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2010年10月28日
カテゴリ： 読書
東京に日帰りで行く用事があって、あずさに乗りました。
今回のたびのお供は雫井修介の「つばさものがたり」。
余命いくばくもない主人公が家族とともに洋菓子のお店を出す、じわっと来るお話。
行きの２時間半で一気に読んでしまい、帰りに新宿駅で買ったのが、今話題の「悪人（上）」（吉田修一）。
これがまた、行きとは違った意味で読み始めたら止まらない本。松本に着く前に読み終え、下巻を買わなかったことを悔やんで、翌日、すぐに近くの書店で購入。その日のうちに読み終えました。映画も絶対見ようと思える作品でした。
で、「悪人」を買いに行ったとき見つけたのが、大好きな小池真理子の新刊「Kiss」。
装丁も黒でまとめられた大人の雰囲気。
この人の作品は「肌があう」（ちょっといやらしい言い方ですが、）というのか、いつも水を飲むがごとくすーっと私の中に入ってきて、あっという間に読み終えることができます。
あ～たのしかった！
今回のたびのお供は雫井修介の「つばさものがたり」。
余命いくばくもない主人公が家族とともに洋菓子のお店を出す、じわっと来るお話。
行きの２時間半で一気に読んでしまい、帰りに新宿駅で買ったのが、今話題の「悪人（上）」（吉田修一）。
これがまた、行きとは違った意味で読み始めたら止まらない本。松本に着く前に読み終え、下巻を買わなかったことを悔やんで、翌日、すぐに近くの書店で購入。その日のうちに読み終えました。映画も絶対見ようと思える作品でした。
で、「悪人」を買いに行ったとき見つけたのが、大好きな小池真理子の新刊「Kiss」。
装丁も黒でまとめられた大人の雰囲気。
この人の作品は「肌があう」（ちょっといやらしい言い方ですが、）というのか、いつも水を飲むがごとくすーっと私の中に入ってきて、あっという間に読み終えることができます。
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美花絵留
妻、母、アトリエ美花のお仕事、さまざまな立場を抱えつつ、いきいき生きていきたいと思っているさいとう美花の日記です。
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