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毎月第四水曜日の午前中に神戸に行ってます(*)
ちょっと散歩して…というか交通費節約も兼ねて
三ノ宮まで歩きかけたのだけど
ムショーに緑と水が見たくなってしまった
そーだ、神社へ行こう
ということで、すぐ近くに見えてる 湊川神社
(楠公さん)にお参りしてきました。
こちら、神社になったのは明治時代になってから。
楠正成公の殉節地と伝えられ、
尼崎藩主が五輪塔を建てして、水戸光圀公が墓碑を建てして、
以後は多くの藩から大切にされていたそうです。
ご祭神はもちろん楠正成さん。大楠公。
大楠公の生涯を絵で表したパネルもあり、分かりやすく説明されています。
この雰囲気、どこかに似ている。。。と考えたら、
京都の蛤御門の前にある 護王神社
と似ています
あちらの主祭神は和気清麻呂さんで、どちらも明治以降に
特別な働きのあった「忠臣」をご祭神とする「別格官幣社」だったとか。
(護王神社に伺った日記はこちら⇒
2010年6月13日「足萎回復御守…」
・ 2010年2月9日「和気清麻呂とイノシシ」
♪)
百年以上大切にされ、いっそう良い場所になっているように感じます
こちらは楠本稲荷さん。
ご祭神は、倉稲魂命・猿田彦命・大宮女命。
楠公さんの墓所が建つ以前よりあったと言われているので
もともとはこの地の地主神様だったかもですね
水~~~~。本殿の前に手水舎です
拝殿の天井には美しい絵がちら見えました。棟方志功さんの絵もあるんですて。
大きな龍の絵は兵庫を代表する方の傑作とか。今度はもっとじっくり観よう。
そして、末社の菊水天満神社。天神さんですね
誘われた理由は、たぶん、こちらの木々。
此処が一番心地よく感じたので。。。
撫で牛、とても可愛いお顔でした
境内には能舞台のある神能殿も。
一説には楠公さんの妹さんが、申楽を完成させた観阿弥のお母さん。
つまり、楠公さんの甥っこが観阿弥、その子供が世阿弥
大河ドラマ「太平記」でもその説で展開されたみたいですね。
表から見るとこじんまりしてますが、けっこうな緑があっていいところです
昼休み時間と重なり、散歩がてらのサラリーマン男性も大勢おられました。
しばし風が鳴らす木々の葉っぱの音を楽しんで
元町通りに移動しましたよ
見てくれてありがとう
○o。.梅.。o○ 甲東梅林で 2014年03月03日 コメント(7)
梅.。o○o京都御苑 2014年02月25日 コメント(2)
門戸厄神さんへ、厄除け.。o○ 2014年01月27日 コメント(2)