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この頃よく通る道に、 天神社
、 東天神社
があります。
てっきり菅原道真の天神さんだと思っていたのですが
天つ神のこと
高天原のいざなぎ・いざなみの神や天照大神など。
対して、国つ神と仰るのは
高天原の神様が降りてくる前に国土を治めていた神で
出雲の大己貴命(おおなむちのみこと⇒大国主神さん)や、お諏訪さんなどですて( ..)φ
でも、もともと天つ神であるいざなぎ・いざなみの神様が
「修理固成」ということで国生みをなさったのですよねぇ…
それで、国つ神がよく治めてる様子に、天から「譲って」と
降りてきた… (V)o¥o(V) それはさておき(難しいから)
菅原道真については、天つ神である雷の神と結びつけられたので、
天つ神⇒天神なのだそうです
今の氏神さんにあたるのは、 東天神社
の方。
ご祭神は
伊 弉 諾 尊 (いざなぎのみこと)
伊 弉 冊 尊 (いざなみのみこと)
境内にはほか摂社が春日神社、愛宕神社、皇大神社、八幡神社
金刀比羅神社、諏訪神社、戎神社、少名彦神社(以上、表記は神社由緒のとおり)
住電の向い側に緑の塊りがちらりと見えたら、それです
もう随分前ですが、こちらのエリアが仕事の担当だったことがあり、
夏の暑い暑いときにヨレヨレになって歩いてたものですが
この神社の前を通りかかると、さーっと風が吹いていて
とても涼しく感じられていたのです
お参りしてみると境内は思ったよりは狭いけど、樹や草花が多く樹齢を重ねた樹が多いです。
やっぱり、樹がないといけませんよね
さらに、ほんとにちょっとだけ離れて 西天神社
もあり、御祭神は同じ。
まだ参拝はしたこと無いのですが、やはり緑が多く、通りかかるとヒンヤリした風がきます
縁起も、あの行基さんが、昆陽池を造るときに、その事業の達成を祈願して
創建されたと、全く同じ。かつては繋がっていたのでしょうか。
天神社
は西国街道沿いの住宅地にひっそり在るお宮さんです。
駅から勤務先に向かう道中にあったので時々お参りしたことがあります。
もともとは、大己貴命(おおなむちのみこと)をお祀りしていたそうですが
後に熊野皇大神(くまのすめおおみかみ)天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ)
応神天皇(おうじんてんのう)豊受姫大神(とようけひめおおかみ)を合祀して
天神社
となったそうです。
こちらも和銅六年にまたまた行基さんが
熊野へ詣でたときに神に出会い、そのお姿を短時間で彫刻。
この地に祀って猪名権現として、池や田畑の開拓達成を祈願されたのが始まり…とか( ..)φ
こちらでは創建年代不詳となっている神社も伝説はたいがい行基さんです。
すごい、行基さん
読んでくれてありがとう
年末。 2014年01月05日
冬に咲く。ビワのお花.。o○ 2013年12月22日 コメント(6)