2020年02月06日
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カテゴリ: プリン(わん)。
プーさん。

(初回は怖々でしたけど慣れるものですね^^)
自力で食べなくなってしまったので、ウェットフードをミキサーでスムージー状にして、シリンジで給餌。
お薬も乳鉢で細粒にしてお水と一緒にシリンジで。
トイレは介助すれば頑張って自分でしてくれました。
そんな10日間。
お別れが近いことは覚悟していました。
今月に入り、一口飲み込んでは寝てしまう、という事が増え、

2/2(日)今週分のお薬をいただきに病院へ。リパーゼの数値が院内検査では計測不能なまでに上昇。貧血も気になったので増血剤投与。
2/4(火)ぷんち(大)が未消化っぽくなりました。トイレ行きたいの催促が度々あり。しかしぷんちのみで、おしっこの方は一切しませんでした。
2/5(水)朝からずーっとスヤスヤ。ぷんちが未消化(=膵臓が働かなくなった)の場合、フードは控えたほうが良いとのことなので、お水を1時間おきくらいにシリンジで注入。徐々に飲み込むまでの時間がかかるようになり、1回1~2ml程度に。呼吸は終始穏やかでした。
そして21:50頃、トイレ掃除をしていましたら、プーさんの吠える声が聞こえました。かなり久しぶりに聞きました。戻ると吠えながら頭を上げてこちらを見ていまして(目は見えてはいないのですけど)「おしっこ出た~」のお知らせだったようです。
あるいは、「もう逝くよ」だったのかもしれません。
お腹の下に念のためにと敷いておいたペットシーツを替えて、お腹をきれいにして元の寝ていた体勢に戻して頭を撫でていたら、すうっと呼吸が止まりました。鼓動も同時くらいだったと思います。あまりにも穏やかな逝きかたで、戸惑いつつも、おかげで私も冷静に受け止めることができたと思います(この日記は号泣しながら打ってますが>_<)。
本当に素晴らしい子でした。賢くて、頑固で、でも優しくて、いつの間にか私と対等な感じになっていて「プリン」じゃなくて「プーさん」と呼ぶようになっていました^-^。
とてもたくさんの素敵な出会いをくれました。無限の感謝しかないです。

イベントやレッスンの無いこのタイミングで、というのもプーさんらしく、
苦にならない程度の介護期間で、心の準備の時間をくれて、苦しむ姿を思い出には一切残さず旅立ちました。
今は口を開くと嗚咽になっちゃうので、直接の応対はできませんが、

ご報告を兼ねた覚書(+親バカなプーさん自慢)として、早々にブログを更新させていただきました。
みかち&プリンと仲良くしてくださった皆様、本当に感謝しております。
ありがとうございます。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m。

あるて(3月に12歳)はいつも通りで、たぶんプーさんの存在がなくなることを分かっていません。







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Last updated  2020年02月07日 08時38分48秒
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