今日も歩いて健康になろう

今日も歩いて健康になろう

子どもに運動のきっかけづくりを

体型が綺麗な銅像
朝日に向かって,少女が見日手を上げていました。
(銅像です。昨日の朝撮影)
筋肉質で,とても均整がとれている銅像だと思いました。
美しく健康なからだづくりは,
「もうずっとまえから始まっていた」という事が,
この銅像を見て思いました。
皆さんの,子どもさんの体型はどうなっていますか?
いいからだをしているか,どうか観察してあげてください。
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もうすぐ体育の日ですね!
子どもの運動会で運動を通した成長のあゆみを見てみましょう。
このシーズンは、お子さんの運動会を、
見にいかれる方も多いのではないでしょうか。
自分のお子さんが、精一杯からだを動かすところを見るのは、
実に感動的なものですよね。

私は初めて、長女の運動会を見に行ったのは、
娘が幼稚園の年長だったときの事でした。
そのとき私は、徒競走で2番だったので、「まあこんなもんか」
などと思ってしまいました。

私の子どもだから、当然1番だと予想していたからです。
ところが、次の年の運動会ではななな、なんと!ビリから2番目!
私は目を疑いました。そして思いました。
「何かの間違いではないか?」と・・・・
そして、その次の年にまた小学校1年生の時の徒競走を見たとき、
やっと分かりました。またもやビリから2番目だったのです。
「娘は足が遅い」という事実を・・・・・

娘の後ろには、幼馴染のみーちゃんが走っていたのを、
今でも忘れられません。

からだは創ることが出来る,創るもの
しかし、初めての運動会から7年たった去年、
娘は持久走大会で、学年2位になる事ができました。
このときも、逆の意味で何かの間違いではないかと思いましたが(笑)
持久走の場合は、学年全員で走りますので、間違いなく2位でした。
実は、夏休みに、毎日私と走る練習をしていたのです。
運動が苦手だと自分でも言っていましたが、
頑張ればそれなりに成果が期待できる種目もあると思います。

昨日通信簿をもらって帰ってきた長女の体育の成績は、
やはり、他のものに比べて悪かったのですが、
運動会などを嫌いな様子はなく、むしろ積極的に参加しているので、
運動嫌いにならずに、なんとか成長を遂げてくれたようです。


からだは,年齢によって鍛えるべき大切な時期がある。
私の出身大学の建学の精神の1つに、
「若き日に体躯(たいく)を養え」 という言葉があります。
長女(12歳)の年齢は
運動機能や神経系の発達において、最終段階に入りつつあります。
線に津の日記 〔人間の発達と老化〕 でも紹介した, スキャモンの発達曲線 をよく見れば,
なんとなくそのことがわかると思います。

この時期に積極的にからだを動かす機会を作ってあげなければと考えています。
特に、運動が苦手なお子さんは、自分から運動をしようとは考えないですから、
親がうまくマネージメント してあげる事が必要だと思います。

システマティックに子どもに運動を習慣化させよう
さて,通信簿の体育の成績が他の科目に比べて,
あきらかに今ひとつだっことで,また一つ課題ができました。
「娘の生活から運動が消えてなくらないようにする作戦」

娘の場合は、4歳の頃から、クラッシクバレエをやってきました。
生活のなかに,いやおうなしに運動を組み入れてきたのです。
娘の必須科目として・・・・

しかし,娘の体型や,日々の疲労具合を見ていると,
まだ運動が不足しているような気がしています。
今後、どのような方向で運動を生活の中に組み込むべきか、
考えなければいけないと、思っている今日この頃です。



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