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正暦寺
のお酒祭り。
毎年1月にお寺独自の酒母「菩提?(ぼだいもと)」の仕込みを行い、醸造祈願
奈良県下の蔵元のうち、特定の11社がその酒母を持ち帰って
各々で醸した清酒の聴き酒、販売、その他イベントがあるというので楽しみで
(一番上の写真は、その菩提?をつかった清酒の樽)
前頁の日本清酒発祥の地の碑の手前、
傍らを流れる菩提仙川がきれいだ~
お米が蒸されてます。

住職さんがマスコミの人たちに説明ちう。

多くはかなり酸味を感じますが、それが特徴のよう。
昔の酒は今ほど辛くはなかったそうです。
甘い舌触りの「つげのひむろ」( 倉本酒造株式社
)と、
いかにもお酒っぽい香りの「升平(ますへい)」( 八木酒造株式会社
)にしました。
以前から「やたがらす」の 北岡本店
のお酒が好きだったのですが、すでに完売でした
ほか、つけものを試食させてもらい(美味しかったので買いました)
かす汁がふるまわれ
(いっしょに煮込んだ出汁袋を取り出してはった)
(お代りできる)
お餅をついたり
つきたてを大根おろしで、美味しかった~
取材の皆さんが走ってったところをみると
どうやら、お米がそろそろ
蒸しあがって
いい匂い。。。
麻布において、
捏ね捏ねするように広げる。
冷ましたら、奥の館で麹の入った水とあわせて十日くらい発酵。
それで酒母が出来るので、それを蔵元が持ってかえって件のお酒に♪
麻布はじゃぶじゃぶっと豪快に洗われて、生け垣にひっかけ干されました。
おつかれさまです_(_^_)_
川の向こうからチリーンと鉦を鳴らす音がして
お坊さんたちが一列に並んでゆっくり歩まれています
先頭の方。
さっきまでゴム長靴と作業着で走り回っていた住職さんも
あらたまって「清酒醸造祈願」。般若心経があげられました。
お昼前は陽射しがあってとても暖かでしたが
だんだん雲が広がって肌寒くなり、
まだお酒は残っていたようで、一杯のんで温まりませんか~
と声かけてもらったけど、ちょっと我慢して(?)
名残惜しくお寺をあとにしました。
バスで奈良駅に向かうまでに、途中でおりて鹿ちゃんと遊ぼうかと
思ったのですが、なぜか降り損ね。。。
またあらためて
読んでくれてありがとう
○o。.梅.。o○ 甲東梅林で 2014年03月03日 コメント(7)
梅.。o○o京都御苑 2014年02月25日 コメント(2)
門戸厄神さんへ、厄除け.。o○ 2014年01月27日 コメント(2)