんぼーだいだぁぁぁぁ♪本に書いてあったとおり、奈良盆地が一望できました。向い側に三輪山も。ほへ~。とりあえずエネルギー補給を…。朝から何も食べずに山登るアンタが悪い、って話ですが…。ニギリメシを頬張って、水飲んで、汗でボトボトのままベンチに寝転んで(笑)そよそよそよザワザワザワ…と間際の枝が優しく囁いてくれていました。あぁぁぁ。至福。これよコレ、お山のこの感じなのよ~~~。街中の喧騒が若干とおくに聞こえたりもするんだけども。この自然の音に包まれて、日差しを浴びて、草いきれの匂いを嗅いで、ヒグラシの声を聞く。目を閉じると、自分の殻が溶けて、周りと一体になって、自然の一部になれた感覚。心地良かったです。充分休息をして、今来た道を引き返す。↑ 途中で見かけたキノコ???ゴルフ第1打のようにも見えるけど、近くによってみたらやっぱり土の中から生えてました…。行きは良い良い帰りは…といいますが、行きは息も絶え絶え、帰りは早い。あれ?もうココに着いた、てな感じで引き返しますが、足が…足が…。やーたかだか300m級で足が…とか言ってて、ほんとに富士山いけるのか自分?ちょい自問しつつ、でもまぁがんばれ、道があるなら歩いていたらいつかは着く。松尾山、高さはそうないんだけど、アップダウンが結構激しく、岩場あり狭い道ありで、楽しいハイキング道なのだけど、息が上がる(笑)ゴォ~~~~ンと寺の鐘の音。あぁ!やっと戻ってきた!この松尾寺には湧き水があるのです。喉が渇いたワシら、あちこち探したが見つからず。お寺の人に聞いてやっと到着。駐車場の脇の門のトコにありました(笑)飲む、飲む、また飲む、とりあえず飲む。美味しいの!ここの水!甘いのですよ。いい具合に冷えていて、甘いの。そんでちょー軟水。やっぱ自然は偉大だわ。カラになったペットボトルに詰めて帰りましたとも。道々飲んではうめ~!と唸りつつw家帰ってから飲んでも甘かったから、やっぱり水自体が甘いと思う。でも松尾寺は下山の終点ではなく通過点。そこからまだ法隆寺を目指し下山を続け、足を引き摺りながら一丁…二丁と続く丁標石を数えながら下界に下りてまいりました。こりゃやべ~筋肉痛になるかもっ!な状態ですが、足は置いといて。やっぱり山の空気と自然に包み込まれる感覚は、何かを取り込もうと意識していなくても充分に癒してくれて、流してくれて、元気を注入してくれる。木さん石さん動物さんたち、ありがとう。楽しかったわぁぁぁ♪次は富士山!ですよねやっぱり(^^ゞ
2009.08.08
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4次元霊がいると仮定した上での話です。その存在を認識・許容・仮定していない方はスルーしてください。現在、地球は5次元に向かって順調に歩を進めている(?)回転速度を上げている(?)状況ですが、まだこの3次元世界に固執して居残りを続ける4次元世界の存在さんたちがいるとして。自分の存在が危うくなってきていることを察知してか、それとも3次元に戻れる方法を模索してか、この世に恨みを抱いてかは知りませんが。今現在、3次元に存在している人々にまとわりついて、なんとか自分の存在を確固たるものにしたいと願っているかもしれないけれども。それはおそらく失敗に終わると思いますよ。だって、4次元自体が消えていくのだから。この輪廻転生システムにしがみついたり、3次元への帰還を願っていても、おそらく叶わないんだろうと思う。私にまとわりついていた存在さんたちに、私の言葉で話しかけた。「あなたたちはずっとそこにいるよりも、光を探してください。あなたの周りにかすかでも光が見えるはずです。あなたたちの肉体はもう存在していないことに気付いてください。そして必ずあなたの周りに、貴方に気付いてほしい存在がいるはずです。3次元の人間ばかりを見ていてはいけません。自分自身を見つめるのです。ずっと3次元にしがみついて苦しい思いをしていたいですか?あなた方はもっと自由にラクになれるんです、だってもう肉体という枷を持ってないんだから。私たちよりももっと自由に光を目指せるはずです。ほら、今、貴方の周りを見渡して。光を見つけることが出来たなら、そこに行きなさい。そして今までまとわりついていた人間にお詫びをなさい。その人に今までのお礼の意味を込めて、まだまとわりつこうとしている存在がいるのなら、教え諭して気付かせてあげてください。その上で、今までの感謝の気持ちで、まとわりつかせてくれていた人間が今よりも上昇できる手助けをして、光へ導いてあげてください。貴方が今度は光の存在となって、道を照らしてあげてください。あなたには出来るはずです。気付けたなら、もう光が見えたのなら、できるはずです。貴方が存在しているのは、上へと上昇するためです。3次元に囚われていてはいけません。大丈夫だから怖れずに光に向かって進んでください」と。そしたらね。フッと気配が軽くなったのですよ。今までは、「あっち行け!」「私に憑くなど百年早い!」なんていって追い払っていただけなんだけど、なんだか今はそういう迷っている存在さえも、光じゃないか、気付いてないだけじゃないか、気付きさえしたら大丈夫じゃないか!って思えるようになって。なんていうんだろ、愛を送りたい気持ちになったのです。大丈夫だよ、今まで悪さをしていたなら素直に謝りなさい…と伝えたくなって。自分勝手な思い込みかもしれないけど、今までそういう接し方をされてなかったのか、うるうる感が伝わってきて、「うん!」って感じで聞いてくれたように感じます。そうそうもうひとつ、「迷ってる場合じゃないよ!時間がないよ!早く光の方向へ!」って、向かって行ってほしい気持ちになったんだよね。拒絶をすると執着を生むような気がする。受容をすると勝手に手放されるような気がする。危ない道かもしれない。余計なものを背負い込む危険性もあるのかもしれない。だけども私は心底大丈夫♪って思っているフシがあるから、たぶん大丈夫。守ろうという意志を持つ存在ともコンタクトを取れているようだし、大丈夫。だから、「私とは波長が合わなくなっているから、貴方たちは私に憑いていることは不可能です」とも伝えた(笑)引き摺り下ろそうにも、私は下りないから。勝手にフワンと浮上しちゃうので♪(爆)だってしゃーないやん、魂自体が拒否するから、もう闇に傾くことは不可能なんだもん。でもま、傲慢にはならず謙虚な気持ちで素直になって、気を緩めずに浄化と上昇意識だけはちゃんと持ち続けるけどね。まぁそんなわけで。存在自体が悪ではなく、ただ迷っているだけの存在もいるだろうから、少しでも光に気付く人たちが増えていったらいいなぁ♪という気持ちでいるわけです。だから、現世の人間たちに迷惑かけちゃダメでしゅよ♪
2009.08.06
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ということを実感しました。波動っていうことは、波が相手に伝わるってこと。波紋がサワサワサワ~モワモワモワ~と伝わってくる。爽やか・軽やか・ドンヨリ・ズッシリ。そんなニュアンスのものが伝わってきますね。てかね。35人も応募してきたのに、17人しか来ないってどーよ。Jクンに言わせると「てんちょーが仕事する時間をくれたんですよ♪無駄な面接に時間割かなくてもいいよーに♪」とマエムキな発言をしてくれていた(笑)ほんと、おかげさまで1日数時間を面接に割かれると思っていたのに、案外仕事が進んだのも事実wそして「今回は波長で選ぶ!」と宣言していたように、私は会った瞬間から伝わるものを重視しておりました。そしてもしかしたらそれは正解だったかもしれません(笑)なんとなくメンツが揃った気がしなくもないのですよ。OK、NG、と判断する基準はやっぱり相手の持つ波長・波動でしたね。数名の方などは、見た瞬間から「違う」波長を出してました。するとその後の会話も噛み合わず、あ~やっぱりこういう感じだねぇってのを実感。今日は、仕事終了間際にズズズーンと重たいものを感じて、クラクラして、あああ倒れそうだなぁ~ってな感じになっちゃったのですけども。なんだろ?お祓いの仲介をしたから、私経由でヨロシクない気が巡っているんだろうか?とか。いや後ろに立ってるお客さんから直接私になんか憑いた?とか。とにかく急に吐きそうに気分悪くなってきたから、なんとか仕事を終えた。で、途中腹減ったからか?と夕食を食べたけども、空腹が原因でもなかったようで。帰宅後そのままの格好で布団に倒れこみ、1時間ばかし熟睡した。で、起きたんですが。まだスッキリせずこのまま寝続けようか…とドンヨリ思ったけど、待てよ、これはなんかオカシイなという気持ちになり。だって部屋の電気をつける気にもならなかったんだよ。暗いトコにうずくまっていたい。オカシイっしょ。いつもの私じゃない。なので意図的に気分の切り替えを図り、水に流さなくちゃ!という気持ちでシャワー。フン!と気を張り、私に憑くな!と宣言して、水さん流してください、と頼みました。おかげさまで、重たいものは外れたようです。これもよくわからないけども、何かに同調しちゃった部分があるんだろうなぁ。そのお祓い依頼を受けたことにより、何かが私を経由している感じがあるので、やっぱりそれの影響かも。この重さを何年も毎日感じているんだとしたら、かなり深刻に抱え込んでるんだろうな。結構手強そうな重さであります(笑)でもこういうものも、自分の波長を相手からズラすと強く意図することで、外すことが出来る。どんなに強力なお祓いをしても、自分の意識が元のままだと何度も同じことを繰り返す。しかも今は4次元界が消えようとしている状況で、居場所を探すのに必死だろうし(笑)これも波長の問題なんだよね。どれだけ精妙な波長に自分を持っていけるか。自分の意識次第。ドンヨリした存在たちの波長に自分が近ければ、いつまでも付きまとわれる。そして思いました。なぜ私が今頃そんなドンヨリを憑けちゃったのだろう?って。したらば思い当たるのは、面接ですよ。最後に面接をした方の、私の感想は…「おもい!!!重すぎる!!!」だったのでした。それも極デカ文字で(笑)こっちがしどろもどろになるくらいに、ズッシリ重たかったぁぁぁ(>_
2009.08.03
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梅雨明けがどうのというよりは集中豪雨が多発するこの頃ですが、いかがお過ごしでそ~か?今朝方えっらい土砂降りで、こりゃまたすげーなぁと外を眺めてしまったワタクシです。その流してしまおうという意識を感じ取って、流されていったあとのクリアな意識が感じられて、蝉の大合唱が楽しそうに聞こえて、なんだか素敵な朝でした。被害に遭われた方にはそんな悠長な話ではないでしょうけども、なぜこれほどまでに洗い流されてしまっているのか…っていうところに意識がフォーカスされたらいいなぁという想いです。この頃の私といえば、雨はいやだなぁという気持ちになることは、もうほとんどなく。雨だ…。と感じるだけです。もうちょい言えば、雨が降ることに畏敬の気持ちを抱けるようになってきた。なんとすごいシステムなんだろう、なんて緻密に作動してるんだろう。人智を超えたところできちんと機能している自然のすごさ…みたいなもの。梅雨が明けようが明けなかろうが、それが必要であるから雨が降るのであって、日照時間が短くて困る…なんていうのは人間の都合。野菜の値段があがる、経済が活性化しない、遊びに行けない、服が乾かない…。雨は降るタイミングを知っているから降るのだ。ていうか降らせる意識を持った存在さんたちがいるから降らせているのだ。地球さんはとても浄化したがっている。と感じておりまする。こないだも空を見上げていて、やっぱり私は空に雲で絵を書く仕事とかしたいなぁ…と再び思ったわけですが。≪そりゃあね、楽しそうだけど大変なんだよ~いろいろとあってさー。楽しいけどね♪≫って言ってました。描いてる存在さん。うん、確かに。細かい配分計算とか速度やら方角設定とか力仕事とか、いろいろありそうだ(笑)でも楽しいなら許す(をいw)そして今日は、私がお出かけする前に「一旦あがってね」とお願いしておいた。でもそのお願いした頃は、このまま延々と豪雨が続きそうな気配。道路標識にババババ!という音を立てて雨粒が当たるほどの勢いだった。そのままウトウトしたりして、外の気配を忘れてのんびりノホホンと過ごしていたけど。さてお出かけしよう、あ?雨は?青空がところどころ覗くほどの空になっていた。びつくり。そしてありがとう♪雨の神様は誰々様だ、火の神様は、水の神様は…とお名前を間違えないように記憶したりっていうのは、私にはどうも馴染まない。だって、私が直接その存在さんから「私の名前は○○です」と伺ったわけじゃないから。もし私が直接≪私は○○を司る◇◇というものです≫とはっきり受け取れたら、そのお名前を呼ぶだろう。まだ私にはそこまでの感知能力はないから。だから、雨の存在さんありがとう♪でいいと思っている。それに不動明王が大日如来の憤怒姿だ、いや大天使ミカエルと同一存在だ、などなどと同じ存在を違う見方で捉えているだけの場合もあるよね。だからどの名前も正しいだろうし、また名前を知らなくても存在を認識できる場合もあるよね。いつか、あ~アナタでしたか!とわかる日が来るんだろうな♪って思っているのも楽しい。オーラカラーで判断したりと光の大きさで検討がついたりとか、そういう時が来るだろう。や~まだまだ新しい発見がありそうで楽しみですな♪ところで。なんちゅー速さなのか!と驚愕するくらいに日の経つのは早く。もう8月です。こないだね、夜空を見ていたら、星が動いてるの。いや地球は自転してるから星は動いてみえるでしょ、とか言う話じゃなく。もうね、あれよあれよという間に建物の影に隠れたわけ。その速さたるや。え~?マジでそんな速いん???って聞きたくなるくらい(笑)そんなわけで8月ですが。8月だからじゃなくて、どうやら日食のあとくらいからなんだけど、とりあえず日食の日に底が抜けましたですよねワタクシ。そしてその直後から、なにやらまた胎動のようなものを感じているわけです。新しい何かが動き出す気配。スコーンと気分が変わる雰囲気じゃなく、もにょもにょしていて、何かつっかえたものがどっかに詰まっていて、それがそろそろ取れそうな…というか(笑)なんだろね~。もう目まぐるしくってほんま目ぇ回りますでぇぇぇ。ハイヤーさんに今度のフレーズを聞いてみよう。上が下に下が上に?上下ひっくり返る? ←なんじゃそれ?大なり小なり? ←一緒ってこと?グルンと回って一回り??? ←てことはでんぐり返って元の位置??wいや、確かに今目ぇ回るって書いたけど…。むーん…。あ~螺旋かな?グルングルン…と…。≪上昇しなさい≫と。螺旋階段にそって上へ向かえってことかな。グルングルンと回しなさい…って。何を?あああああ。またナゾナゾだぁぁぁ( ̄∀ ̄;)7月はうねりっぽかったんだけど、今月は回転ちっくなのかな。寿司かな(をいっw)
2009.08.02
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