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みえ★mie★ @ Re[1]:次章へ(11/12) うな6868さん♪ >え~~~っ!!っ…
うな6868 @ Re:次章へ(11/12) え~~~っ!!って、いまさらで遅いけど…
みえ★mie★ @ かえるん♪さん♪ >えへへ♪ >実は、 >みえ★mie★さんっ…
かえるん♪@ Re:次章へ(11/12) えへへ♪ 実は、 みえ★mie★さんって、以…
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カテゴリ: 浄化
先日来、多忙に伴う肉体疲労を感じていたりなんかしたりしていたのですが。


山はいいね!
肉体疲労までもが、どこかに飛んで行っちゃいましたよ!
ちょー浄化されました。

1.jpg

六甲山に行ってきたわけですが。
最初は急な階段道で、はぁはぁぜぇぜぇ、額から汗がポタポタ落ちるほど。
曇り空で、それほど暑くもなく、山登り日和だったのですが。
このまま歩き続けられるんだろうか…と思うほど、体力の消耗が…。


ここは参道なんだよ~と教えてもらった道は、いえ参道ではなく登山道です。
と思っていたら、地元の幼稚園児が団体で走ってくる。
わぁ…コドモってゲンキ(笑)

その神社の境内では不気味な音。
ブーンが幾重にも重なり合った、ゴーーーーーっという唸り音。
ちょー巨大ハチさんたちが、なにやら会合を開いていたようです。
そんなとこに頭でも突っ込んだりしようもんなら、ひでぇ目に遭うどころか、死にます。
なのでソソクサと神社を後にしました。

そこからは山道らしい、なんとも楽しい道が。

2.jpg

木漏れ日がキレイ♪

3.jpg

ほどなく、金鳥山の山頂らしき場所に到着しました。

夏草がたくさん生い茂っていました。

そこからまた道を辿り、池に行ってみようということに。
なにやら団体の気配。
ガヤガヤと近付いてくる集団。わぁ。
みんなちゃんと登山の格好してるんだねー。にょい棒も持ってる。

もちろん今回は私も、一応私の中での一番本格的な格好で挑みましたとも。
見た目バレエシューズですが…。富士山も歩いた靴だから許して♪

みなさんと「こんにちは~!」と挨拶を交わして。

着きました。
「わ~~~~!!いいんじゃない!?素敵じゃない!?ココいい感じぃぃ!」
と喚きつつ、開けた場所に足を踏み入れます。

4.jpg

横池。
なんとも、自然のままの姿が素敵です。
なんだかどなたかが棲まわれているような、ほら、山の守り人というのか、そういう方のお住まいのようです。
立ち込める気配に圧倒されつつ、でも居心地よくって、ここでランチ♪

ワシらが腰を下ろしてにぎり飯などをほお張っていると、他の登山者さんもお隣でランチ♪(笑)
山のてっぺんで、こんだけ開けた場所ってほかにそうそうないもんね。

5.jpg

「わぁ!ハスだ~!」と言うと、すかさず「あれは睡蓮です」と訂正が入る。
そうです、一緒に行ったのはサファたんでした(笑)
前回もハスと睡蓮の違いを聞いたのに、覚えちゃいねぇ(^^ゞすませ~ん(笑)

そして、目指すは風吹岩。
道中から地面の土が変わってきました。
砂礫のような白っぽい花崗岩の砕けたサラサラの土。

6.jpg

目の前の大岩をよじ登ります。
とにかくあの岩の上に立ってみたい、その一心です、コドモと一緒です(笑)

95.jpg

景色が一望できて、「登ったどぉ~~~!」という感動を味わえる岩でした(笑)

この辺りだと、六甲は岩山なんだってことが実感できました。
あちこちから覗く岩肌がいっぱい。
切り立ったロッククライミング用の壁か?と思えるくらいの岩。

9.jpg

その一角に、ちょこんと座った人影、2名。
むむむ。
それはデートというのではないのか?
面積1平方メートルあるかないかの頂上に、仲良く二人で座っておられました。

「あそこ行って『やっと着いたなぁ!お邪魔しますぅぅ!』とか言うか!(爆)」
「ここでご飯食べよか~って割り込んだりしてね!(笑)」
「厚かましいオバチャン2人来たで!ってなもんやなぁ~(笑)」
とかなんとかオバチャン2名は冷やかしつつ、下山という名のロックガーデンに!!!

サファたんはここからは黙々と降りるだけ…って言ってたんだけど、なんのなんの!
私はこのロックガーデン、ちょーちょー楽しかったんですよ♪
「あ、そーですか…(^^;そりゃよかった(^^;(^^;」といわれながらも!(笑)
本気の子ども心に帰っちゃって♪

7.jpg

崖下は見えません。
でも降ります。

8.jpg

足の踏み場を見つけつつ、手も足も全身使って降りて行きます。
もちろん、鎖場も発見!ハシゴも発見!けっこうマジな下山です(笑)

「うっひょ~~~~!!ネイティブアメリカンの世界やなぁ♪」
なぜか、そう思えました。
もうすぐコンドルが飛んでくるはずです。

青い空と緑の山と白い岩。
大きな岩をひとつひとつ、降りていく。
見上げると、うわ~ココを降りてきたのか!とビックリするくらいの高み。
楽しくって♪もうほんとに楽しいわ~♪
一人はしゃぐ私の後をサファたんが降りてきます(笑)

と。
なんだか、日頃見慣れたようなお方が…。

91.jpg

あなたは、猫さんじゃ???
「ええそうですが、それより腹減ってますねん」と言ってました。
食べ残していたフランスパンをひとかけあげると、え?猫ってパン食べるの?(笑)
食べました。

どこからともなくもう1匹。

92.jpg

サファたんのパンに首を伸ばしています。
このヒトたち、じゃなくてネコたち、ものすごく慣れているので、野生というよりは住み着いちゃった感じ?そんで登山者に可愛がられてる感じ?だってみんな弁当持ってきてるもんね(笑)
毛艶の良い、飼い猫のような子たちでした。

93.jpg

お行儀よく並んでお食事をなさっているうちに、私たちは下山を続けることにしました。

そして、楽しい楽しいロックガーデンは終了を向かえ、高座の滝に到着。

94.jpg

この滝も、岩の上を滑り落ちています。
水が心地良く流れていました。

山を降りた瞬間すぐに、「あ~また登りたい!」と思っちゃった。
今度は逆コースでこの岩を登って行きたいな♪
なんだかもんのすごく楽しんじゃった、六甲山でした。

もちろんこの後お茶しながら、長いこと話したのは、言うまでもない(笑)
楽しかったよぉぉぉ。



ほんとに山に浄化してもらったようでした。
疲労物質を全部吸収してくれたんだろうな。
日頃の仕事で感じていた重い荷物も下ろしてくれたんだろうな。
こんなにスッキリ感を感じたのは、もしかしたら初めて?ってくらいの浄化具合。

そしてあれだけヒィヒィ言って歩いていたのに、筋肉痛にもならず。
駅から見上げた鉄塔はとても遠い山頂にあって、その鉄塔の横から下界を見下ろしていたってことに、改めて登山の面白さを感じたり。

やっぱり、山はいいですよ♪
木も土も岩も水も、空も近くて、なんだかとっても温かい場所でした。





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Last updated  2009.06.07 00:22:52
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