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東京に着いたのは午前11時ごろ。
とりあえず目指したのは浅草
地下鉄がよく分からないし、何度も買うのも面倒なんで
メトロ&都営地下鉄共通の一日券を買いました
浅草寺前まで来て、お腹がぺこぺこに
門の近くの店前に並べられた天ぷらが美味しそうなので
お店の中でいただくことにしました
「 三定
(さんさだ)」
さん。
夫は依然、東京で一番うまいからと連れられた某老舗有名高級店で食べた天丼が
生涯で最も口に合わないものだったらしく(コンビニの天丼弁当のがマシだと)
二度と東京で天丼は食べないと言っていたのですが
こちらの天丼はとっても美味しかったです![]()
上天丼、奮発
おつゆに一度くぐらせる天ぷらはしっとりして
確かに普段食べてるものより甘辛いけど
かき揚げ絶品、エビ様good、魚も米も良しとのことで
とってもとっても満足でした~
お店のHPによると、天保八年、 三河の国の定吉
が江戸へ出て
自宅前で 小魚を揚げて売ったのが始まりだって。
この日も地元の人が天ぷらだけ次々買いに来てましたよ
すっかり気を良くして、ゆっくり 浅草寺
雷門をくぐりました
こちらには8年ほど前、はとバスの下町ツアーで来たことあるんだけど
ものすごいハードスケジュールで、居たのは30分、ほとんど仲見世を
キョロキョロするのに時間を費やし、大急いでさっと拝んだだけだったので
提灯の下も綺麗な飾り
外国人観光客はこぞって撮影。つられて私たちも…
門の表は有名な風神と雷神で、背面には龍神。
男性の姿の天龍と、女性の姿の金龍もきれいでした。
金龍さん
雷門は昭和35年に95年ぶりに再建されたものだそうです。
知らなかった
宝蔵門の手前には「なで仏」さん
前身つるつるです。私は頭を撫でました^m^
お顔が浅田真央ちゃんに似てると夫は喜んでました(^▽^;)
こちらは大行寺という「浅草不動」の別のお寺さんだそうです( ..)φ
宝蔵門
本堂では3月に修復工事が始まったとこで、綺麗な絵の幕を張っていました。

完成は平成22年11月だそうです。
浅草寺の縁起は
推古36年(628)3月
檜前浜成・竹成(ひのくまのはまなり・たけなり)兄弟が
江戸浦(隅田川)に漁撈(ぎょろう)中、一躰の観音さまのご尊像を得た。
郷司(ごうじ)土師中知(はじのなかとも)はこれを拝し、
聖観世音菩薩さまであることを知り深く帰依(きえ)
その後出家し自宅を改め寺となしたのが始まりだとか。
(この三人は隣の浅草神社に祀られています)
西宮のヱビスさん縁起の、西宮鳴尾の漁師が網にかかった木像を
持って帰ったらそれがヱビスさんだった、とか
翌日訪れた神社、波除稲荷さんも波間に漂う稲荷像を拾った、
などと同じような…貴種流離譚ていうのですねえ('_')
浅草寺の御水舎。
像は高村光雲の龍神(沙竭羅(さから)龍王) (後ろ姿だけど)
水は龍神像の足元にある龍の口から出ています。
天井の絵も迫力![]()
本堂はほの暗く、灯が厳かな光を放ってました。
御本尊の観音さんは秘仏であられるので此方の御宮殿(ごくうでん)の中。
観音さんは、畏れ無きを施して下さるお働き
特に浅草寺の観音さんは何処から来た人でも分け隔てなく
手を差し伸べてくださるそうです
ありがたいですね。 南無観世音菩薩(-人-)
天井には明るい色合いの美しい天女と、力強い龍の絵。

竹生島や江ノ島を思い出します![]()
本堂出たとこには阿弥陀さんがおられました
読んでくれてありがとう☆
○o。.梅.。o○ 甲東梅林で 2014年03月03日 コメント(7)
梅.。o○o京都御苑 2014年02月25日 コメント(2)
門戸厄神さんへ、厄除け.。o○ 2014年01月27日 コメント(2)